劇場公開日 2019年12月13日

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家族を想うときのレビュー・感想・評価

全158件中、61~80件目を表示

5.0「家族を想う」が故に…。

2020年1月30日
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yui

4.0脚色ドキュメンタリー

2020年1月29日
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重い、重すぎる。
これでもかと、次々叩きつけられる絶望的現実。

一瞬光が見えたかと思えて、、

奇跡などありはしない、自己の選択が敷いたレール通りに、変わらない現実がやってきて、そして物語は終わる。

この作品に、ツクリモノの喜びや悲しみはない。
過剰なBGMもなければ、派手な展開もない。

データやコストで測れるものばかりじゃない、なんて綺麗事もいらない。

重すぎる、素晴らしく。

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グリーン

4.0時はもう遅い

2020年1月28日
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悲しい

 観ているのが辛くなる大変に苦しい映画である。主人公は教育程度は高くないが、真面目で勤勉な夫だ。独善的で愚かではあるが、家族の幸せを願っている。妻は良妻賢母だが子供たちはそこそこだ。よくある家族の一例である。ケン・ローチ監督らしく、主人公にも容赦がない。

 日本における偽装請負はキヤノンの事例が有名である。経団連会長の会社による違法行為として大きく報道されたが、オテアライが時の安倍晋三政権と仲よしだったおかげで何のペナルティも課せられなかった。2006年の話である。桜を見る会と同じ構図がずっと前から続いているということだ。
 同じようなことは世界中で起きていて、イギリスも例外ではない。権力は必ず腐敗する。長期政権になればなるほど腐敗の度合いは強くなる。安倍政権がいい例だ。官僚は政権が代わっても同じように仕事を続けるのが普通だが、政権に人事権を握られていては従うしかない。官僚も勤め人である。昇格降格昇給降給異動で脅されれば従うしかない。国民に奉仕する前に自分の生活が大事なのである。やむを得ない話だ。そんな官僚の弱みにつけこめば、政権はやりたい放題にできる。憲法を無視して戦争だってやろうとしているくらいだ。
 ケン・ローチ監督の前作「私はダニエル・ブレイク」では役人が自分の保身を第一に、税金が自分たちの金であるみたいな勘違いをしていることで、体を壊して失業したダニエル・ブレイクをとことん苦しめた。

 本作品は民間の話であるが、構造的にはあまり変わらない。金を持っている人間が弱者から労働力を搾取して太っていく。近江商人の三方良しではないが、客よし労働者よし会社よしみたいな企業は滅多にない。寧ろ逆の企業、つまりブラックな企業が多い。本作品に出てくる運送会社は典型的である。
 立場の弱い主人公は、偽装請負の契約を受けざるを得ず、その条件の中で懸命に頑張る。配達先の客の中には嫌な奴もいるが、そんなことは気にしていられない。なんとしても金を稼いで借金生活から脱出しなければならないのだ。しかし契約には落とし穴があって、様々な罰金制度が主人公をがんじがらめに縛り付ける。そして家族にはいろいろなことが起きるから、契約を履行できない場面もおとずれる。
 契約を完璧に履行して目論見通り稼ぐことができるのは、独身で超人的な体力の持ち主だけだ。それともうひとり、現場を取り仕切るボスである。会社が絶対に損しないように出来ているから、この男も損をしない。損をするのは常に労働者だけだ。被害者になっても尚、会社からたかられる。弱者にとって世の中は理不尽すぎる。
 あまりの不条理に耐えかねた主人公だが、どのような道があるのか。リアリズムの映画だからウルトラCはない。ダニエル・ブレイクは体を壊して職を失った貧しい老人として社会に抗議するささやかな行為を行なった。本作品の主人公リッキーはどうするのだろうか。

