「小松菜奈さんが凄かった!!」さくら イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
小松菜奈さんが凄かった!!
彼女目当ての観賞だったけど大正解!
あんな事やこんな事。
女優としてひと皮剥けた感じ!
ミキ(小松菜奈さん)と薫(北村匠海さん)、一(吉沢亮)の三兄弟を中心とした家族のストーリー。
まったりとした展開が続くのに加えのんびりしたピアノの音楽が流れる展開。
居心地の良い感じに好感が持てます。
観終わって感じたのは小松菜奈さんが本作の主役だった感じ。
小悪魔的なキャラが素晴らしく、家族で食卓を囲んだ時などのセリフの無いときの演技が上手すぎる。
上映中は彼女しか観ていなかったかもしれません(笑)
北村匠海さんは演技が安定し過ぎ(笑)
なんなの彼の存在感は。
映画を作る側とて、彼の安定した演技は必要な役者さんなのかもしれません。
本作ではナレーターも勤めるキャラクター(笑)
母役の寺島しのぶさんも良かった!
子供に性教育の説明をするトークが素晴らしい。
全体的にまったりとしたした作品なんだけどラスト10分位のクライマックスに、
今までのミキの良くわからない行動が解き明かされた感じで感動も最高潮に。
サクラは犬の名前でした( ´∀`)
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