ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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援護しようがない駄作
DQが好きな人は、改悪されすぎなのだけでも嫌になるのにあのEDでぶちぎれる
DQを知らない人は、子供時代がほぼ無いせいで内容がよくわからず楽しめない
そんな映画です
CGと戦闘シーンだけはDQらしさがあって楽しめるけど、
声は棒読み、曲をタイミングがおかしいのがちょこちょこ、物語は改悪されすぎてⅤとは別物
これなら最初からオリジナルでやれと言いたい見ないから
酷評されてるラスト以前に端折りすぎてV経験者でも脳内補完必須な話の時点で物語として終わってる
高評価してる人は本当に映画見たの?って聞きたい
とりあえずこの監督の作品は二度と見ないだろうなと思わせる出来です
好きになりたかった
私は根っからのドラクエファンです。物心ついた時からドラクエが側にあって、ゲームシステムもよくわからないのに父親のクリア済みデータを、てきとうにボタンを押して遊んでいました。ゲームがわかるようになってきてからは自分で攻略し、深いストーリーに感動しながら毎作品楽しんでプレイしています。
私の父はドラクエ製作に関わった経験のある人でした。もっとも、ファミコン版の時代で関わった範囲も一部ではありますが、ドラクエの英才教育を受けてきたドラクエっ子の私にっとって尊敬する父でした。その父が先日急死致しました。今年になってドラクエに関する最新情報(この映画含め、スマブラなど)が次々と発表され、父が生きていたらどれだけ嬉しそうな顔をしただろうかと、思わず涙が出ました。
亡くなった父のことを考えながら、映画を見ました。父の好きだった、そして私の好きになった音楽を映画館の設備で聴けたことは良い体験でした。呪文も背景も綺麗でかっこよかった。内容に関しても、劇中、うまくカットしたな、編集したなと思うところも多くは無いですががありました。
問題のシーン、息が止まったような気がしました。
終了後、空っぽになった気分で映画館を出ました。
この作品が一応『ドラクエ』と銘打っている以上、ドラクエファンの私的には、貶すことはどうしても出来ないでいます。数ある悪評も賛成できる内容ばかりですが、どうしても心が苦しくなります。この映画も好きになってあげたかったです。
でもこの映画は『ドラクエ』ではないのかもしれない、そんな思いもあって非常に複雑です。せっかく映画になったのだから、今までドラクエを知らなかった人も、知っているけどやった事はない、という人も、できるだけたくさんの人にドラクエを好きになって欲しかった。父の愛したドラクエに触れて欲しかった。大事な機会が無残な姿で捨て去られたように感じました。
天国の父はどんな顔をしているんだろう。
ラストが…
良かったところ
映像がすごく綺麗で細かくて見応えがありました。
声も合っていてとても良かったです。
原作のストーリー上、急展開になるのは仕方ないとは思ったし、戦闘シーンなども盛り上がっていて、ラストまでワクワクしながら楽しめました。
悪かったところ
やはりラストの展開。
ネタバレを見た上で映画を見たのでショックはあまり受けなかったけど、何も知らないで行っていたら、かなりショッキングなラストでした。
DVDのおまけ映像とかなら良かったなと…。
あのラストがなければ子供から大人まで楽しめるとてもいい作品になったと思います。
おもしろかった。
大画面でドラクエ5を堪能できて
満足でした。
映画の内容はドラクエ5を
プレイ済みの人しか分からないと
思うので観る人によっては
意味不明になると思います。
ラストは賛否両論ですが、
この映画をきっかけにプレイする方も
いると思うので、それを考えると
ラスボスやストーリー全てネタバレせず
ああいう終わり方もアリなのかなと
思いました。
この映画をきっかけにドラクエに
興味を持つ方が増えると嬉しいです。
やっぱりドラクエのテーマは名曲だわ
お金払って映画館でドラクエのテーマ聴いてきた。と思うしかないかなぁ。アイドルの歌を無理矢理付けられなくて安心したわ。これだけは評価できる。それにしてもこれほど音楽に負けてる映画も珍しいよね…
本職の声優さんを使わなかったのは 観客の大半がゲーム経験者だろうから 棒だろうが滑舌が悪かろうがストーリーは追えるからいいでしょ…ってことでいいのかな?
