「ミゼラぶる余韻」レ・ミゼラブル マン年寝太郎 改〆 己ンジャー(次男)さんの映画レビュー(感想・評価)
ミゼラぶる余韻
クリックして本文を読む
書き忘れてた。
良かったですよ。スクリーンに釘付け🔨とはいかずとも強めのクリップ付けで、常にこの後の展開はどうなるのかな~?と見守る緊張感があって。
あんなチーマーのチーボスみたいな市長が仕切ってるような町には住みたくないなぁ‥ と率直に感じてしまうのですが‥内容はチームの縄張り争いみたいなもので、アフリカ系移民を連れて来て働かせた仏🇫🇷のそのへんのややこしい図式は、日本の被差別部落の問題と近い感じか。
お話には前半ちゃんと食い付いていましたものの、大きなトラブルを一旦収束させたあたり以降で不覚にも寝落ちしてしまい、目が覚めたら🔥の🔥ラストシーン。
一緒に観た同伴者に事の成り行きは聞きましたし、最初からラストは観客への投げ掛け系なのは監督の談話を目にして知っていましたが、まあそこらの物をかっぱらっても構わないというDNA持ちの人種と、そうでない民度民の争い交わりに、クソ真面目な正義感で正論を説いて相手とすんなり和解できるほど、人類もまだ物分かりのいい生き物ではありませんですね🤨
勧善懲悪な世界でもない限り、ライト or ダークサイド判定も、誰かのある時点のある視点からの判断になりますので、立場やTPOによって変わりかねないものですし。
まあ私は単純にライオンをパクるなど調子コイて何かとトラブルをメイクするあの悪ガキにムカついてしまうのですが😠
コメントする
Bacchusさんのコメント
2020年3月30日
ライオン騒ぎを警察が何とかしなければ、イッサ君は消えていたかも知れないですからねえ。
おっしゃる通り、何も考えられないし窃盗を何とも思わない悪ガキを生んだあの地域なのかDNAなのかは私も苦手ですね。