グリンゴ 最強の悪運男のレビュー・感想・評価
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悪運?幸運?
親友だと思ったボスに騙され、首にされそうに、妻も寝盗られ、挙げ句、殺されそうになり、マフィアにも追われ…と散々な目にあうが、結局周りは勝手に死んでいき、身分を隠しつつ、大金も手に入れハッピーエンド。正直者が最後は勝つ。ラストの畳み掛けは小気味いい。傲慢でズルくも間抜けなジョエル・エドガートンははまり役、シャーリーズ・セロンはご愛嬌、アマンダ・セイフライドはちょい役だった。潜入捜査官のユル・バスケスが渋かった。
痛快でした〜
シャーリーズ・セロン目当てで観ましたが、こんな作品とは
とにかく不幸な主人公で、それが笑えるくらい
たまには頭空っぽにして観れる作品も必要!と改めて思いました
それ以上ではないけどまた観たくなる作品とか思います
いや、別に‥
面白いんかなぁ、この映画。
途中まで結構わかりづらく、楽器屋の店員とか中途半端に登場するキャラクターがいる割りに大した意味はなさない。
シメのアクションシーンでは眠くなり、最後のドヤ顔も意味不明。
個人的には今ひとつだった。
シャーリーズ劇場
良くも悪くもシャーリーズ・セロンを鑑賞するための作品かなあと。
まぁベタでもコメディとしては面白いし、飽きずに見ていられることはいられる。
なんだけど深みというか、テーマ的な広がりみたいなものはほとんど感じなかった。
もっと主人公に感情移入させる仕掛けがあれば、ハラハラ要素も加わったと思うんだけど。
逆にシャーリーズ・セロンのイキイキっぷりがやっぱり華やかで、
最終的な感想もそこに行っちゃうっていうのは、まあ、いいんだろうかっていう。
一寸先は。
一言「先が全くわからない!」。
グリンゴとは、“本来はスペイン語で「よそ者」を意味するスラング“だそう。
会社や上司に裏切られそうな主人公が、出張先でヤケクソ「狂言誘拐」をしたら。
会社の誘拐保険が更新してなかったので、お金がないだの。
主人公にしたら、もうやけのヤンパチ→成り行きで本当に誘拐されちゃったなんて〜。
そこに偶然差し出された「救いびと」たちが出てきてよかった。
とはいかず、次々死体の山でもう先が見えません。
え、またかよ!みたいな。
だけど「勘弁してくれよ〜」なヴラックジョークも満載で。
最後に笑う人は誰⁈な、あっという間の2時間でした。
まあTVの深夜枠で見たらちょうどいいポップコーン映画認定。
シャーリーズ・セロンの“ビッチな副社長“っぷりが、そのまんまで笑えました。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「世の中は逆さまだ。善人が損をする」
嫌な想いをしないドタバタ劇
映画のドタバタ劇で死者がでるときに評価が分かれる要因になるのが、痛い目にあうべき奴がちゃんと痛い目にあうのか?ということ。この作品でいうと、まぁまぁ望み通りという感じ。アイツは死ななくてもなぁという部分もあるけど、因果応報で大方納得できます。
ストーリーに関しても捻りがあって予想外の展開があったりするけど、話についていくのに必死になって驚きが少ない部分も大いにありました。
肝心の医療用麻薬を製造している会社という部分を冒頭にしっかりと見せてベースを固めておかないと、メキシコで起こるゴタゴタをより深く楽しめないと感じました。
生きていると悪い流れってあるし、それは自分次第で変えることができるんだよっていうメッセージも明確で納得のラストでした。
是非劇場でご覧ください。
ビートルズ好きで良かった・・・ホッ
麻薬組織ブラックパンサーの親玉がとにかく怖い。いい情報を持っていても、足の親指を切り取られたり、悲惨な目に遭う男もいた。そんな親玉が質問する。「ビートルズは好きか?」「Sgt.ペパーズが一番だという奴もいるが、どう思う?俺はレット・イット・ビーが一番だと思うが」「どのアルバムが一番好きか?」などなど。うっかり「ビートルズは嫌い」だなんて言うと即座に殺されるのだ・・・
悪運の黒人ハロルド。失業して友人のリチャードが経営するプロメチウス製薬会社に中間管理職として雇ってもらい、メキシコの在庫管理を任されていた。しかし、会社は火の車だし、裏ではメキシコでドラッグ作りをしている悪徳会社。また、合併話でハロルドはリストラの憂き目に遭うこともわかり、メキシコに行ってからは一人逃走し、偽装誘拐の被害者を演ずるのだ。
前半部分は人物説明だとか、妙な伏線を張り巡らせ、ちょっと飽きてくるかもしれないけど、ギター専門楽器店の店長と店員サニーが運び屋を任され、製薬会社の彼らと繋がっていく。また、ゴリラのニンジンとバナナやクマの逸話などが提示され、元傭兵であるリチャードの兄ミッチが登場して、ストーリーが複雑に絡み合っていくのです。
安ホテルのアホな従業員二人もいい味出してるし、エンジェルという謎めいた男もかなり面白かった。シャーリーズ・セロンもちょっと脇役っぽいけど、エロさ爆発!なんだかセロンっぽさが戻った気もする(笑)