 令和の年号になって、岡林信康の「山谷ブルース」を知らない人も増えただろう。つまり知っている人がたくさん死んでいったということだ。その「山谷ブルース」の歌詞は次のようにはじまる。
 今日の仕事はつらかった
 あとは焼酎をあおるだけ
 どうせどうせ山谷のドヤずまい
 ほかにやる事ありゃしねえ
 仕事が終わって一杯飲んで、仕事のことや仲間のこと、その他よしなしごとをつらつらと意味もなく語り合う。酔ったら寝て明日はまた仕事だ。なんだかんだ、ここまで生きてきた。後悔はたくさんあるが言っても仕方がない。将来のことなどわかりもしないし考えたくもない。
 「山谷ブルース」が発表されたのが1968年。それから52年。ITが急速に進み、スマホも普及したが、労働者の環境は何か変わっただろうか。

 ケン・ローチが告発するのは政治家でも役人でも資本家でもない。時代というやつだ。世の中の理不尽を勝ち組、負け組という言葉で両断し、勝ち組に入ることを人生の目標とする世の中。取りも直さずそういう世の中を作ったのは、人々自身である。自分だけは勝ち組に入ると信じて疑わない人々、負け組に冷たい人々が自分たちに似た政治家に投票し、格差社会を作り上げてきた。いざ自分が負け組に入ったことを思い知らされたとき、すべての間違いに気が付くが、時はもう遅い。

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耶馬英彦

3.5自分を見ている様で

2020年1月25日
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自分を見ている様で、悲しく、落ち込んだな〜 見なきゃよかった

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シゲドン

3.5頑張り過ぎるな!と言いたいが・・・

2020年1月22日
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父親だから頑張る、男だから頑張る、家を買うために頑張る。頑張らざるを得ないような社会も問題だが、その社会に囚われすぎてもいないか?
そういう私も同じように頑張ってきた一人だけど。
主人公は、作中で「あと半年」というけれど、そんな訳はなく、モノと我に囚われている限りずっと頑張ってしまう。頑張ることを頑張るようになってしまう。
どうすりゃいい?見る人皆に投げかける。

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こばりん

5.0便利さが世界中のゆとり、寛容性を失って行く。

2020年1月19日
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泣ける

悲しい

知的

今回初めてのケン.ローチ監督作品を観て来ました。

最初から最後まで、今の世界中で起きている問題がありのままに描かれていて、フランチャイズサービス、公共サービス、介護、教育、環境問題等が取り上げられています。

奨学金問題、トラブルを起こすとペナルティの科料を課せられる、全てが自己責任で片付けられてしまう、廃棄物が回収されず放置されている、医療機関の要員不足で患者が充分な診察を受けられない事、ネットで学習する事や、スマホ依存症候群等、身近にある問題が作品に反映されています。

インターネット、スマホの普及でが身近になった所で、SNSによる炎上、ネット通販でのトラブル、格差、環境問題が世界中で身近になった今、本当のゆとり、寛容性等が問われています。

お勧めします。

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wakakusu

4.0希望

2020年1月18日
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希望を与えてくれない映画である。
最近目にする映画は希望をくれない。
でも、そういう時代になっていたんだと思う。
ずっと前から
目を閉じていただけだった。
家族の幸せは、掴み取るものだと思う。
でも掴めない家族も居る。
そこに光を当てた。
希望だけではない人生。
現実。

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さとそん

3.0生きていくのって大変

2020年1月18日
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泣ける

悲しい

怖い

悪いときってどうやっても上手く行かなかったりするよなぁ
家族を持つことが必ずしも幸せに繋がるとは言えない時代になっちゃったな
足るを知る、身の丈で生きることも大事だよな
GORE-TEXの上着じゃなくても、ワークマンのでも暖かかったんじゃないのかなぁ
きっとうまくいくと信じて生きて行くしかないよなぁ