悪評酷評のオンパレードなのに何故観に行ったかと言うと…
うーん…やっぱり劇場でテーマを聴きに…
…以上
※ネタバレ推奨映画です!、何故ならラストの前で席を立つことが選択できます。
昔、2か月かけてクリアした人間ですが
1時間半の映画に圧縮するなら冒頭や前半は こうなるわな といった感じでした。
後半のオリジナル合わせたバトルシーン等はさほど気にならず熱中して見ることができました。
ここまでなら好きな作品ということも加味して90点代でした。
関わった人たちみんながかわいそうなラストでした。
多分みんなが脚本の表紙だけ見て内容を選んだんでしょうね、オチまで見ていれば炎上するのは分かっていたはずです。
どうあっても100点が取れる作品にできない元ネタなので、正直ネームバリューを加味しても60点取れれば成功と言える作品で高望みしすぎましたか?
選ぶ側も高得点がとれる見込みの少ない作品の責任を取りたくないので、実績のある点だけで映画には詳しくないと言って監督を選んだ、
そんな作品の監督したくなかった人は小説パクって クソみたいなラストを作って 候補にも選ばれないと思ったら選ばれてしまった、そんなラストです。
はい か いいえ でラストをみるのがえらべたらなぁ、と思い。
見ないことが幸せだと思います。
一度は見て見てから(笑)
こんにちは、LEOです。
先週「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」見てきました。
知り合いからは見ない方がいい、やめとけなどの意見を貰いそりゃ観たくなるのが本能(笑)
そんななか行って参りました。
感想はまぁ最後はなしかなーくらいの感じでした。
客観的に言うと
グラフィックは良し、起承転結もあり良しって感じです。ではなぜそんなに言われるかと言えば、この5をしたことある人が見ると度肝を抜かれるラストの展開。これに尽きるかと...
ただ、起承転結はあるのでドラゴンクエスト5わしたことがない人が見たら普通の映画になるようにかんじました。
正直勧められるかと言えば勧めにくいですが、見て見れない事はない映画なので、地上波などであれば是非見て見てはいかがでしょうか?
クライマックス以上に前半が致命的
酷評が気になって耐えきれず鑑賞。そういう態度で観に行くか、かつて味わった愉しかった時間を手軽に取り戻したくて観に行くかで、評価は大きく変わるだろう。もちろん圧倒的に後者が観に行くわけだが。
いまの形になった理屈はあれこれ想像できるが、知名度に依ったファン向け作品である以上、王道から逸脱する意義が見えない。観客はシャラマン映画を観に来ているのではなく、やっぱりあの世界に浸りたくてやってきているのだから、そこに冷水をぶっかける真似はいただけない。
それ以前にそのゴールを目指したために、前半が映画として致命的に破綻していたことのほうが気になった。
尺の制約のもと、逆算して見せたいところを原作が持つ膨大なエピソード群から抽出しているため、中盤までの状況描写や、キャラクターと観客の感情の推移に必要な間を端折る端折る。
その結果、エピソードが細切れなのに、そのひとつひとつがお定まりに満ち、あらゆるものが異様な軽さを伴い、いまここで観ているはずなのに何ひとつ確かな感想が残らない。
ゲームの物語はやはり数十時間の体験を伴ってこそ。それを2時間にも満たない形にするなら、全体の圧縮ではなく一部を抜き出すだけにするか、いっそ1クールくらいの連続ドラマにして例のクライマックスを迎えたなら、単に賛否が分かれる程度で、ここまで酷評されなかっただろう。
ただ、おもに監督が批判に晒されているようだが、企画の時点、もしくは全体像が見えた時点でこの結果を読めなかった製作委員会がダメ。絵は魅力的だし、戦闘シーンは贅沢。監督は制約のなかで奮闘したほうではないか。
あまりの酷評が珍しくて見に行ってみましたが・・・
映画サイトの口コミがあまりの酷評が多く、
一体どう行った映画なのかが興味があって見に行ってみました。
でも、わざわざ映画館にお金を払ってまで見に行く価値はなかったな、、という感想です。
ロードオブザリングが大好きなのですが、CGなどは比べるべくもなくチープですし、いい意味でゲーム的なのでしょうが、ゲームがわからないので、好みが分かれると思います。(私はあまり好みではありませんでした)
映画館でなければといった迫力もあまり感じられなかったですし、
このくらいの映画ならもっと迫力がある映画はやまほどありますしね。
ストーリーも、オチがよくわからない感じになっていて。???がいっぱいでした。
