浅田家!のレビュー・感想・評価
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実話である事の意味
嵐ファンでも、二宮ファンでも無いが、つい見てしまう俳優である。「硫黄島からの手紙」では、容姿から来る線の細さに違和感を感じたものの、今まで見た映画の中では、抜群にはまり役だと感じた。
うちも大概の放蕩息子(笑)。似たような期間があったが、今となっては喧嘩も何もかも笑い話。
家族とは、結果論なのかなーと思い返した。
希薄な関係、家庭内暴力、ネグレクト
様々な問題が現在社会にはあるけれど、本来親子や兄弟というものは、どんな障害があっても言い争っても、果ては口にすべきでない言葉を投げつけてしまっても、互いの事を想い、案じ、より良き未来を願う。
浅田家は、そんな修羅場は無いにしても
次男を双眼鏡で見守る母の姿に、将来を示す父の言葉に
呆れながらも、弟を見守る兄の視線に
「家族」という言葉の意味を見た。
あの家族だったからこそ、浅田氏が写真家として成立して行ったのだろうと思えた。
二宮を取り巻くキャストの妙、最高だった。
バランスがいいのかなぁ、違和感無く入り込み
泣いて笑って充実感を味わった。
実話であるからこそ、嘘臭さのない演技。
自然と共感出来る映画の中の色合い。
「湯を沸かすほどの熱い愛 」も、永久保存版だが
また一本、増えてしまった。
生きるとか人生とか
楽しいことは嬉しいこと
写真、好きですよ
中学の頃からカメラ持って持ってました
修学旅行の時なんて36枚撮り何本使ったかな〜
最後には家に帰るでしょ
でね、残ったフィルムでいつも「なな」を撮って終わらせてたな
だから旅の終わりはいつもなな
なな? ななはね、我が家の柴犬です
気品あふれる上品な女性です
彼女に見つめられると嘘などつけなくなる
「ローマの休日」のアン王女を少しツンとさせた感じかな
今でも写真は撮ってますよ、もう10年くらい同じ場所からの写真を撮ってます
工業地帯って変わらないですよね、風景が
会社の駐車場に車を停めてパチリってね
家族写真ですか、撮らなくなったな〜
子供が大きくなると撮らないでしょ、子供が小さい時は撮りましたよ、「はーいチーズ」じゃなくて「はーいへんな顔〜」って言って撮ってました
娘は変顔したけど息子はいつもつまらなそうにしてましたね
今見返すとやっぱり私は写真の中に居ないですね
三脚は持ってたけど毎回使わないし持ち歩かないからね
だから直ぐに気が付きましたよ
でも気が付かせ方がすげー泣かせる、ってか泣きました
クッソー 二宮ー! 泣かせんなよ
テッシュ3枚使ったわ
写真家だけに
2本立て2本目。家族の大切さ。 前半はコメディ色強し。変な家族、だ...
手痛いわ
関西弁がめちゃくちゃなんが気にかかる。風吹ジュンはできてる。風吹ジ...
良かったです!
浅田家!
浅田政志さんとその家族の魅力が満載
なりたかった自分
心温まるというか、ほっこりする話
ジャニーズファンではないが…
この作品の予告編を見たのは覚えている。なんとなく観に行きたいとは思っていたが、それほど熱量が高くなかったので、後回しにしてしまっていた。それに、ジャニーズファンでもない私が観に行くのはどこか気が引けた。主人公・浅田政志を演じた二宮和也が出演する映像作品に触れたことがなかったからである。しかし、実際に観に行ってみると、それはただの杞憂であった。彼のことをよく知らなくても、十二分に作品の世界を堪能することができた。彼には、それだけのオーラがあるということだろう。今頃になって、改めて観に行きたいと思うようになったのは、何を隠そう、黒木華が出演していることを知ったからである。映画「日々是好日」やTBSドラマ「凪のお暇」で主演を務めていて、まじめで控えめな(清楚ともいう)役どころを演じるのに長けていたことが印象的であった。ただ、今回どのような役を演じるのか、前もって情報を持ち合わせていなかった。そこで、彼女が登場したときには、他の作品とはまた違った一面が見られたことを嬉しく思った。外見的なことをいえば、「凪のお暇」のアフロヘアーともいうべき天然パーマが痛烈に印象的であったが、今回はショートヘアーであった。黒髪のストレートヘアーが最も馴染んでいるが、これも似合っている。役どころとしては、二宮和也演じる主人公の幼なじみ(兼恋人・のちに妻)として、彼を猛烈にアシストし、彼に猛烈にアタックする。いわゆる姉さん女房気質の力強さを帯びており、いつもの控えめな感じとは一線を画していたといって過言ではないだろう。また、浅田家のメンバーも最初から最後まで目が離せない。政志の母を演じた風吹ジュンは、いかにも関西のおばちゃんが言いそうなことを言う(舞台は三重県津市なので、関西寄りの東海地方ではあるが)。彼女はどんな役でも自由自在に演じられるのだと改めて感じた。政志の父親を演じた平田満は、主夫として家族を優しく支える。甲斐性がないといえばないのだが、こんな父親も良いなあと思った。政志の兄を演じたのは妻夫木聡である。おそらく、劇場へ足を運んでいるのは、大きく分けて、二宮和也のファンと妻夫木聡のファン、そして、物語の後半に登場する菅田将暉のファンであろう。それゆえ、客席を見渡すと、40代前後以上の女性が多い印象を受けた。それだけ、この映画には存在感のある俳優がそろっているということは十分におわかりいただけただろう。ストーリーについては、公式ホームページなどを読んでいただたいた方がわかりやすいので、ここでは省略する(それに、できればネタバレは避けたいと思える作品であった)。後半は、東日本大震災を取り扱い、センシティブな描写もあるが、写真家・浅田政志の人生には、最後まで目が離せなかった。
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