劇場公開日 2020年1月10日

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パラサイト 半地下の家族のレビュー・感想・評価

全1354件中、341~360件目を表示

3.0アカデミー+ポンジュノ監督と言うコンボの割には

2020年9月26日
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先に前置きしておくと、正直言って彼の国に関してあまり良い感情は持っていませんが、エンターテイメントに関しては別と思ってますので、ニュートラルに感想を書かせて頂きます。

表題に書いた通り、アカデミー+ポンジュノ監督なので否が応でも期待します。
アカデミーに関して、自分はそこまで権威主義では無いのですが、一番好きな洋画がアカデミー作品の「羊たちの沈黙」ですので無視出来ず

そしてポンジュノ監督は何と言っても魂の大傑作「殺人の追憶」の監督ですので、当然この作品は手放しで傑作であるだろうと自分がハードルを上げてしまったのもアレなんでしょうが・・・

う〜ん。決して面白くない訳じゃない、いやむしろエンタメとしてはかなり面白いとは思う。

しかし期待を超える程の作品か?と言えばちょっと物足りないですね

ただ、改めて「殺人の追憶」を観直したいと思わせてくれた事には感謝いたします。

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70年代野郎

3.5格差を高低差で表現するのは見事だが

2020年9月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

賞を取ったと人気が出て、映画好きなら観なきゃ取り残される。
日本中みんなそんな風に思わされて、観てしまった私が悪い。

韓国映画が大っっっ嫌いなカレシは絶対観ることを拒否!
だから、カレシが実家に帰った時まで待ってようやく鑑賞。

映像の高低差の使い方の見事さ、あるいはコメディーとも取れるキャラクター性、演技力、社会格差の描き方。そこは素晴らしいが。

結局、描いているのは私が大っっっ嫌いな韓国そのままなのよ。
たとえば、韓国映画でも「新感染」みたいに面白い映画もあるけど、
韓国の生きざま、胸くそ悪さ、それで表現するんだ~って残念感。

正直言ってカレシが言う通り観なきゃ良かったって思いました。
こういうものにこういう表現は使いたくないけど「スバらしい映画」
だけど吐きそうなくらい汚なくて臭そうな映画で、二度と観たくない。
日本人の感性には合わないと思うんですけど。
dvdさえ触りたくない、返しに行きたくないゴミとして処分したいくらい嫌いな映画です。

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アクアMARINE

4.0オトーサンのブチ切れスイッチ

2020年9月24日
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韓国社会の階級格差を「半地下」さらに「地下」という形でわかりやすく表現した点がナイス👍

観てスッキリ!という感じではないが確かに面白かった。見終わった後に「あれ?この感覚は⁇」と思い返すと「万引き家族」を観た時の感覚と似ている事に気がついた。

それにしてもオトーサンのキレるポイントは同じ中高年として非常に頷ける。ちょっと前に出張先で同期の営業車に一緒に乗った際に加齢臭で目眩がするほどで、同時に「まさか自分もこんな加齢臭を振り撒いているのでは⁇」と慄いた経験が蘇った。
自分じゃ自分の臭いはわからない、また家族はその家独特の匂いというのがあるけど自分達ではなかなか気付かないものでそれに対し他人から鼻を摘まれる切なさといったら…そりゃキレたくなるのもわかるわ😤

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雲呑

2.5期待したんだけれども

2020年9月23日
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ki wa

3.5流石、ソン・ガンホ

2020年9月20日
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脚本もシッカリしてるし登場人物も個性的で最初から最後まで飽きなかった。
インターネットで情報が何でも手に入る現代では、嘘をつくのも人を騙すのも頭が良い人には容易い事なんだと改めて思いました。

そして半地下に住む家族の父親役ソン・ガンホの存在感が凄い。
でも、最後のオチは直ぐにわかってしまいました。

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チアゴまておチロ

3.0貧困家族の拭いきれない匂い。

2020年9月16日
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怖い

興奮

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林檎

4.0思ったより血が出ますので。

2020年9月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

怖い

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るん

5.0最初から最後まで余すことなく興味深い

2020年9月8日
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kTAhzZwFKIn8XE0

5.0評判通り

2020年8月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

評判が良いので期待して観ましたが、評判通りよかったです。ストーリーが進むうちに何となく予想がついて、やっぱりね、なんて思っていたら、急展開!やられたーと思いました。韓国の事情など深いテーマが盛り込まれてはいますが、あまりそこを理解しなくても誰でもただただ楽しめる映画でした。伏線の回収などは秀逸です。

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こっこ

3.5よくできてるとは、思うけれど。

2020年8月29日
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 あまり、好きではないかな。悲惨な映画だけど好きなものには、救いや希望がある。でも、この映画にはないな〜。これが現実と突きつけられるだけ。
 それなら、「新感染」や「タクシー運転手 約束は海を越えて」の方が好き。
 ただ、これを観て格差について考えるなら、意味はあると思う。