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にしゃーん

1.5まったく感情移入できない

2020年1月15日
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難しい

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Kotaro

4.5社会の不条理に渾身の怒りを持て

2020年1月15日
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DOGLOVER AKIKO

4.5現代の情報化社会の炙り出し

2020年1月15日
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便利なスマホなどの情報機器に頼り、束縛されつつ、懸命に生きる様を描いた秀悦で心に染み入る作品でした。細部に至るまで、現代社会であればいずれもがあり得るシチュエーションばかりで、よくぞここまで盛り込んだものと感心します。人生において絶えず揺れ動くマインドを最小限の一つの家族のごく一時期の一面に限って描き切ってto be continued・・・。皆、多かれ少なかれ心が折れそうなギリギリの立場で踏ん張っていることを再認識できます。

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赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)

3.5家族を想うとは

Nさん
2020年1月13日
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非常にリアルで、現実を突きつけられる話
全体的に重たい話で、重たいまま終わる
リアルを突きつけてずしっと背負わせる映画
そういうものとして素晴らしい作品とは思うけど
見た結果悩んじゃうかもなぁ。。

家族を想うとはなんなのか

やはりお金があって不自由なく暮らせることが
なによりも大前提で、それがない限りは色々な
犠牲が出てくるんだろな

誰も喧嘩したいわけでもないけど、考える余裕も
なくなって、少しずつ壊れていく家族が妙に
リアルで、どこにでも起こりそうで、怖かった

なにが幸せか
そのためになにをするのか
ちゃんと考えて生きないとな

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N

5.0人の温もり

2020年1月12日
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どんな便利になった世の中になろうとも、いつの時代だって温もりが大事ということ。

今の世の中、あのような労働環境と家族模様は、世界中至るところに存在するように思います。

長年共に働いてくれた奥さんをなくし、営業時間を24時間から時間を短縮したことに対し、セブンイレブン本社から規約違反だと1700万もの制裁金を課された問題と全く同じことです。

市場原理主義のしわ寄せが、我々国民にも多くのしかかり、そこらじゅうで陰惨な形で溢れ出ています。
それでも、資本主義をひた走る世の中は、便利さや利益ばかりを求め続け、人と人とのつながりを軽薄にし、さらに自ら破滅へと向かっていっています。

片目が腫れながらも必死に運送車を運転するラストが物語っています。

もうこの流れは止まらないんだと。

でも、その中で我々は何をすべきなのか。
我々は、今ある常識に疑いを持たなければならないんだと思います。
あの家族のようにバンを止めないとダメだということです。

人の痛みが分かり、温もりを与えられる人間でありたいとそう思いました。
人と人がぬくもりを少しでも感じ、その温もりをまた分かち合える世の中であって欲しい、そう願います。

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RYO

4.5生活とは

2020年1月12日
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生きる活きる 生きることを活かす…生活の語源は知らないが その生活が家族を壊していく
 ケンローチ新作と聞いてすぐ観ようと思っていて ようやく観れた。驚いたのは 結構混んでいたこと  色んな映画を選べるシネコンで土曜日に スターウォーズでもフォードvsでもジュマンジでもなくこれを選んだということが世の中の深刻さを改めて感じた
英国でもアメリカでも韓国でも日本でも同じ状況が拡がっている…じわりじわりと追い詰められていく。自営 フランチャイズという「奴隷制」いや奴隷は奴隷主が養わなければならない。
そして 遂に養う必要のない奴隷制にたどり着いた。
そういえば バブルの終わる90年代から大学では「経営学」が流行り 将来「経営」がしたいという若者が増えた 何の経営ではなく もはや 職種ではない 奴隷か奴隷主かの選択になっている
家族は崩壊し 家族を作るという夢も見れない それでも オリンピックだとか 夢とか感謝とか生きるって素晴らしいとか歌ってるテレビに白けるのも当たり前のことだろう。

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U-TA

3.0ケン ローチっぽい

2020年1月11日
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ケン ローチの作品あまり好きじゃないけど、こういうテーマに敏感に反応して引退を辞めてまで作るところがすごい。というかこのテーマ選んだ時点で成功だ。ローチは映画としての演出がイマイチだけどこれが真摯さの現れなのか。
役者もとてもよかった。本当にいそうな善良そうな雰囲気もとてもいい。何よりファミリー全員の声や話し方が印象的だった。
イギリス同様日本もこの雇用形態は問題だけど、誰も取りあげようとしない。残念。

