劇場公開日 2020年1月10日

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パラサイト 半地下の家族のレビュー・感想・評価

全1343件中、261~280件目を表示

1.0思想のかたより

2021年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

しょっぱなの鼻歌が竹島を揶揄した曲であるとレビューサイトで読んでげんなり
日本製のかにかま、と強調して犬のエサ
私がお隣の国に何をした??楽しみたくて映画見てるのになんでこんな不快な思いさせられるんだと悲しくなった
今後お隣の国制作の作品は観ないでおこうかな…と思うぐらい
エログロなのも堪えた
考察しがいがあり、まとまりのある映画だとは思います

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pon

5.0最初から最後まで興奮した

2021年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波

半地下に住む貧困層の家族が、富裕層の家族に寄生する、映画。
冒頭はコメディーから始まるが、後半はスリラーホラー?になり!最初から最後まで楽しめる作品。
とにかくセンスが良くて、何度も見たい作品だった。

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わだっち

4.0半地下を知らない幸せ

2021年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

悲しい

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ポール

2.5アカデミー賞作品

2021年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波

アカデミー賞作品なんですよね。面白くはありましたが、そこまでの作品には感じませんでしたね。正直。
あと今日のニュースとかみて、パラサイトしてくるお国柄なのかとか思っちゃいました、、

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Keita

3.0エンターテイメントとして面白い

2021年1月9日
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序盤のコメディ要素のまま最後まで進めても良かったと思う。
韓国国内の実情をエンターテイメントとしてに落とし込めていて
見やすい。
大学を卒業しても就職するのが大変。警備員?一人の募集に500人が応募するほどに競争率が高い。
その中であれこれ手を出し、手に職を付けてきた主人公一家が逆襲する展開。

どうでもいいんですが気になることが、
金持ち家族の家の地下室の存在。
有名建築家が一から作った家。
万が一のために作った地下室を誰にも知られずにこれたのか?
設計図の保管義務はないのか?
日本には15年保管義務がある。

万が一の地下室なので電気、水道を通しているのはわかるが地下室
で漏電がおきたりしたら大惨事なのでわ?
まあエンタメ映画なのでいらん心配ですが。

残虐シーン、ベッドシーン、
社会風刺、社会格差等盛り込んでいて、邦画の愛のむき出しを感じさせる作品でした。

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to

1.0人のいい善人でお金持ちの家族が不幸になっていく様子を、さも金持ちは...

2021年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波

人のいい善人でお金持ちの家族が不幸になっていく様子を、さも金持ちは
不幸になって当然のように描き、全編加害者目線でお情け頂戴的な描写は、
日本人の道徳感としては受け入れがたく、見終わったあとなんとも後味の悪く、
二度と見たくない映画だった。
評価が高いのが信じられない。

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hirohisa fujii

1.5社会派ではない

2021年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波
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キムチムチ

4.0細かい表現から大きく感情が現れる場面、すべていい

2021年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

知的

金曜ロードショーで観た。
久しぶりに展開がわからない映画を観た。
予告から予想していた内容とは違く、どきどきした。
話題になっていたのは知っていたが、評価されている理由がわかった。
細かい表現や伏線がたくさんあり、考えながら観るのも楽しかった。

終わり方は、後味は悪くないが虚しい…。
登場人物それぞれの視点で見ることで感想は変わる。

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ちぃ

2.0うーん

2021年1月8日
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くー

3.5アカデミー作品賞・・

2021年1月8日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

地上波で見た。韓国の豪邸には北の核に備えて地下のシェルターがあることを知る。食料さえ有ればそこで生活出来ることに驚いた。深い面白い映画。2019年の韓国の映画。

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亮一君

5.0よくできています。

2021年1月8日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

知的

こんな面白い映画ある? そりゃアカデミー作品賞とりますわ。ストーリー展開すごい。後半は、想像つかないですね。なんか韓国も好きになる。

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レクター2023

5.0素晴らしい

2021年1月8日
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すごく濃くて見入ってしまう素晴らしすぎる映画。こんなにすごいとは思わなかった。韓国の貧富の差、半地下の実情、なんだか色々すごすぎた。
お金持ちの家に入り込むとは事前情報として知っていたけど、こうやって入り込むとは口が達者だったり、偽造だったりと本当にすごい。
最後の最後まで濃すぎて、どこがすごいとか上げられないほど一つ一つのシーンが印象的。
最初にパクソジュン様が出てきて心臓飛び出た

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ぱん

5.0起・承・転・結

2021年1月7日
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鑑賞方法:映画館

起承転結のクオリティが凄い。

貧乏家族の生活感。
屋敷に入り込むのし上がり。
家政婦が戻って来てからのサスペンスホラー。
そして結末。

設定・キャラクター・ストーリー
全てが高水準だったと思う。

とっても楽しい2時間でした。

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ゴモラのしっぽ

奇想天外でした

2021年1月6日
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悲しい

難しい

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ゆき

3.0何処までも半地下家族目線

2021年1月6日
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鑑賞方法:VOD

見た感想は不思議な映画。と言う感じです。
社会的に底辺でそれなりに下衆な家族なんですが、悪人ではなく、愚かに近く、憎みきれない人間臭さでした。反対に富裕層の家族もまた、愚かに映りました。
内容的には、どちらの愚かさも少々イライラしました。最終的にそんな家族に罰がくだされて終わり……とはいかないところが、勧善懲悪的価値観ではなく面白かったですね。ホラーやサスペンスかと思ったらある意味コメディであり、家族ものでした。

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たかぴんち

3.5成り上がり系

2021年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

金持ちと貧乏の入れ替わりまでいかない手前の夢見る系ロードムービー的な映画です😎
後半の詰め、ふせんの回収については甘いところ多数あり。
だが、途中までは面白く観れる。

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れお

5.0シリアス・リアル・コメディがちょうどいいバランスで合わさったエンターテインメント!