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しじみ

5.0妹が良かった

2020年8月27日
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村井

3.5何故か「万引き家族」を連想してしまう映画・・・

2020年8月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

米アカデミー賞を受賞したので普段あまり観ない韓国映画を観賞。
半地下に暮らす貧しい家族があるきっかけにより金持ちの家で家族である事を隠し次々と職に就く。一家が依頼主である金持ち家族に養われる正に「パラサイト」な状況となるが・・・・

とにかく隅々まで描写が生々しい。立ちションする酔っぱらい(?)、豪雨の中の人々、Wi-Fiを盗む様子等、なんとなく観ていて滑稽であるが笑えない箇所もある。コメディではないが、笑いを誘う部分が笑えない・・・何故だろう。
答えは登場人物が悲劇的な立場にあるからだろうか?
また、韓国映画って事で食文化に興味を引く部分もある。「なんとかラーメン」に鶏肉?豚肉?みたいなトッピングをのせて食べるシーンや依頼主の外出中に家族が依頼主の家を占拠し全員でテーブルを囲み食べるシーンなど・・・・
この映画を観て連想するのは日本映画の「万引き家族」。樹木希林扮する老人の年金目当てに偽装家族がひとつ屋根の下で暮らす話。
この双方の映画で共通するのが、家族が国や依頼主を「騙す」行為。家族、もしくは偽装家族が詐欺チームとなり行動する。

なので観ている側はその絶妙な騙しのテクニックを充分楽しめるが、依頼主の奥さんが鈍感なので、そこにハラハラ感は無く割とストレートに家族は職に就く。
後半にハラハラするシーンは出てくるが、ここでも少しはそんな場面が欲しい所。

韓国映画が米アカデミー賞を受賞するとは・・・
時代は確実に変化している。

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colt45SAA

5.0この意味を理解できないのは子供

2020年8月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

久しぶりに楽しむことができた作品
人間の汚い部分もよく出てた

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あやと

4.0良かった

2020年8月20日
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鑑賞方法:映画館

やっと見られた。
半年ぶりの映画館。

ずっと引き込まれる。
予想しない展開。
パルムドール取るのも納得。

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TAICHI

3.5タイトルなし

2020年8月13日
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鑑賞方法:映画館

考察が楽しくなる作り込まれた作品
初めての韓国映画だったけど違和感なく楽しめた
構想が秀逸で満足感がある
観客を楽しませる様々な仕掛けのセンスが良い

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ぽんぬ

5.0韓国映画史上最大の傑作

2020年8月11日
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鑑賞方法:VOD

【ストーリー】
最初から最後まで楽しめるエンターテインメントとして完成されている。
サスペンス、コメディ、ホラーの全ての要素が絶妙なバランスで構成されており、申し分の無いストーリーである。
しかも、そこには韓国の学歴社会、格差社会への痛烈なメッセージと皮肉が込められており、鑑賞後に何とも言えない余韻を観客に与える。
富裕層の鈍感、悪意の無い侮辱。貧困層の無計画、無気力。などあらゆる層にメッセージを送っており、社会性も高い。
韓国映画の金字塔といっても過言ではない作品である。

【映像】
本映画を鑑賞し、カットの美しさに驚愕した。
エドワードホッパーの様な単純化された構図と色彩、大胆な明度対比に計算し尽くした役者の配置など、大判で印刷して額に入れるとそのまま写真作品として美術館に展示出来そうな程、美しい。
ポン・ジュノは若かりし頃、漫画を制作しており、今でも絵コンテはかなり緻密に書かれているらしい。
まさに各映像が「コマ」なのである。
半地下の部屋や富豪の家は全てセットで監督の指示の元で製作された。
まさに全てが計算された、完ぺきな映像。つまりはアートなのである。

【音楽】
本映画はストーリや映像美はよく評価されているが、音楽にスポットライトが当たっていない。
音楽監督を務めたチョンジョイルに注目しないのはあまりにももったいない。
坂本龍一も絶賛する天才である。
バッハなどのバロック調の音楽が、ある種滑稽な主人公たちの裏で流れる事によって、
どこか安っぽく、何故か緊張感が漂う雰囲気を形成されている。

オープニングの半地下の映像と共にながれるピアノのリフレインも秀逸だ。
便所コオロギが這う、臭気漂う半地下の部屋で流れる美しい旋律。
まさに本映画音楽の素晴らしさを表す1シーンであると言える。

【総評】
アカデミー賞とカンヌをダブル受賞した本作品。
見事としか言いようが無い。傑作である。

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Popo

1.0地下で、自分の今までを猛省すればいい。

eさん
2020年8月10日
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e

4.5新しい

Jさん
2020年8月10日
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J

3.0うーん

2020年8月5日
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難しい

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YUKARIN

4.0高評価の理由が

2020年8月2日
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よく分かる面白さでした。一個のストーリーというより、違和感なく二つのストーリーを混合した良作ですね。結局人間が一番奇妙で驚異的ということでしょうか。
意外と淡白な描写で余計にごちゃごちゃしてない部分も非常にわかりやすく面白いです。

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ボタもち
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