「ストーリーにのれず」さくら bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリーにのれず
吉沢亮をはじめ出演者の演技は楽しめたけれども肝心のストーリーに乗れない。妹の極端なまでのブラコンに対して嫌悪感をどうしても持ってしまう。それに兄のハジメの交通事故は神様の悪送球でいいとしても、あのホラーチックな特殊メイクはひどい。もしあの姿のままだとしたら自分も同じ行動をすると思う。
フェラーリのエピソードで思ったのだが、文字だとうまく伝わるニュアンスが映像にしてしまうと難しいのかな。すいません、原作を読んでいないのであくまでも自分の想像ですが、もっとユーモラスな感じのなのではないかと。
bionさん 遅くなりました。たくさんのレビューへの共感と フォローありがとうございます!また「さくらへのコメントをありがとうございますm(__)m」
ビーンボール(死球)ですか。確かに。私も役者の演技に関しては満足です😊
ちなみに、原作では一はサッカー少年でした。「悪送球」のたとえがサッカー選手より 野球選手から出る方が自然な為なんでしょう。
私も フォローさせていただきます。よろしくお願いいたします。
bionさん 一の顔面メイクですが、私も凄く違和感ありました。筋肉の麻痺だとナレーションで言ってたと思いますが、肌の状態とかは麻痺というよりケロイド?みたいですね。でも…原作を読んでみたら、もっと酷い状態で描かれていたので、あの程度で良かった?と思いました…。確かに 20年程前の日本ですが、顔の整形を医師が勧めなかったのだろうか?家族も一に希望を持たせなかったのか?とか…ちょっと 解せない部分が多かったです。
両足の麻痺だけなら 同じ境遇な人は居ますから、一も生きて行けたのに…と思いました。