サマーフィーリング

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サマーフィーリング

解説

長編3作目の「アマンダと僕」で2018年・第31回東京国際映画祭で東京グランプリを受賞したミカエル・アース監督が、15年に手がけた長編監督第2作。夏のある日、30歳のサシャが突然亡くなったことから、サシャの恋人ローレンスそしてサシャの妹ゾエ、出会うことがなかった2人が顔を合わせる。突然の別れの地となったベルリン、悲しみが深く残るパリ、少しずつ自分の生活を取り戻していくニューヨーク。3つの都市で過ごした3度の夏を通じ、残された人たちが少しずつ人生の光を取り戻していく。ローレンス役を「リプライズ」「オスロ、8月31日」などヨアキム・トリアー作品で注目を浴びたアンデルシュ・ダニエルセン・リー、ゾエ役を「女の一生」のジュディット・シュムラ、ゾエの母親役を「緑の光線」のマリー・リビエールがそれぞれ演じる。

2015年製作/106分/フランス・ドイツ合作
原題または英題:Ce sentiment de l'ete
配給:ブロードウェイ
劇場公開日:2019年7月6日

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(C)Nord-Ouest Films - Arte France Cinema - Katuh Studio - Rhpone-Alpes Cinema

映画レビュー

5.0感想

2023年11月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ティム2

3.5日常的、国際的、そして世界から取り残された心がやがて・・・

2022年1月31日
PCから投稿
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kossy

2.5三回忌は限界

2022年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

三回忌は限界。
ドイツ、フランス、アメリカの会話の違いを楽しむ事かなぁ。
やっぱり、夏の夕日を見る前にさようならはしたくないね。

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マサシ

3.5喪失感と悲しみが深く心に突き刺さる。

2020年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

突然途切れる日常。
停滞する気持ちを無視をして、それぞれの時間は平等に進んでいく様がなんとも切ない。
なんて事ないやりとりも日常も妙にリアルで、喪失感を掻き立てる。
エリックロメールみたいなゆったりした夏を楽しむ習慣には馴染みがないけど、特別な事をしない時間が自分を取り戻したりするのかもしれない。

タイトルの元になった曲、THAT SUMMER FEELING はピンと来なかった。
だって、なんとなく間が抜けてるから。

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パプリカ