場面がポンポンとんでいきますし、最後は切り替えが早すぎて難しかったです。
怖いものみたさで行ってみましたが、レンタルが出てから見ても十分でした。
口コミの猛プッシュもなんだかですね。。
ライオンキング見ればよかったな。
この粉飾されたリアル世界を超えていくための良作
この作品はドラゴンクエストというとても一本でまとめるのは困難な作品を適切に編集してドラゴンクエストの世界を描いている。
最後の最後の部分は賛否あるかもしれません。ただふつうに描き普通に終わってもおそらく普通の感動にしかならず、今作のラストと比較して何ら度合いは変わらなかったと思います。
普通のドラゴンクエストは土台が小説ではなくゲームなのでボスキャラ二連発なのです。この作品はドラゴンクエストというおとぎ話をもちいて、リアルな世界をなんとなく生きてしまっている人たちに生き方を問い直す。という大きな使命を果たしている良作です。
監督は勇者じゃなかった
シリーズ屈指のロマン溢れるストーリーをこんな言い訳みたいな結末で消費して欲しくなかったです。
製作サイドの方々は、ドラクエという「ゲーム」をどう映画に落とし込むかに囚われすぎたんですかね。
もっとお話自体のパワーで押し切って欲しかった。
作り方次第では日本の「ロードオブザリング」になれたのに、つくづくもったいない。
監督には、王道を王道として描き切る勇気と覚悟を持って欲しかったです。
受け入れられず悲しい。
大好きなドラクエを受け入れられず悲しいです。この映画ならドラクエVを題材としてほしくなかったです...(;_;) オリジナルですべて制作してほしかった。 ラストシーンはみなさんの評価のとおりです。期待していたユアストーリーってこういうことじゃなかった(;_;)
ガッカリはしたけれど
『ドラクエ』を謳い文句に、ファンのノスタルジックな部分をくすぐって客を呼び込んでおきながら、最後のクライマックスがあれでは……。
ただ、作品の評価はともかく、監督らの人格否定までエスカレートするのはいかがなものかとも思います。
で、わりと冷静に下した採点は上のとおり
ドラゴンクエストの名前を借りて作るべき映画ではない
賛否両論ではあるが、独自性を持たせた部分のストーリーが手垢にまみれて踏襲されつくした展開でレベルが低く稚拙なのが余計に悪い印象。
花嫁選び問題の扱いは練られていたので、終盤の幼稚さがより際立つ。
ドラクエとは関係のない世界観を挟むタイミングも本編終盤真っ只中で邪魔された気分。
ドラクエのネームバリューを借りるなら低レベルのいじり方はドラクエファンに失礼。
クリエーターや業界が集まって、この中2病レベルの企画を通したことが謎。
今回の内容を描きたいなら独自に作っていただきたい。
ドラクエのネームバリューを借りて低レベルな自己表現をしたことが最大の問題。
ドラゴンクエスト ユアストーリー
ドラクエで育った幼少期、特に思入れの詰まったドラクエ5を題材にした映画が出ると衝撃を受け、映画のCM見ただけでも涙が出て、懐かしさと感動を貰いました。
しかし、本作品を鑑賞する前から、あの分厚い物語を1時間40分くらいにどーやって収めるのか疑問でした。ある程度は要点だけ掻い摘んだ内容になることは覚悟していましたが、ゲームの内容とは異なる部分が多くありドラクエ5として見るには大変残念な作品に仕上がってます。たしかに要点だけを確実に描写しようとするだけで何分も伸びていき、総じて、どうまとめても4時間じゃ足りなくなると思います。
だから登場キャラ、セリフを減らして展開場面への接点を減らすために要点をお焼香を摘むような時間しかまとめられなかったのだと思います。そして衝撃のエンディングのせいで更にめちゃくちゃに仕上がりました。
この映画で伝えたいことは『あなたは勇者だった』ってことなのはわかります。しかしあまりにも荒削りで、せっかくドラクエシリーズの中でもストーリーを色濃く重視した作品であの展開は無しです!
あのような展開、作品にするのならドラクエ1.2.3.4.で映画を出せばまだ作品として成り立ってると思えます。
5を題材にして映画にするならロードオブザリングやスターウォーズの様に三部作などで作れば最高傑作としてファンを納得できたと思います。そして三部作目のラストであの様なエンディングであればまだ良かったです。
この映画の作者、脚本、監督はあまりドラクエ自体に思入れが無かったのかなっと疑問を抱く様な作品です。
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