ヒキタさん！　ご懐妊ですよのレビュー・感想・評価

妊娠が普通にできないストレス社会｡
苦労する事もある事を若い人や妊活に踏み切る人、その家族に見て欲しいです。

うちもこんな感じだったので共感はできた。が、あんまり面白くはなかった。
・子作りはなるべく若いうちに
・病院替えるのもひとつの手
子ども持ったらいつまでも大変です。まあ時に喜びもくれたりしますが。若い人が産まない選択をする、懸命なのかもしれません。国の将来はヤバヤバですが（笑）
J:COM

映画の中でキ〇タマキ〇タマいうからブハッと吹き出してしまった。
不妊治療というワードを暗くなりすぎないようにコメディとして描いた作品。
お下品なのか？これは真面目に言っているからそんなこと言っちゃダメなのか？という雰囲気を残しつつ、
やはりギャグでは！？めっちゃ楽しい映画！
コメディだけではなくて、ちゃんとヒューマンドラマがあり泣いて笑ってという作品。
不妊治療とはそもそも何なのか、何をするのか、実際どんな気持ちで挑むのか。
３回くらいちょっと泣いちゃった。
不妊治療を考えている人にも見てもらいたいし、不妊治療って何それ？な人にも見てもらいたい。こんなにつらい思いして、それでも前向きに頑張っている、そんな夫婦の日常で、この二人を応援したくなっちゃって、一緒に願っちゃう。
伊東四朗がいい味出してた。
不妊治療の人に気軽にかけていい言葉っていうのはないと思う。温かい目で見守って、辛そうなときは優しくできたらいいなと思う。優しい気持ちになれる映画でした。
ホラーばっかり見てたけど、こんな優しい映画が今の自分に必要だったのかも、とも思う。
全然関係ないけど北川景子様が美しい。ほぼノーメイク部屋着の北川景子様も見れます。北川景子と結婚したらこんな生活なんだ～（いいなあ～！！）って思うこともできます！笑
この作品ではヒキタさんとの生活が楽しそうで幸せそうでこのふたりを応援したい！って思います。

自身の体験を基にしたエッセイが原作の作品。
不妊治療がテーマ。
難しいテーマですが、わかりやすく、時にはおもしろく、重くならないように制作されているところが良かったです。困難であっても夫婦協力して取り組む姿勢が素敵でした。

思った以上に真面目な妊活映画だった
松重豊の自然体の演技で、悲壮感が漂うような内容を気楽に見る事ができた

ただし、知らない事は何も無いし、苦労した人も知っているし、若い人じゃなけりゃ見る必要も無い、私小説です

妊活には賛否両論ありますし、成功するともかぎりません
私自身は、自然にまかせるのがいいと思いますし、血の繋がりに重きをおく事もありません
ただ、やりたい人はやればいいし、子供が欲しいという気持ちもわかるというか
むしろ応援したい
世界には貧困や飢餓で苦しむ人達であふれていてます
アフリカやインドは無計画に人口が増加しているし、宗教も絡んでいたり
そんななか
恵まれない子供を養子にとる人もいれば、人工授精で天才やアスリートの子供を作る人もいます
個人の気持ちを、最優先出来るのが自由主義
中国の一人っ子政策は人口爆発を防ぐことが出来たけれど、個人の幸せはないがしろにされたわけです
社会主義国の大国の暴走は、やはり許してはおけない
あの国の人達に自由を与えられるところまでの勝利の方策は無いものか

年の差夫婦の妊活奮闘記！
コミカルだったので気軽に鑑賞できましたが、現実の辛さは経験された方でないとわからないのだろうなと思いました。不妊治療にはお金も時間も体力にも負担がかかる。何回でも挑戦できるわけでは無い中でのプレッシャーや焦りや不安が伝わってきました。
涙ながらに闘う松重豊を後目にポンポンと子を授かる濱田岳…世の中ってなんて無情で不条理なんだろう。
ある年はそこで泣き崩れ、またある年は喜び合い…二人が覚悟を決めてからの日々の背景には桜の木があり、そこで様々な感情を噛みしめる中、淡いピンクはいつだって美しく、優しく二人を包み込んでいるようで印象的でした。

