劇場公開日 2019年6月7日

  • 予告編を見る

スノー・ロワイヤルのレビュー・感想・評価

全146件中、61~80件目を表示

3.0所謂、舐めてた相手が実は...作品で少し変わったユニークな作品を見...

2019年6月29日
iPhoneアプリから投稿

所謂、舐めてた相手が実は...作品で少し変わったユニークな作品を見たい人にオススメ。

「あぁ、亡くなられたのね、ふっww」

大爆笑ってより、クスッて感じのブラックコメディ。ギャングが基本馬鹿で、次々に殺され、死んだ人の名前がスクリーンに映し出される。ジャッキでゆっくり上がってくる棺桶ってのが地味にツボでした。

話は次第にギャング同士の抗争になるが、それを蹴散らすぐらいリーアムニーソンにもっと暴れてほしかった。やや消化不良。ファーゴやタランティーノ風と謳われてますが、パルプの製作陣ってのもあるけど、あくまで"風"なだけでドラマ性に欠けてた気がする。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
K-TA

3.0ストックホルム症候群って知ってる?

2019年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

主演俳優に関して門外漢なので、そのノリを楽しむというよりもなるほどなるほどという間に映画が終わった

リメイクなのでそれを分かった上でも、タランティーノを引き合いに出すのもちょっとう〜んってなるし、勘違い展開の末に抗争が激化して主役が命拾いするって不完全燃焼ですよ

力仕事なのは分かるけど、グーパンでチンピラを撲殺出来る"一般人"ってくくりがもう微妙
つまらなかったわけじゃないけどなんか拍子抜けというか…
相性が悪い作品でした

コメントする (0件)
共感した! 7件)
にょむ

3.5リーアム兄さんの高倉健化、演出は石井輝男

2019年6月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

模範市民、キレる・・・このコピーだけで「日本侠客伝」を思い起こしたのは私だけではないはず、日曜日の午後、家族サ-ビスをほっぽり投げて駆けつけた東宝系映画館、開場前から寡黙に並ぶ諸兄は60代、70代(当方も50代。)。映画が始まるやいなや、リーアム兄さんがタトゥー&ピアスの小僧を殴り殺して「待ってました!」と日頃若い者にいじられて悔しい思いをしている当方溜飲を下げながら「もっといけ!」と思っていたら、映画は筋とキャラがとっちらかり、B 級感が漂い、時間を無駄にしたような思いがよぎり、と思えば時よりハッとするようなカッコ良さ、そしてとりとめのなさ、この感じ・・・そうだ、石井輝男!網走番外地!見てますね、タランティーノグループ!ラストの生き残ったネイティブアメリカンのボスがアラカンか若山富三郎に見えてきました!
エンディングの音楽もアメリカンルーツミュージックというより、東映音楽部に聞こえなくもない・・東宝系の箱だったはずなのに、ここは新宿東映か!と思ってしまったのでした。
でもリーアム兄さんは、高倉健+池部良という感じで、B級感満載の画面の中で、黙々と仕事(殺しと除雪)をこなしていて、カッコいい!一生付いていきます!という感じではありました。次回もよろしく!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
笠部翔

3.0エグいコメディ

2019年6月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

もっとシリアス寄りかと思っていたが、結構なコメディ路線。
殺し殺されの連発ではあるが、
パラシュートの件なんかはもう遊んでいるとしか思えない。

リーアムニーソン強すぎるのは置いておいても、
マトモな人がほぼ出ないのは凄いなと思った。
警官はクローズアップしなくて良かったのではないかと思う。殆ど絡み無し。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
toosumi

3.5それらのどれでもない寸止め。

2019年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

嫌いじゃなーい!むしろけっこう好きかも!!

どんな映画?って、ひとことで説明させない意地悪さが気持イイ。

「息子を失った男の復讐」的なノワールの2歩手前。
「いつものリーアム兄さん、待ってました!」的なアクションの1歩手前。
「小洒落た仕掛けとブラックなユーモア」的なオフビートコメディの半歩手前。

それらのどれでもない寸止め。でも何かに中途半端な映画じゃなくて、ちゃんと突き抜けてるのが新鮮で、面白くて、なんていうか可愛らしい映画。

リーアム兄さんを主演に置くのも、絶妙に上手過ぎてズルい。
「リーアム・ニーソンの人気とか知名度とか演技力に依存してる」っていう意味のズルさでは全然なくて、「すでにリーアム兄さんと、その常連客の間にはある程度の約束が結ばれていて、こういう映画にリーアム兄さんが出てくると、観客はある程度の心の準備と楽しむ姿勢ができている」っていう暗黙の了解を、確信犯的に最大限に利用しているズルさがある。

でもそのズルさは全然腹立たないやつ。むしろ「わかってる!デキる!!」と感心しちゃう。

その「リーアム兄さんと常連客の暗黙の了解」をフル活用して、ある時は「わかってるよね?」と説明をすっ飛ばしたり、またある時は「こう来ると思ったでしょ?残念でした!」と裏をかいたりしてくれる。

