ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形のレビュー・感想・評価
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人との出逢いで未来が変わる
アニメ未鑑賞です
ヴァイオレットは淡々と業務を行うだけだったけれど
共に生活をしていく中で
人と人との関わりはヴァイオレットにとってもエイミーにとっても新しい感情、今までには知らなかった「友情」が育まれていきました
この部分が丁寧に描かれていたので物語に深みが増したと思います
エイミーもヴァイオレットも孤児だったのがエイミーの心の壁を少し壊したんだなと思いました
あとヴァイオレットの優しさももちろんですが
そこからのテイラーとヴァイオレットの出逢い
そしてテイラーが手紙を貰ったことによって
自分の生きる道しるべ、幸せができた
一つでも人との出逢いが欠けてたら成せなかった
90分でこの内容に収めるのは素晴らしいと思いました
残酷だけど美しかった
美しく愛おしくなる物語
私はヴァイオレットエヴァーガーデンの作品は1度も見た事はありませんでした。
ですがこの外伝はココから観ても全く問題なくヴァイオレットエヴァーガーデンという世界を楽しめます。
ですが公式サイトでヴァイオレットエヴァーガーデンはどの様な作品かは調べた方が良いです。
それだけでも理解度が凄く上がります。
序盤のヴァイオレットとイザベラが共に生活を送るシーンは心ときめくこと間違いないでしょう 徐々にイザベラが心を開きお風呂やベッドも共にしていく過程がたまりませんでした。 なんててぇてぇのでしょうか。
テイラーがとにかく可愛くて尊くてよく頑張ったなと抱き締めたくなるような存在です。
ベネディクトがイザベラの書いた手紙を渡しに来たシーンが凄く好きで そこからテイラーが思いを届ける配達人になる過程がたまりませんでした。
イザベラがテイラーを想いつづけ、またテイラーもイザベラを想いつづける、またヴァイオレットも2人のことを想う とにかく尊い作品でした。
アニメ版も入会して見ようと思います。
素晴らしい作品をありがとう!京アニは人生!
アニメを観ていませんが、キャラクターの思いや世界観などが伝わってきました。観終わった後も、憂鬱感などなく、不思議な感じでした。
とても素晴らしい作品です。
私が観た時は20代から60代ぐらいの夫婦まで見てました。アニメを超えた作品です。公開が終わるまで観続けたい作品。
9月28日
飲み会で知ってる人が少なく、おすすめしました。アニメ好きの人や映画好きの人がたくさんいるのですが、仕事とかで忙しく、あまり知られていない作品でもあるのが悲しいです。
ほんとに、多くの人に見てもらいたい作品です。
めちゃくちゃ泣きました
元々アニメのファンで映画を鑑賞しました。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンらしい、心を揺さぶられる物語でした。
前後半の2部に分かれていて、1部ではエイミー、2部ではテイラーのバートレット姉妹とヴァイオレットが過ごした物語が描かれています。
全編通してのバートレット姉妹の互いを想い合う物語は、涙なしでは観ることができませんでした。
そして、ヴァイオレットがバートレット姉妹と出会い過ごすことで育む気持ちや想いにも、胸があったかくなりました。
京アニさんらしい、キレイで引き込まれる映像も相変わらずでした。
本当に魅せるのが巧いなぁと思います。
2020年公開予定の新作も、公開時期の延期が発表になりましたが、楽しみに待ちたいと思います。
また、絶対に劇場で鑑賞します。
エンドロールに刻まれた沢山の方々の力が合わさって、こんなに素敵で感動的な作品になっているんでしょうね。
私が大好きな他作品を監督や作画をされていた方々のお名前もあり、エンドロールでも涙が止まりませんでした。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン、何度も見返したい素敵な作品だと思っています。
大好きな作品です。
アニメを見ていない方も、この映画だけでも観ることのできる構成になっているので、是非沢山の方に触れてほしい作品だと思います。
そして、興味を持った方にはアニメも是非見てほしいです。
沢山の愛と想いの詰まった誰に勧めても恥ずかしくない作品です。
そして、このアニメも1話1話涙が止まらないので脱水症状にはご注意ください。
髪の描写まできれい
世界一のスタッフに敬意を込めて
正直、Netflixアニメということで、スルーするつもりだったけど、事件の影響で、Netflix会員になってようやく鑑賞です。
ちなみに、アニメ見なくても楽しめますが、やはりヴァイオレットの背景を知るためには見た方が良い。
とにかく美しい。背景や自然はもちろんですが、キャラクターが美しい。別の意味で、実写化不可能。アニメだから表現出来るもの。
ストーリーは正直、アニメの方が良かった。
アニメは簡潔にいい話だけど、映画にすると間延びする感じがした。
手紙が往復する2つのストーリーです。
アニメ版もそうでしたが、最後にくるタイトルがいい。この映画では2回あります。
外伝なので、本キャラがメインではないからも。
もちろん続きがみたい!