終盤の展開からは目を離せない。こんなにエンディングが面白くなるなんて・・・と感じましたよ。無駄な会話も多く、どことなく『パルプフィクション』っぽい怒涛の展開。楽器店の二人もそんな雰囲気だった。一番気に入ったのは麻薬王のおっさんが「ヘイ・ジュード」の歌詞をそのまま台詞にしていたところでした。これもペテロとユダの話に絡んでるからかな~
けっこうよかった
社長の弟が凄腕のナイスガイでかっこいい。主人公は小心者なのだけどキャラがぼやっとしていてもうちょっと応援したくなる感じだとよりよかった。シャーリーズ・セロンが美人だという以外は本当に最悪で彼女に惹かれる男どもが本当に見る目がなくて、気の毒になる。怖いだけだし圧がすごいし、全く癒される部分がなく苛まれるばっかりで、どう考えても無理。
【”ニンジンかバナナか・・・” あんな軽佻浮薄な社長の下で働くのは嫌だ!】
冒頭から、リチャード(ジョエル・エドガートン)とエレーン(シャーリーズ・セロン)は(二人は共同経営者らしい・・)の軽佻浮薄ぶりが繰り広げられる。
それにしても、ハロルド(デヴィッド・オイェロウォ)の序盤の情けない顔がいかにも”鞄持ち”って感じで、洋画でこういう演技、表情をする人って珍しいなあ、と思いながら鑑賞。
軽佻浮薄な二人の”経営状態が宜しくない”製薬会社経営者が考えたのは、ドラッグをメキシコで製造して、タイミングを観て逆輸入・・というおそまつな裏ビジネス。
で、巻き込まれる哀れなハロルド君。おっかない、メキシコマフィア。
(ビートルズが好きなのは分かるけど、意にそぐわないアンサーをした人へのあの対応はどうなのよ・・ボス・・。(不謹慎だが、少しだけ笑った・・))
劇中、”重要な役:見掛けは端役ですが・・”で出て来るサニー(アマンダ・セイフライド)がとても良い人で、
彼女が言う”この世が悪いんじゃない。悪い人がいるだけ・・。”というセリフや、
ハロルド君が”ハロルドって名前は良くあるし、有名な人はいない・・”という言葉に対し、サニーが”ハリー(ハロルド)っていう名前で成功した人は沢山いるよ・・・。ハリーポッターは全部読んだし。”という言葉がラストシーンで効いてくる流れも中々に良い。
更にハロルドの傍に居た人が意外な任務を帯びていたり、(これは、読めなかった・・)、リチャードのお兄さんミッチ(元傭兵で今はボランティア?)が良い味出してたり(ユダとペテロの話とかね)、ストーリーも序盤のモタモタ感から急速に面白くなってくる。
<勧善懲悪物語かと思ったら(いや、ほぼそうなんですがね。)、
エレーンだけは実にしたたかで
”あのTVに出演した際のしおらし気な姿・・”
全ての罪を”哀れなリチャード”に被せ、自らはトップの地位をキープする姿に ”シャーリーズ姉さん、制作に関わったから?。おっかないなあ。”
と少しだけ邪推してしまいましたよ。>
■蛇足 鑑賞前、あるレビュアーの方と、”奥さんがいかにおっかないか”の遣り取りをさせて頂いていた事も少しだけ思いだした作品。だって、ハロルドの奥さん、酷くない?ハロルド君、一生懸命働いているのに・・。(その方にしか分からない蛇足です・・。)
良くも悪くもシャーリーズセロン
この一年で、最も頻繁に顔を見た女優さんだと思うけど、この作品ではゲス女っぷりが際立ってます。さすがというべきか。神さま、彼女に天罰を‼️
ラストシーンは「ショーシャンクの空に」みたい。ハロルド、幸せにね‼️
アマンダ・サイフリッドが天使のようです。
面白展開
サスペンスというよりコメディ?に近い。色々な要素が転がって、決着するのが面白い。シャーリーズ・セロンもジョエル・エガートンもゲスい悪役が似合っております。アマンダ・セイフライト組みは結局なんだったんだよう?あらすじ、若干ネタバレしてない?
善人は報われる
ほぼ全編コメディだった。後半のストーリーは完全にコメディだけどまあ面白かった。群像劇となっていてあんまりセロンは出てなかった。正直者の主人公が最後には報われるというオチモバイルなかなか面白いなとは思った。
ViVA! Mexico!
主人公の悲運な性格·····
てか、持った友達が悪かったね
面白かったのは
エレーンが浮気現場を目撃した直後、
「自分が1番だ!」と鼓舞してるとこ
そんなに〜?って位連呼してて笑えた
それにしても結局はリチャードの会社に
ハロルドの保険金入っちゃったのかな?
だとしたら、それはチョット嫌だわ。あんな最低男!!
サニーの健気さが唯一の安らぎ。
それ以外全部見ててツラい事だらけです。
最後に誰が勝つぅ~🎵
敵か?味方か?スッゴい悪い奴とスッゴくいい奴が絡まって転がって・・先を読むのが楽しかったぁ!
目的達成の為なら何でもアリなビッチっぷりが見事にハマってる流石のシャリーズ・セロン!実に気持ち良かった👏👏
公開間近なスキャンダルへの期待も上がりますねぇ
最悪の運持ち男のハロルドだけど生命力はハンパない奴だし、ラストの笑顔がたまらなく良かった!
よく分からないままメキシコに旅に出てドタバタに巻き込まれるサニー役
アマンダ・セイフライドの存在にとにかく
癒されました🍀
中々、楽しめる作品だと思うのですが
ちょっと扱いが薄い気が・・上映館が少ないし
もう上映終了💧💧みたいだし・・
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