チャイルド・プレイのレビュー・感想・評価
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ぜんぜん怖くないんですがww
オリジナルの「チャイルド・プレイ」は、本当に怖かった。
あれを見て以来、自分の部屋に人形の類を置く事はタブーになった。自分自身にある種のトラウマを生み出すほどで、それこそ夢に出てくるレベルに…
それなのに、これの出来はあまりに酷すぎるよ。
可愛さ皆無のチャッキー、いくらAI操作ができるからって、ご都合主義にもほどがある。スプラッター要素はと言えば血しぶきも中途半端だし、これじゃR15指定にした意味がないだろ。
最後の「おやくそく」も、このレベルでやるんじゃねえよ。
新しいチャッキー
いやー今まで全作見てますけど、今回はまた違ったチャッキーを見れた!
なんか良いやつじゃん。親友想いの良い人形じゃん。
途中からもうチャッキーを殺すのやめてぇーって思った自分がいた。
またあのthe buddi songが頭から離れない。映画見終えた後速攻でダウンロードしてリピートしてしまった。
ホラー映画好きな私ですが、こういうホラーって中々ないから嬉しい。
これからとずっとファンでいたい。
なんでグットガイ人形って名前辞めたの?やはり昔に事件があったから名前変えたのかな?
あー!なんかこの映画みて切なくなった!
ちょっと設定に無理が、、、
電源がアイアンマンみたいなので、思い切って、スタークで作ったことにすればよかったのになぁ。
やっぱり呪いとかで動くことにしておけばよかったのにな。
怖くもないし。ちょっと退屈だった。
おススメはしないかな。
チャッキーの声は、すごくあってました。笑
地獄の1丁目へのチケットは、レイトショー一般¥1,300円
「発券後は変更、払い戻しは.....」、ポチっと。
出て来た券を指でツマミとって眺めた時点で後悔の念、沸き上がる、いや湧き上がる。「天気の子」か「彼女は夢で踊る(現在広島限定)」のリピートだろ、ここは...
ホラー耐性は相変わらずゼロですよ、俺。そこで考えた。血しぶきが上がりそうになったら「よそ見して逃げる作戦」。現実逃避でホラーをやり過ごせば大丈夫なはずや、などと万全の態勢!
だがしかし。
巫女さんとかいりさんの言わはる通りや。これホラーやあらへん。
いや、スプラッシュテイストのITパニックとでも言えば良いのでしょうか。ざまぁな気分になったり、けしからん笑いが溢れたり、正当なる暴力女子にスカッとしたりで。ママを救いに戻るところとか、アンディカッコ良いやん!
流石に差しの勝負になると、お人形さんはフォースを忘れたヨーダみたく弱かったけど。大人を舐めたらアカン。
耳にこびり付くのは、あの歌。やだなぁ、早く忘れようと思います。忘れたい。口ずさみそうでイヤやから。
楽しかった。割と!