今を乗り切ればこの家族は幸せになれる
と想う。

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マクラビン

4.0大逆転なんて起きない現実の映画

2020年1月11日
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2020年一本目

前情報一切なし邦題見て決定。

温かなヒューマンものだろうと勝手に思っていたが、そんな生温いものではなかった。
過酷で惨めで大逆転なんて起きない現実の映画だった。

特にラストシーン。これが終わりなんて信じたくなかった。がつんと殴られたような消化しきれない想いが残る。

イギリスもこんなに酷いのかと驚いたが日本も同じである。

昔は学がなくとも腕っ節が強く真面目に一生懸命働けばそれなりの生活が出来ていたはずだ。
そんな時代は終わり、頭を使えないものはただ消費されていく。

父と息子が言い争うシーンはリアルですすり泣きがあちこちから。
親世代ならやりきれない父の気持ちが痛いほど分かるのだろう。

この映画に救いを見出すとしたら、どんなに最悪な状況でも家族が側にいること。
まだこの家族は壊れていない。

観賞後に思うことは原題が秀逸。
これに込められたメッセージは邦題では伝わらない。

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なつめ

4.0相変わらずのローチ節

2020年1月11日
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drako

5.0現実を突きつけられた!

2020年1月10日
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やりきれないな~がまず思ったこと。
ある意味、こんなに切羽詰まった状況にある人はこんな映画を見る余裕はないわけで、きっと昔なら寅さん、今なら釣りバカ日記なんかの一時的に気を紛らわせてくれる映画を見るのかな?と思った。まあ、こんな映画を見る比較的恵まれた人に訴える映画であって、そういう意味では的を得ている訳だけと。

まあ、そんなことはどうでもよい訳で、凄い!ケン・ローチ!としか言いようがない。描き方がリアルで、細部までよく詰められていて、社会の矛盾が否応なく炙り出されてきて、さすが巨匠。
登場人物はみんな真面目なのに悪い方へ悪い方へ転がっていく。最後の父親の鬼気迫る顔が忘れられない。切羽詰まると冷静に考えることも出来なくなるのが悲しい。はい、ちゃんと受け止めました、としか言いようがない。

もうひとつだけ。自分でトイレにもいけないのに独り暮らしを保障出来るイギリス!羨ましい。

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たこ姫

2.5俺なら大丈夫だ。アビー、愛しているよ。

2020年1月10日
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貧乏人が兵隊のようにこき使われ続ける世の中。古今東西、それは変わらず。疲弊した生活の中でも、家族を愛する気持ちは持ち続ける健気さ。
ただ、もうこの手のテーマはあふれている。批判はないが、新しさも感じない。それにマヒしてしまっていてはいけないが、だからその先何が言いたい?と感じる。配送所の所長を悪のように扱うが、休みなく働く親に「今日必ず来い!」という学校もどうかと思う。学校関係者なら、そういう家庭環境だからこそ、子供がそっちに道を外していくことに気付くべきではなきのか?と気になった。親父は、よく頑張ってるよ。もっと褒めてやれよ。追い詰めるなよ、破裂するぞ。
昨今のフランス製社会派映画のような、結論の見つからない暗い映画。

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栗太郎

3.5どこにもある光景だが重い

2020年1月8日
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家族を思ってお父さんもお母さんも一生懸命働くものの、反抗する高校生の息子。お父さんはフランチャイズ契約という名の宅配ドライバー。休むに休めず長時間労働による家族のすれ違い。
フランチャイズ契約の言えば今問題のコンビニオーナーと本部との確執がすぐに浮かぶ。
最後まで光明が見えない終わり方には??
こういう社会派映画をやってくれるテアトルシネマに拍手👏

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Fighters1110