ちなみにその「暗黙の了解」とは何か?うまく説明できるかわからないけど、あえて言葉にするなら、

「リーアム兄さんがスクリーンに映されると、それは不憫でバカ強な男なのだと理解してしまうこと」

という感じだろうか。

僕らリーアム兄さんの常連客は、リーアム兄さんが(映画の中で)どれだけ苦労してきたかを知っている。全身火だるまになったり、雪山でオオカミと戦ったり、遠い昔銀河系の彼方でクマドリ野郎に斬られたり、キリスト布教に来た日本で逆さ吊りにされたり、娘に誕生日プレゼント買ってドン滑りしたり、飛行機に乗っても電車に乗っても必ずロクな目に会わない。

だから僕らはスクリーン越しにリーアム兄さんに会うと、まず挨拶する前に「あ、かわいそう。」と思ってしまうのだ。だからうっかり「いいよ。数人だったら、ぶっ殺しても、いいよ。」と事件が起こる前から許してしまうのだ。

そしてリーアム兄さんは、ちゃんと応えてくれる。バカ強だから。少しくらい雑な物語でも、無理くりな展開でもいいの。リーアム兄さんだから。

それがリーアム兄さんと、僕ら常連客の、男と男の約束だと、僕は思ってる(笑)。

そんな男と男の約束を踏まえた上で登場した僕らのリーアム兄さんは、息子を失った苦悩も、復讐に心が冒されていく苦悩も、残された夫婦関係が壊れていく苦悩も、軽くすっ飛ばしてサクサク悪党を雪かきしていく。

「フツーの模範市民なのに、なんでそんなにバイオレント?」なんて野暮なことは考えない。リーアム兄さんがどんな映画に出てこようが、元ダークマンで、元エージェントで、元ジェダイマスターなんだから、そんなことはいいんだ。リーアム兄さんがスクリーンに出てきた時点で、「何人かはぶっ殺してもオッケー」って約束になってる。

でもこの『スノーロワイヤル』のエライところは、そんな「リーアム兄さん映画」としても、0.05歩前の寸止めで、踏ん張ってるような気がする。

まず、麻薬ギャング団の面々や、その敵対インディアン団の皆さん、地元警察の人まで、脇の登場人物たちがみんなすっげーキャラが立ってて良い。

いちばん良かったのは「編集」かな。人が死ぬたびにテロップ出るのが言及されたりしてるけど、そのテロップが出ること自体が面白いんじゃなくて、テロップの出るタイミングが、死者の数が増えるごとに「食い気味」に入ってきたりする。ということは直接的に人の死がたくさん映されるわけじゃないのも品が良い。

人の死を、ちょっとドライに描いて相対化してるっていうか、それを編集のテンポで調節してちょっと滑稽にしてる感じが初期の北野映画を思い出したりする。

まぁ、リクツどうこう抜きにして、面白い映画だった。後から思い出して面白さがジワジワ来る感じもまた良かったなぁ。

コメントする 1件)
共感した! 3件)
ウシダトモユキ

3.0リーアム・ニーソンも歳を取ったのかなぁ。

2019年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

息子を殺され復讐を誓う父親が犯罪組織の抗争に巻き込まれていく姿を描いた作品。リーアム・ニーソンが、またまたキレます。元々は、ノルウェーの映画作品。

リーアム・ニーソンも歳を取ったのかなぁ。これまでの映画作品で見られたような、キレのあるアクションではなく、どちらかと言うと静のアクションシーンになっています。それでも、“普通の”除雪作業員にしては、アッサリとギャングをぶちのめしたりはしていますけどね(苦笑)

いとも簡単に、どんどん人が死んでいきます。そういう意味では凄惨な映画なのですが、なんか、途中で「くすり」と笑うようなシーンもあります。アイロニーですね。

リーアム・ニーソンを見るための作品です。ネイティブ・アメリカンが出てくる意味とか、いろいろあるんだと思うんですが、そう言うストーリーはあまり深く描かれていません。事件発生に色めき立つ警察とは、広めると面白くなりそうな要素はたくさんあるんですけどね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
勝手に評論家

3.0勝者は観客。早く笑った者勝ち

2019年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
りゃんひさ

3.5北野フィクション・バレルズ

2019年6月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タランティーノのベースに北野映画の間合いを入れると…てのは、あまりにも乱暴に過ぎる、かもしれない。かもしれないけれども、そうかもしれない。そこに、すこーしロックストック~を振りかけてあげれば…、完成!…か?
ともかく何とも形容し難いヘンテコ面白作品に出会った事だけは確かです。途中からヘラヘラ観てましたが、エンディングで吹っ飛びました(笑)。
海外作品は土着の倫理観で計ってはいけませぬ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
lynx09b