あと、画が良かったのも嬉しかった。
新しいことに挑戦して失敗した作品
一言で言うと「意気込みは買うが、退屈だった」映画。
最近実現化し始めたAI産業をアイデアに取り入れた新しいタイプのホラー映画だったが、寧ろ一周回って「アイロボット」とかのSF古典まで先祖返りしてしまった作品。
所謂AIによる暴走をサスペンス調で料理したのがアイロボットで、ホラー調にしたのがこの映画。
ホラーではなくSF枠なら、他に似たような作品はたくさんある筈。
そこまでは良いのだが、監督やスタッフがホラー畑の人なせいなのかSF描写が素人同然でかなり安直すぎた。
具体的に言うと、チップの安全項目を削除したぐらいであそこまで暴走させるのは説得力に欠ける。
それと、チャッキーが絶望的に不細工なのも問題。
不気味な老け顔でおっさん声なせいか、殺戮をしてもさもありなんてな感じであまり恐怖心を刺激しなかった。ここはやはり可愛らしい人形が可愛らしい声で血にまみれた方が、ギャップとなって怖かったかと思う。
物語としては、「孤独な少年とサイコパス人形との友情と狂気」が主題でその部分は力を入れて描写していたようだが、それ以外の部分は雑で描写不足だった。
初っぱな原因になった作業員の行動も逆恨みで共感しないし、たかが家電人形が狡知に長けて人を策に嵌めたり車や店のシステムを簡単に乗っ取るのも変。それに何より、非力でのろまな筈の人形に殺しをさせるから、殺され方に無理が出てコントみたいになってる。
それでいてホラー映画特有の登場人物が偶然やる迂闊な行動はしっかり描写してるから、よりコント感が増してスリル感が台無し。
終盤急に自己主張を始めた友人達の活躍も中途半端で残念だった。
素人がプロの仕事に口を出すのは烏滸がましいのは承知で言うが、SFテイストを混ぜるなら前半は正常で愛らしいチャッキーとの純度99%の友情物語でホッコリさせた方が良かった。裏で残り1%の異常を多少の専門性を持った台詞で臭わせてから、後半徐々に狂わせていく方がギャップがあってより怖かったかと思う。
「名前は何がいい?」「ハン・ソロ!」「いや、ルーク・スカイウォーカーにしよう」
ハン・ソロと来たか!声がマーク・ハミルだと知っていたため、ついつい笑ってしまいましたが、他のお客さんは笑ってなかった。新しくできた友達と一緒に『悪魔のいけにえ2』を見ながら笑ってる。パグ君の笑いが強烈だったけど、その笑顔を見たAIチャッキーはチェーンソーやナイフで人を殺せば喜ぶんだと学習してしまう。
不気味な歌ににやにやしながら聞いてみたものの、チャッキーの不気味さはリブート作品となっても変わらない。リメイクなのか、リブートなのかもわからないが、劇中で「リブート!」と言っていたからリブートなのだろう。ただ以前のチャッキーなら頬がもうちょっと子供っぽかったし、今作のほうれい線が目立つ、老け顔のチャッキーではなかったハズ。だけど、ハイテク技術で口元が絶妙に動いて表情豊か。そしてドローンや自動運転タクシーまで登場し、最先端の描写も凄かい。恐れ入った。
なんといってもグロさが凄いのは、最初の殺人。やはりチャッキーはレザーフェイスが気に入ったのか、死体の顔の皮を剥いでスイカに貼り付けるのだった。アンディが喜んでくれると思ったのでしょうね。昔、猫を助けてやったとき、親猫が部屋の前に取ってきたモグラを置いていったことを思い出しました。いや、いらんて・・・
評価としては終盤まで普通の点数を用意していたのですが、『IT イット“それ”が見えたら、終わり。』でも感じた『スタンド・バイ・ミー』を思わせるショットに思わず加点してしまいました。
まあまあ
簡単に言うと、嫉妬したハイテク人形のお話。
このシリーズを全て見た事はないものの、興味深かったので鑑賞。和やかに始まり、驚く場面は少なかった。R15ということもあり、死ぬ場面は特に血が多く、血が苦手な人はあまりオススメできない。
個人的に、怖さはこの映画よりも、予告にでてきた死霊館の新シリーズの方が怖い。
しかし、
これでこそチャッキー。
最早人形じゃない
試写会で観ました。
オリジナルの優れたシチュエーションの上澄みだけ使った感じでした。
AIチャッキーが高性能過ぎて、秒速で人形の壁を乗り越えてしまって、後は執拗な不気味テイストとグロ表現全開で圧倒されました。
とにかくチャッキーの顔がキモいです。
こんなおもちゃ売れないでしょう。
ホラー作品です。
本作品は血しぶきがすさまじく、かつ恐怖を煽るバックミュージックが延々とながれ、まれに見るホラー作品でした。ストーリは単純明快で、人形と主人公との愛情物語でよかったと思います。
期待はずれ
過去のチャイルドプレイはほとんど見てません。