年の差のある夫婦がある日、子供を作ることを決意し、妊娠のために努力していくお話。子供ができるまで、何度諦めかけても立ち上がり努力していく姿に夫婦の温かい愛と絆を感じ、とても感動しました。
松重豊さん演じる、ヒキタさんがどこにでもいるような親しみのあるおじさんで、そのリアルさがまた良かったです。
コメディ的な要素もあり、不妊の問題にも言及していて、感動も味わえる、とても見やすい映画だと思います。

#ヒキタさん！ご懐妊ですよ　最高！
#北川景子　ただただ美しい
#松重豊　　ますます好きになる

男女が結ばれること、授かること、無事に産まれること、無事に成長し続けること、全て奇跡の連続なんだよな。

この奇跡のドラマが一つでも欠けると今はないんだ。

私たちのご先祖は十代先だけでも、1024名もいる。
この人達が結ばれなかったら、この人達のドラマが無かったら私達は存在してない。一つでもこのドラマが欠けたら違った未来になっていた。
無数のドラマの上に今私たちは生かされている。

体に無数の細胞がある。これらが健康に機能していること。しかも”無意識に”機能している。これもすごいことだ。
医学や科学の進歩はすさまじいが、まだまだ人体の神秘や生命の誕生の神秘は解明し尽くされていない。

私たちが生かされている事に感謝できる映画でした。

そして、子どもが授かった人も授かっていない人も、結婚した人も、結婚していない人にも見てほしい映画です。
幸せのかたちは人それぞれ。正解はそれぞれ。

子どもの寝顔がいつも以上に愛おしくなる映画でした。
ありがとう！

最高！

年の差がある夫婦が、子どもが欲しいという妻の一言で妊活生活をスタートさせる内容の映画。
妊活について、検査や治療の在り方について分かりやすく教えてくれるので勉強になりますし、夫婦の絆が大切だという事を教えてくれる映画でもあります。
その反面、なかなか妊娠が出来ない現実を突きつけられるといった、残酷な部分も描いているので妊活中の人は共感できる部分も沢山あるかなと思います。
自分も数年前に妊活して、子どもを授かる事が出来ましたが、その時の事を鮮明に思い出しました。
妊活を考えている人は、参考になる映画ですので一度鑑賞する事をオススメします。

映画ならではのダイナミックさや派手な演出はありませんが、夫婦の絆を感じる良いお話でした。
あまりこの題材、映画では取り上げられていませんが、同じ悩みを持つご夫婦が観たらきっと涙が止まらないでことしょう。

まずキャスティングが良い！
松重さん、北川さん、そして…濱田岳さん！

濱田岳さんは憎めないヤツ。こういう人いるいる、なんて思いながら笑えちゃう。
そして何より松重さん。
松重さん×脚本が本当にピッタリ。
観ている内に「ヒキタさん」の魅力にどんどんハマって、気付けばガンバレ！って応援していた。

「男の検査って何か雑…」
これも、人によっては心折れるような状況なのだろうな…とも思うが、ヒキタさんの明るくぶっきらぼうな性格によって、程よいコメディになっていて良い。
自分も何か、こんな風に「ったく〜」みたいなスタンスで何事もいられたら、なんて思ったり。

今回この物語はあくまで「ヒキタさん」が主役の物語。
よって、北川さんによる奥様のモノローグは一切ナシ。
恐らく、奥様側を掘り下げていく場合、この物語はもっと苦しく辛いものになる。
そこはあえて、こちらの想像に委ねられている。

私としては、それらのバランスが自分の楽しめるラインと合致しており、非常に良かったと感じた。

こんな素敵な夫婦が羨ましいです。

誰かのコメントでみた”この年の差でも気持ち悪くないのは、男性が松重さんだから”
に、とっても共感しました！

年の差・不妊を題材にしていますので、見るまでは気持ちが重くなりそうだなと
思っていましたが、全然。
むしろ、ダメ金玉のヒキタさんへの愛情？が生まれちゃう感じでした。笑

