ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうたのレビュー・感想・評価
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親子で紡いでいく音の心地よさ ストーリーの部分で何かしら言われてし...
親子で紡いでいく音の心地よさ
ストーリーの部分で何かしら言われてしまうのは仕方ないかなぁとは思いますが、それを勝るだけの楽曲の良さがありました。
別件ですが、ヘレディタリーを最近見返したばかりだったのでトニコレットの振り幅に首が飛びそうになりました。
すごいなぁ俳優。
分岐点に添える心地よい音楽。
爽やかな青春音楽映画
ブルックリンの寂れたレコード屋の店主と、医大を目指す娘の物語。
音楽一家の二人は、ある日のジャムセッションで生まれた曲を配信サイトへアップロードする。
するとたちまち人気曲になり・・・
という筋。
バンドを諦められない父と、医大へ進みたい娘
その両方が未熟に描かれ、そして作中で成長する様は爽快
そしてオリジナル曲も素晴らしく、ライブシーンもエモい
音楽の力
普通に彼女関係
作品的には満足度は高め
期待していた作品だけに、あの終わらせ方には悪意があるとしか思えません(笑)
でも作品的には満足度は高め。
サム役のカーシー・クレモンズさん。歌がめっちゃ上手い。
歌詞も凄く気持ちが伝わって来ます!
父のレコード屋でのインストアライブのシーンが良く出来ていてステージで歌っている様なカット割が良かった。
親子での曲作りの場面もほのぼの感があって良い。リアル感もあって良好。
残念なのはサムの歌うシーンがちょっと少な目だったのでもう少し歌声を聴きたかった印象。
サムが医大を目指してたいたのに父にバンドを誘われてから勉強するシーンが無くなったのは残念。もう少し勉強をとるかバンドをするのか、心の葛藤があればもっと良かったのになぁ( ´∀`)
2019年ベストムービー!⭐️✨
タイトルにもなっているオリジナル・ソングがいい!
そして、"ロック"な物語に静かに感動しました!(笑)
*父娘で音楽を演ってるって、ちょっと気恥ずかしい物語なのかと思ったら、そんなことなかった(笑)2時間があっという間でした。
*楽器やバンドをやったり、レコード盤を集めたりしてる方には共感できる作品だと思う。
レコードショップでのライブ最高
曲だけでも観る価値あり
愛と優しさと音楽に溢れた世界
夢、現実、人生、愛、友情、恋愛、親子、家族。
それら全てに、いつも音楽が寄り添っている。
経済状況、進路、恋愛、親の老化。ごく普通の人生に、誰もが感じている不安や生き辛さが影を落としている。
けれども、それらは重く深刻には描かれない。登場人物は皆、優しく愛情に満ちている。
おとぎ話のような大魔法は起こらないけれど、手に余らない程の幸せと、少しの夢を糧にして、人々は現実を生きていく。
甘くも苦くもなりすぎないバランスが心地よく、身の丈に合ったやり方で、自分らしく現実を生きる為の一歩を踏み出す、勇気と希望をを与えてくれる。
感情を大きく揺さぶられ、泣いて笑って驚いて考えて…も、映画の醍醐味ではあるが、時には、少しだけ気を楽にして、そっと背中を押してくれる、こんなサプリメントのような作品も良い。
大忙しの仕事終わりに、お腹いっぱいの状態で見に行ったのがよくないの...
音楽がgood
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