ただ、嫌いか好きかで言われたら好きな方だったと思います。
しかし、今作はどちらとも言い切れない感覚。
とにかく微妙...ひねりが一切ありません。
子役が全米公開超有名作品のリブートなのに下手。海外の口コミサイトでは10点中4から5点なので普通もしくは酷評でしょう。(期待はずれ)
+++ネタバレ+++
今作の人形(チャッキー)はハイテク化しており。
電子機器を操る人工AIを搭載した機械として登場します。
物語の始まりは、工場で量産しているシステムエンジニアが上司にパワハラを受けた仕返しとしてチャッキーのシステムを変更、安全装置をoffにしてしまうところから話はスタートします。
主人公の母親は家電量販店の店員。
シングルマザーで貧しい家庭のため、子供へのプレゼントとしてクレームで返品扱いされた人形(チャッキー)をメーカーではなく、家に持って帰ってきてしまいます。
母親のボーイフレンド、近所のおばさんなどを殺しますが。
それは、元はと言えばプログラミングされている主人公だけを親友と思い。それからの、嫉妬や守りたいという行為であり。どことなく人間みもある理由なのが面白いです。(ボーイフレンドへはしつけに対しての主人公の怒りを本気で受け取り殺害。おばさんは自分より近い親友を作られたくないので殺害。)
近所の3人ガキンチョと仲間になり、チャッキーを倒す計画をたて1度は成功し動力源を外し破棄ますが。オタクに拾われ再起動され帰ってきてしまいます。親友だと思っていた裏切り行為からチャッキーは暴走。主人公をも殺しにかかってきます。最後は母親を人質にとられますが見事に倒し。友達4人でスクラップになるまで破壊して。ハッピーエンド?終わりです。
最後のどんでん返しや、意味深な終わり方なども全くなく。
見てる間はまぁまぁでしたが。終わってみると、つまらない作品でした。
第8作目
Remove safety protocols.......Removed
Language Safeguards .......Removed
Violence Inhibitors .......Removed
ALL safety protocols ........Removed
1988年の第1作のリブートともリメイクともされている本作。主な登場人物の名前などは同じだけれども主人公アンディの年齢が上がっているのと同時に難聴という設定にもしている。それに絡んでアンディの友達という登場人物も増え、視覚的にもアニマトロニクス人形を取り揃えて、その上、アンディの年齢が上がったためかもしれないが、現実味のあるハイテク人形になり、しかも色々な家電や設備などをリモートコントロールできる能力が付け加えられている。つまり、「ターミネーター3(2003)」のT-Xみたいな能力がある。それとチャッキーの見た目が第1作に比べるとすっきりとした感じになっているので、時代が変わったのを感じるシーンが散見する。ドローンを殺人兵器にしたり、今はやりのi-phoneなどもよく登場している。
You are my buddy
Until the end
More than a buddy...........(略)
どのような心境かわからないが、チャッキーの声をマーク・ハミルが演じていて、しかも歌まで歌っている。彼が、昔見たディズニーのドナルドダックの声優のクラレンス・ナッシュという人の影響があり、クラレンスがいつも写真ではスーツ姿のダンディな方だったと発言しているように本当の役作りというものに関心があったようだ。特に最近ではアニメ版バットマンのジョーカー役についてのコメントが、チャイルド・プレイの作品についてのコメントよりも目立っている。
第1作の場合、ノリス刑事から逃げていたレイが死ぬ間際にブードゥー教(教義も経典も持たない宗教?のため呪術の部分だけ取り上げられ、マスコミの偏見をそのまま鵜呑みにしている自分がいる。)の力を借りてレイが、チャッキーに魂を乗り移りさせることから始まるのだけれども、最後にはチャッキーが暖炉に投げ込まれ、焼かれてドロドロになっても、まだ襲い掛かってくるような不気味さや夢に出てきそうな怖さが本作には、欠けているような.......? ギミックを使ったゴア表現は十分に楽しめるものなんだけれどもチャッキーがスタイリッシュになりすぎなのか?
人が飛び降りるシーンは第1作のオマージュなのか?
これを見たらベトナムの人は怒らないのか?
「チャイルド・プレイ」の販売権を持っているドン・マンシーニとは何の関係もない「Charles (2019)」という、いわゆるチャッキー物の映画も存在する。
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