「もう少しほっこり系ストーリーを想定していた」さくら あいわたさんの映画レビュー(感想・評価)
もう少しほっこり系ストーリーを想定していた
小松菜奈さんと北村匠海さんが好きで鑑賞。
うーん、少し思っていた作品とは違った。
長男役の吉沢亮さんを含め3人の演技は素晴らしいがいかんせんストーリーが重い。それでも2人からへの兄への愛情の迸った作品。重くなり過ぎるストーリーを犬のさくらが中和している。家族が深刻な話をしているときに尻尾をふりふりテーブルの下で佇むさくらが唯一の癒し要素だった。
もう少しテーマ性のあるストーリーだったら良いんだけれど。ストーリーの重さの割にラストがあっさり。それで?という肩透かしを感じたのは自分だけ?
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