2021年1月4日
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とも

1.0下品

2021年1月3日
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配信で観ましたが各賞受賞しているので期待していたのですが、登場人物が全員下品に見えて不快な気分でした。
正直そこまで評価されてるのが私には理解が難しい作品でした。

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しじみの短い感想文

3.0鑑賞中の気分の悪さは、途中休憩したくなるほど

2021年1月3日
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asica

4.5知ることは幸せか

2021年1月3日
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・どちらかと言えば、上流階級の家庭が下流家庭に侵食されるサスペンスだと思っていた。しかし実際主人公は下流家庭の方で、しかも物語の途中から主人公の階層は最下層ではないことがわかる。
気づき
・物語の途中から出てくるある人物こそタイトル通りのパラサイトであるとわかる。そしてこのパラサイトは上流家庭のおこぼれに預かって生活していることになんの罪悪感どころか負い目も感じていない。寄生虫が宿主になんの感情も抱いていないのと同じだ。感謝すらしているのだ。半地下どころか陽の光すら差し込まない最も昏い闇の中で彼はバレない程度に飼い主の血を吸い、あろうことか幸せすら感じている。
・一線を越えるとはなんなのか。それは認識すると言うことである。上流家庭の父親は一線を超えてほしくないと主人公にいう。最初は妻に隠れて愛人などいるからなのかとも思ったが、どうやら見たくないものを見せないでくれ、と言う意味らしいことがわかる。上昇してきた彼は下のことなど見ない。いや、下の世界があることすら認識したくない。地下室のパラサイトも、暗闇の中でなにも見えないため、自分がどれだけ不幸な境遇なのかなど考えない。生きるということしか考えない。しかし半地下に住む主人公は闇も陽の光も見えるのだ。見えるというこそは幸せなのか。この映画は明確にこの問いを否定する。見えるからそ、不幸なのだ。そして見えるということはこの現代社会の中ではある言葉に変換できる。知るという言葉だ。
・インターネットの台頭により、誰しもが大量の情報をインプットできるようになった。そして自分の境遇が他の誰かよりもある意味不幸(当たり前だが)であることを知るようになった。アフリカの原住民の幸福度はシカゴのホームレスよりも高いことが判明しているが、それはアフリカの原住民に快適な家、豊富な食事、刺激的な快楽など、生活の情報を与えていないからだ。つまり人間の幸福とは他者の幸福との相対的な差で決まるということ。幸福とは仏教的に言えば妄想の一種なのである。しかし我々は知る術を持つ限りこの妄想から逃れることは酷く難しい。インスタグラムやツイッター。承認欲求を満たそうと大量の人数が大量の幸福をインターネット垂れ流している。今までのテレビや新聞で得ていた情報の量とは桁違いである。現代の我々は知ることにより不幸になることを余儀なくされている。知ることで不幸になるなんてことが、これまでの人類の歴史で想像できただろうか。少なくともスティーブジョブスがiPhoneを発明するまでは誰も想像できなかったはずた。スマホはインターネットをそれまでインターネットを使っていなかった層にも、与えた。それは幸福だとしんじられていた。しかし、知ることは必ずしも幸福でないことを我々はこのコロナ禍の中で思い知っている。
匂いについて。
金持ちなのか貧乏なのか見分ける材料として、この映画では臭いが挙げられる。
つまりどれだけ装っても話し方を変えても、貧乏臭さが消えないと言うことである。また、ある意味それは現代では目の前の人がどのような人物であるか、服装や言葉遣い、持ち物で見分けることは不可能であると言う暗喩である。匂いと同じように、機能しているのがスマホである。全ての人がスマホを持ち、大量の情報に晒されている。その点は上流であろうが半地下であろうが関係ない。しかし、富の分配、格差は埋まらない。では上流と半地下を分けているものはなんなのか。
答えはそんなものはないと言うことである。能力だけでいうと半地下の家族の方が明らかに上流の家庭より優秀である。父親は除き、母親、息子、特に娘はとてつもなく優秀で能力もある。しかし格差は埋まらない。つまり、格差はとは格差でしかなく、所持している富の総量そのものでしかないということだ。これが何を意味するか。格差とは金であり、金とはいわゆるHPであり、手札の枚数であり、誰しもに与えられるし、得る権利はてられるが、絶対的な量があまりにも生まれながらにして違いすぎるということ。そして今のところそれは覆せそうにないと言うことである。最後息子は父がいるあの地下室がいる家を金を稼いで買う計画を立てるが、監督によるとその金額は彼の年収500年分ということだ。つまり、夢物語ということだ。彼の父は半地下から地下まで、落ちるところまで落ちた。しかし、息子にはまだ落ちる先が残っている。人生は結局は転がる石のように、緩やかだが確実に落ちていくことしかできないと感じ、なんだかひどく気が滅入った。

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ぺぺろん