「サメ映画」ビーチ・バム まじめに不真面目 zzzzzさんの映画レビュー(感想・評価)
サメ映画
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娘の結婚相手の股間を大勢の前で握りフニャチンだなっていじるセンス、みんなの前でこんなこと言えちゃう俺面白くない?って感じなのかな。アメリカ映画で割と目にするコミニケーション?だけど、差別やヘイトに厳しい文化のはずが、こういうブラックジョークの雰囲気を醸せば許されてしまいがちなところ、本当に理解できない。フィクションだから映画だからそういう人も登場するでしょ、と言われるかもしれないけど、破天荒だけど実は才能あって(しかも詩という割と感情の機微を捉えるような繊細な才能)憎みきれない主人公を表現するためのいちシーンだとしたら不愉快さの方が勝ってしまう。ちょうど最近のアカデミー賞での平手打ちの件もありなお。映像は綺麗だったしマシューマコノヒーのハマり方もすごかった。あとサメのシーンの急なB級感、あれあえて画面にサメ出さなくても描けたのでは?と思ったけど、なんかこだわりあったのかな。
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