奮闘する旦那さんの姿がいとしく、哀しかった。
そして、北川景子さんの父役　伊東四朗さん　のリアルなこと。
娘を思う乱暴な口ぶりや素直になれないところ、
年の近い娘の旦那に暴言まがいなことを吐いてしまうところ、
自分の父の顔が浮かびました。

男性側が原因の不妊って世間ではあまり認知されていないようです。
ありきたりですがコメディタッチに描かれるこの作品で知識が広がればよいなと思いました。

何年もかけて子供が出来ない
それがどれほど辛いのかはわからない

けど、結局のところ

安定期まで待てずに欲求不満解消に走ったり
原因である旦那が誘惑に負けて深酒したり

そんな上で『俺は諦めない』はそれこそ理不尽じゃね？

と思ってしまうんだよなぁ

ようやく受精して即ラーメン屋ってのも知らない者としては違和感なんだよねぇ

現実はもっともーーっと過酷で辛くて長いんだろうなって思うと色々と考える事があるなあ.....
周りに恵まれててお互いちゃんと同じ方向見て同じ熱量でお互いを想いあっていて素敵な夫婦だなって思いました
内容が内容だからあまり重くならない様にクスッと笑えるシーンが多々あって見やすかったです！！
私も歳の差だから不安だなあ.....

高齢男性と若い女性の不妊治療の実情を知れる。
不妊治療は男も女も半々で原因の可能性がある。
その触れにくい題材に真正面から向き合って、時に真面目に、時に面白く描いている。

2人の演技もよくて、感動させられた。
自分も素敵な家庭を築きたい。2人で決めたことを強く貫きたいと思えた。

北川景子満喫。
下町を揃って歩く夫婦の後姿の背丈のバランスが微笑ましく印象的でした。

映画「ヒキタさん！　ご懐妊ですよ」(細川徹監督)から。
ややもすると、暗い話になりがちな不妊治療のテーマを、
原作の作家ヒキタクニオさんが自身の体験をもとに綴ったから、
こうも楽しく、コメディ調にまとめられるんだな、と拍手した。
しかし、内容自体は厳しく、そう簡単には妊娠しないし、
予想以上にお金もかかる。
「不妊治療」に関することは、知識としては知っていたけど、
実情はこんなに大変だとは・・が私の率直な感想である。
今振り返ると、不妊治療している人たちの気持ちも考えず、
失礼な言葉を発していたかもしれない・・と猛反省した。
たった1匹の精子が、妻の卵子に辿り着き、受精するだけ。
そう、元気な精子は何匹もいらない・・という主人公が嘆いた
「たった1匹でいいのに。1匹でいい、1匹で・・」を
気になる一言に残すことにした。
この作品、コメディではあるけれど、不妊治療のバイブルとして、
子どもを欲しいという夫婦、そして2人を囲む人たちに、
観てもらうというのも、意識啓発になる気がするなぁ。
少なくとも私は、とても勉強になりました、はい。

子どもを持つことの大変さがわかる。
普通に子どもができると考える事もないけど。
浜田岳の避妊してたのにできちゃった。は誇らしげにみえる。

体外受精する事に。
何回も挑戦するもなかなかできない。
体外受精に成功しても途中でダメになることも。辛い😢思いが……。挫折しそうになる。
体外受精から顕微受精を勧められる。でも女性のからだの負担も大きい上に掛かる費用も高い。
そんな時、浜田岳に4人目の子どもが　気をつけてたんですけどね~。（笑い）

父親に子どもをつくることを反対されていたサチがヒキタさんの子どもが欲しい。と言った。
嫌われているサチの父から資金援助。（涙がほろり）💧　じわ~　と。やっとご懐妊。

たった一個の卵が分割はじめる。
産まれてくるまで安心できないけど無事にご懐妊できてよかった。満開の桜の下で抱きしめ合うふたりに感動。