劇場公開日 2020年10月30日

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「久々良い邦画観たなと言う気持ち」罪の声 monkeyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5久々良い邦画観たなと言う気持ち

2020年12月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

アクションがないと強弱の付け方が難しいストーリーになるかと言うとそうではない。
新聞記者と事件に関わっていたテーラーの息子(加害者or被害者なのか)がバディ感が生まれるまでのドラマの展開が、野木さん脚本により観るものを惹き付ける物語に仕上がってました。

そして一言でいうと宇野祥平さんの役作りが何より助演男優賞を総なめして欲しいくらい凄まじかった。

ただ、もう一度観たいかと言うと頭をフル回転しないと付いていくのが必死で、犯人役も予想が付いたので、あまり意外性はないのが残念でした。

monkey