「小松菜奈映画としてならよい。」さくら Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
小松菜奈映画としてならよい。
あんまり批判はしたくないし、
原作も読んで無いので。
主役は、小松菜奈の演技。
映画で、少し説明不足かなと感じた点。
それと、改善点を少し。
スーパースターの長男が、なんで最初の彼女選んだのかな?
不憫な犬をもらったのは、次男カオルでしょ?
小松は、不満だったけど、かわいがった。
長男が、少し不幸な物が気になる性格なら、
この彼女選ぶ意味あるよ。
さくらを選んだのが、長男だったら、つながるよ。
犬、最初の彼女、小松は自分の思う通りにならず、
長男は、かわいそうなものに興味あるとする。
次男、不良な娘に逆ナンされて、体の付き合い。
だけと、家でさくらとか、スターの長男、愛し合ってる両親と接しているうちに、だんだん変わる。
小松は、長男が大好き。だけど、無理。
他の男は、誰でも物足らない。
女の子に興味持つ。わかる。
長男の事故の直後に、病院で
なんだか、微笑んで長男見てた。ここ、急過ぎないか?
号泣、取り乱すシーン少し入れれば、
あっ、少し精神ダメージうけたのかな?ってわかる。
自分が手紙隠してたから、もう彼女に会えなくなっちゃう。
大好きな兄を一生不幸にしていまった。
取り返しのつかない行動の後悔によって。
その後の変な行動にもつながる。
あと、手紙隠してたけど、電話は出来なかった?
親父、ランドセル持って家出したけど、手紙も入ってたのかな?後から知ったの?
長男の事故で、賠償金たんまりもらえた?
だから、東京の大学行けた?
親父は、ちゃんと仕送りしてたし。
葬式の粗相の場面、みんなの真ん中歩かせるか?
はじっこ歩けよ。
全然、カバーしてないじゃんか。
まあ、ちょっとづつ設定、展開に納得いかない。
でも、小松菜奈の演技、その他役者さんすべて
演技は素晴らしい。だから、惜しい感じの映画。