劇場公開日 2019年9月27日

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「恐怖・怒り・緊張感・臨場感がMIXされた映画。」ホテル・ムンバイ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5恐怖・怒り・緊張感・臨場感がMIXされた映画。

2019年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

『ホテル・ムンバイ』鑑賞。

*出演*
デブ・パテル

*感想*
令和の時代に入ってからこんなにスリルを味わったのは初めて。5つ星高級ホテルが突如としてイカれたテロリスト達に占拠され、ホテルの従業員たちが客を逃がす為に奮闘する脱出劇。

登場人物の背景描写はあっさりとしてるが、テロリスト側の残虐なテロ行為がめちゃめちゃリアル。それにしてもあまりにも酷い。

テロリスト達は容赦なく、淡々と従業員や客の人々を銃殺し、その描写は残酷。クソ野郎やケダモノとかほざいてましたが、その台詞、そっくりそのまま返します。人の命を何だと思ってるんだ!ホントに許せない。これが実話だなんて…未だに信じられない。。

それにしても、警察がだらしない。来るのが遅すぎるだろ…もっと早く来いよ!警官がたったの2人だけで、弾数も少ないし、見てるこっちもイライラしました。

占拠されたホテルの中に従業員はお客様のために逃がす為に残り、恐怖心から逃げる従業員もいました。残った従業員はまさに「戦士」ですね。

恐怖と緊張感、臨場感がハンパじゃなかった。凄かった…

「LION」にも出演されてたデヴ・パテルの演技も素晴らしかった。テロに怯えながらもお客様の為に勇気を出して、脱出させる所が凄い。

総じて、めちゃめちゃ怖かったです。こんな臨場感を味わえたのは久しぶりでした。。

テロは絶対に許さない!

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ひろっぴ