日本のアニメはダントツで世界一。
世界一のスタッフに敬意を込めて。
美しい情景と、主人公の成長に感動
地上波アニメをリアルタイムで視聴していた人間です。
映画で心を動かされたのは、以下の2点でした。
①映像の美しさ
②主人公ヴァイオレットの成長
①映像の美しさについて
地上派アニメで印象に残っている映像は、
主人公が池に向かって、傘を携えて飛びあがるところでした。
背景の自然、足元の湖面、少し興奮しているような表情のアップ…
その色彩と躍動的な絵の美しさに感動したのです。
映画では、全体的に引きの絵が多くて物足りない気持ちになっていたのですが、
物語の最後に、妹の手紙をもらった姉と、物陰に隠れている妹とがともに泣きじゃくる場面で心を震えさせられたのは、
声優さんの演技だけでなく、映像としてのクオリティが非常に高かったからだと思います。
②主人公の成長について
主人公バイオレットは、
映画のスタートの時点で、すでに人間性を欠落させた「お人形」ではなく、
優雅だけど融通の利かない堅苦しい「姫騎士」と見られるようになっていて、その成長に感動しました。
地上波アニメでは、周囲の人が先生・大人で、ヴァイオレットが無垢な子供 みたいな構図だったのが、少し年下の似たような境遇の子供に対して、ヴァイオレットがしっかり教育を施しています。なんだこれ…ほんとに成長したな…(親の目線)
ただ「友達」という関係性は、生徒のイザベラから教えてもらうことに。
たぶん、孤児からいきなり大人の社会(戦場・会社)に放り出されたバイオレットには、これまでなかった関係性であり、初めての友達であるイザベラは特別な存在としてとらえていた。だからこそ、初めての友達の妹テイラーが現れた時に、ヴァイオレットはこれまで見せたことのない積極性と面倒見の良さを示したのだと考えます。本当に健気な子です…(親の目線)
もっとも、イザベラとの出会いから4年たっても、ヴァイオレットがいまだに仏頂面なのには、笑いました。表情筋が死んでいるのか?(笑)
一方で、ベネディクトの服装や髪形が落ち着いていくのに、安心した次第です。落ち着いてきた彼になら、ヴァイオレットを任せてやってもよいかな~と(親の目線)
【今後の展開について】
さて、この映画の中では、電波塔の建設や街灯の設置など、技術の進歩が強調されていました。そのうえで、新作映画については、「手紙に代わって電話が…」という時代背景の紹介が。
果たして、新時代にヴァイオレットの居場所はあるんでしょうか。
他人の心をくみ取って、手紙を書くという「自動書記人形」の仕事と、現代社会とをどのように今後つなげてくるのか、興味があります。
ただ正直、おばちゃん・おばーちゃんになったヴァイオレットを見たくないのです。きっと、近所によくいる「昔はめっちゃきれいだった普通のおばちゃん」って感じになるのかな…。そこらへんの表現は、ぜひマイルドにお願いしますね!!!
手紙だから伝わる想い
ストーリー自体はかなりありがちな義理姉妹のお互いを思う姉妹愛モノなのですが、それを他では見られない悲しくも美しい表現で描写していて、泣ける作品に仕上がっています。
作品の前半は、お嬢様学校で姉が貴族になるための教養を慣れないながら身に付ける様子を描いており、大変な毎日の中でも妹を想う気持ちを忘れず手紙に込めて妹に送る様子がまず泣けます。
作品の後半は、孤児院で育った妹が数年後姉とヴァイオレットからもらった手紙を頼りに、ヴァイオレットのもとを訪れるところから話しは始まります。
妹は憧れの配達員の仕事をしながら、ベネディクトに姉の居場所を探してくれるようにお願いします。ベネディクトの働きの甲斐あって、淑女として貴族の婦人となっていた姉に妹からの手紙を渡すことができ、涙のハッピーエンドです。
この作品の良さは、ストーリーの目新しさではなく手紙に込められた純粋な想いが観ている人に綺麗に伝わることにあります。
人と人とが合うわけではないのにも関わらず、こんなにもお互いを想う心が痛いほど描写されるのは、手紙だからこそなのかもしれません。
とても素晴らしかった。
普通に泣ける
ヴァイオレットちゃん、最高
初めて見た京アニ作品がヴァイオレットちゃん。
テレビアニメはリアルタイムで視聴。
あまりの感動に原作小説も読んだおばちゃんです。
よかったです。
めちゃ泣いた(ToT)
テレビ版を半分しか見てない娘も一緒に観ましたが、
大丈夫でした。
もちろん見てる人は
あ、あのエピソード!って思えるけど、
知らなくても全然問題なし。
鑑賞後、娘は
(すっごく泣いたけど)遠慮なく泣ける状態で観たい
と言っていました。
はい、私も泣きはらした目で映画館を出ました。
テレビ版の時もでしたが、
おはなしの最後に映し出される文字が
さらなる涙腺崩壊。。。
アニメって見る人を選ぶような感じがしますが、
ヴァイオレットちゃんは
若い子も私みたいなおばちゃんもおじさんも、
普段アニメ見ない人にも
本当に多くの人に見てほしい作品だなぁ。
最後、
♪あーなたのー声が〜
と脳内再生されたけど
違う歌が流れて、
なんか違和感を感じ、
ちょっとさみしかったりして。
でも、歌ってる人はテレビ版エンディングと
同じ人だよね?
公開2週目の日曜に観たけど、
今週の入場特典はなくなり、
映画館グッズも全て売り切れで、
パンフレットさえも売り切れてました。
映画自体も完売・満席。
久しぶりに満席の映画でした。
来年公開の映画が公開未定になってしまいましたが、
ずっと待ってます。
京都アニメーションのみなさま、
応援しています。
みんなみんな、
応援しています。
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