「実は公開初日に観てたのです」るろうに剣心 最終章 The Final 虹孔雀さんの映画レビュー(感想・評価)
実は公開初日に観てたのです
仕事に疲れレビューを怠けており今日から引き締めようと書き始めます。
正直、真剣佑だけは心配していたんですが、初っ端からぶち壊してくれてました。
今までのるろ剣の熱量に一ミリも引けを取ることなく、緑ワールドを展開してもらえたのではないだろうかと思います。
殺陣もぶっちぎりで世界に誇れる最高のアクション映画だと言い切って良い。
るろ剣の良いところは、ただ剣を振り回しているのではなくて、一人ひとりが振るう剣の奥に込められた思いが伝わってくる点だ。
「誰一人として、その信念は譲らない。」その気迫があらゆる演出を上回って観るものに伝わってくる。
愛する者たちを二度と失わせないという覚悟。
愛する者を奪われた憎悪と冷徹さ。
復讐に心煮えたぎらせる者。
正義の為に身を呈して戦う者。
・・・ぶつかり合いが本気過ぎてすごいの一言。
「頼むから終わらないでほしい」と誰もが願うのではないか。
今まで本当にありがとう。
るろ剣だけは公開初日に観に行ってたよ。(全部はできなかったけど)
「The Beginning」も心待ちにしております。
※以下は今後のレビューに全て入れていきます。映画を愛する人はメッセージを出していこう。
炎上は十分覚悟しております。
コロナは怖いかもしれないが、映画関係者が言っている通り、「映画館ではまだクラスターが起きていない。」ということです。
私も映画を愛する者として、関係者の心づもりでこの点は主張していきます。
最も恐れるべきは、自分が本当は乗り越えられる恐怖を、他人の意見で縛り付けられて乗り越えられなくなってしまうことです。