ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうたのレビュー・感想・評価
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親子で紡いでいく音の心地よさ ストーリーの部分で何かしら言われてし...
親子で紡いでいく音の心地よさ ストーリーの部分で何かしら言われてしまうのは仕方ないかなぁとは思いますが、それを勝るだけの楽曲の良さがありました。 別件ですが、ヘレディタリーを最近見返したばかりだったのでトニコレットの振り幅に首が飛びそうになりました。 すごいなぁ俳優。
分岐点に添える心地よい音楽。
店を閉める父と、大学へ行く娘の、ターニングポイントが描かれているとてもシンプルなストーリー。 この類の映画は単純に好きですね 良くてスーッと心に入る楽曲が多くてとても前向きになれる。 ストーリーのテンポ良し、曲良し、観終わったあとに心がちょっとだけ温かくなる、そんな映画でした。
#ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた
音楽の映画は最高ですね。 父と娘のセッションなんて、めっちゃかっこいい。 ギターやドラムができるなんて、うらやましい。 久しぶりにピアノを弾きたくなりました。
音楽の洪水に
とても親子に見えない、 医大へ行くの?にも見えない、そして娘に彼女出来た?と最初に彼女を聞く、、、 ブルックリンだ。 彼女の声は素晴らしく、涼しい極音のシアターでひととき。 内容は関係ない。
爽やかな青春音楽映画
ブルックリンの寂れたレコード屋の店主と、医大を目指す娘の物語。 音楽一家の二人は、ある日のジャムセッションで生まれた曲を配信サイトへアップロードする。 するとたちまち人気曲になり・・・ という筋。 バンドを諦められない父と、医大へ進みたい娘 その両方が未熟に描かれ、そして作中で成長する様は爽快 そしてオリジナル曲も素晴らしく、ライブシーンもエモい
音楽の力
興奮したり、泣いたり、支えられたり、気分を持ち直したり、気持ちよくなったり、勇気をもらったり。 いままで幾度となく音楽の力を感じた事だろう。 そして今日、スクリーンでサムが歌う時、音楽の力を再確認した瞬間だった。 真っ直ぐに音楽に向かうその歌、父親と作り上げた音、感動って無条件だ。 作り上げる過程はまるでセラピーの様に緩やかに、互いをほぐしていく。 またお気に入りのサントラが増えた。
普通に彼女関係
大人になりきれてない父親と、賢い娘の物語かとおもいきや、いろいろな人間関係が隠されていて飽きさせない構成。 パパが娘に「彼女ができたの?」みたいなことを聞くあたり、アメリカ的なのか、自然な会話で驚いた。 彼氏できた?じゃないんだ〜 いろんな人との関わりや、信頼関係が見え隠れしながら、親子の成長もほのぼの。 サムの歌とノリが最高!
作品的には満足度は高め
期待していた作品だけに、あの終わらせ方には悪意があるとしか思えません(笑) でも作品的には満足度は高め。 サム役のカーシー・クレモンズさん。歌がめっちゃ上手い。 歌詞も凄く気持ちが伝わって来ます! 父のレコード屋でのインストアライブのシーンが良く出来ていてステージで歌っている様なカット割が良かった。 親子での曲作りの場面もほのぼの感があって良い。リアル感もあって良好。 残念なのはサムの歌うシーンがちょっと少な目だったのでもう少し歌声を聴きたかった印象。 サムが医大を目指してたいたのに父にバンドを誘われてから勉強するシーンが無くなったのは残念。もう少し勉強をとるかバンドをするのか、心の葛藤があればもっと良かったのになぁ( ´∀`)
2019年ベストムービー!⭐️✨
タイトルにもなっているオリジナル・ソングがいい! そして、"ロック"な物語に静かに感動しました!(笑) *父娘で音楽を演ってるって、ちょっと気恥ずかしい物語なのかと思ったら、そんなことなかった(笑)2時間があっという間でした。 *楽器やバンドをやったり、レコード盤を集めたりしてる方には共感できる作品だと思う。
レコードショップでのライブ最高
2000年のハイフィデリティが大好きな自分としては、アップデートした類似作品という感じがして最高だった。ストーリーどうこうより、劇中の歌のクオリティが全て高すぎて、歌唱力も含めて、フェスで優良バンド発掘した雰囲気になる。サンプラーとか駆使して作曲する過程からムネアツ。トニコレットが頭抱えて盛り上がってるシーン最高。
曲だけでも観る価値あり
大学に進学する娘、17年間経営してきたレコード店を閉めようとする父。そんな2人のジャムセッションから曲が生まれ、2人の未来にどう影響を与えるのかって話。 取り立てて大きなアクシデントは起こらないし、驚きの展開もない。親子が特別心を通わせたって雰囲気もない。正直これ!という明確なラストが待ってるわけではないが、そんな淡々とした結末が妙に心地いい。 たぶんそもそもの曲のよさが影響している。しかもその曲の制作過程を観てきた観客からすると、言葉になっていない2人の気持ちを深読みしてしまうことも後押ししているのだろう。地味だが良作だった。
愛と優しさと音楽に溢れた世界
夢、現実、人生、愛、友情、恋愛、親子、家族。 それら全てに、いつも音楽が寄り添っている。 経済状況、進路、恋愛、親の老化。ごく普通の人生に、誰もが感じている不安や生き辛さが影を落としている。 けれども、それらは重く深刻には描かれない。登場人物は皆、優しく愛情に満ちている。 おとぎ話のような大魔法は起こらないけれど、手に余らない程の幸せと、少しの夢を糧にして、人々は現実を生きていく。 甘くも苦くもなりすぎないバランスが心地よく、身の丈に合ったやり方で、自分らしく現実を生きる為の一歩を踏み出す、勇気と希望をを与えてくれる。 感情を大きく揺さぶられ、泣いて笑って驚いて考えて…も、映画の醍醐味ではあるが、時には、少しだけ気を楽にして、そっと背中を押してくれる、こんなサプリメントのような作品も良い。
大忙しの仕事終わりに、お腹いっぱいの状態で見に行ったのがよくないの...
大忙しの仕事終わりに、お腹いっぱいの状態で見に行ったのがよくないのか、寝まくった。 レビューそこそこ良いこと書いてあったし面白いかなと思ったのに、ここまで引き込まれず寝てしまうなんて残念。 レコード屋さんでのライブはしっかり見ましたが、それ以外ストーリーもほぼわからんまま。 一番印象に残ったのは、トムウェイツの「レインドッグ」を3ドルは安すぎだろーってシーン。ほんま安すぎですよ❗
音楽がgood
音楽と最後は良かったが、そこまでがちょっと残念。 同じ味わいを目指すにしても一人ひとりをもう少し掘り下げられたのでは、と思った。 独りよがりな父親に引っかかり、誰にもほぼほぼ感情移入できないまま終わってしまった。
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