4.0親父の復讐劇だけでは終わらない

2019年6月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

オリジナル版は未視聴。
息子を殺したやつらに復讐していくイカれた親父の話と思っていたが、もっといろんな要素が加わった話になっていた。
勘違いが勘違いを呼び、悪循環にはまっていく。それぞれの思いが絡み合いながらクライマックスを迎えるという緻密な脚本。こういう話好きなんだよね。
死んだ人間の名前と愛称、そして宗教?が表示されるルールは、悪い奴らの怖さを表現するのにも笑いを演出するのにも使えてなかなか効果的だった。
そもそも、本作のリーアムは何の特殊能力もないし、殺した後の死体の処理をはじめとした後処理は適当だなーと思ったが、そこらへんはあまり考えない方がいい。そんな粗があっても十分面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kenshuchu

1.5期待外れ

2019年6月20日
iPhoneアプリから投稿

シリアスとコメディだったと思うんだけどどっちも中途半端に感じた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
MrP

4.0不謹慎な笑いに満ちた良作

2019年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑えた。渋いハードボイルドアクションの仮面を被った(かぶってないか?)塩味コント。死にまくり殺しまくり!死亡シーンのあとに墓標のごとく名前表示するのが絶妙にシュール。というか全体的にシュールで不謹慎な笑いに溢れています。
誘拐した子どもを何故か自宅に連れ帰って絵本読んでのリクエストに除雪車のカタログ読み聞かせるの最高。リーアム・ニーソンが超人ではなく普通のおじさんなのが新鮮で、真面目にツッコミ所しかない行動をするのでずっと笑えます。
コックスマン兄の死がとても悲しいのと子供がかわいいのとゲイカップルの残された彼が切ない。あまり好みじゃないけどこれは良作だとゆうのは納得です。

コメントする 2件)
共感した! 2件)
まだまだぼのぼの

4.0スッキリ爽快

2019年6月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
きょん

4.0子どもが大人の邪魔しないとこが100点

aさん
2019年6月19日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
a

5.0オリジナル版と観比べたい独特なテンポが印象的なカルト作品

2019年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

雪深い小さな町キーホーの除雪作業員ネルズは町の模範市民として表彰されるほどに実直な男だが、町の空港で働く一人息子カイルが行方不明となり、遺体で発見されてから生活が一変してしまう。死因がヘロインのオーバードーズという警察の説明に納得がいかず絶望の淵に立たされたネルズはカイルと一緒に行方不明となっていた青年からある事実を知らされ・・・からの全然笑えないトラジコメディで、『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』というノルウェー映画のリメイク作品。

オリジナルと本作の両方を監督しているハンス・ペテル・モランドの作家性なのか、なんともすっとぼけたテンポの作品。人が死ぬたびに画面が暗転して死者の名前とあだ名が表示されるのがなんともシュールだし、一人また一人と悪党を殺していくネルズが毎回金網で丁寧に包んでから川に死体遺棄する様もやけに淡々としていて牧歌的。家族を亡くした悲しみなどを特段踏み込んで描くわけでもなく、重要でも何でもないやりとりをぼーっと見つめている感じで、死体の山が積み上がる惨劇もダラダラしていて何のカタルシスもない。とにかく終始近所を散歩しているかのようなユルいテンポで、何を観せられているのかと呆然としているところにいきなりポーンと放り込まれるエゲツないオチも取ってつけたような投げやり感が凄い。正直メチャクチャくだらないですが何だか得体の知れないクセになる何かが滲んでてキライになれず、もどかしい余韻が脳裏に残ります。全然オススメできない作品ですが未見のオリジナルが気になってしょうがないです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
よね

2.0薄っぺらい

2019年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

除雪作業員の怒りの復讐劇でクライムコメディのようだが全く笑えない。ただ殺るだけで内容が薄く何も印象に残らず。
2019-126

コメントする (0件)
共感した! 4件)
隣組

4.0仁義なき戦いの笑えるバージョン

2019年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

息子を殺されたとーちゃんが麻薬組織のギャングに復讐してったら、ギャング同士の抗争始まっちゃってたくさん人が死ぬ話。
.
模範市民賞をとっちゃうような普通のとーちゃんがそんな簡単に人殺しちゃっていいのとか最初は考えるんだけど、10分に1回のペースでどんどん死んでくのでどうでも良くなります。
.
しかも死んだ人の名前がいちいち死ぬごとに表示されるから逆に笑える。
.
倫理観とかオール無視してここまで吹っ切ってくれる方が面白かったりするんだよね。久しぶりに見たかったものが見れた感じ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
せつこん

2.0何も考えずにに観れば

2019年6月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

誘拐した子供、妙に落ち着きあった演技で他の大人たちより上手かった!

リーアムじゃなくても良かったと思います。
これ以上コメント出てきません(TT)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yuu

3.0途中から⁉️

2019年6月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

マスター大暴れのハズが、
途中から、なぜか偶然だが頭脳戦?もう年のせいかな?
最後まだ飛んでたの‼️?

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ムロン

3.0リメイク

2019年6月17日
スマートフォンから投稿

先週 時間が合わず 家に帰ってAmazonプライムで暇潰しの映画探していたら なんと内容が同じ映画があった
コレリバイバルて思ったら 人が違う
リメイクチみたいです
観て暇潰しにはなったので コレも観ました
主人公のオヤジは国のエージェントというよりは 普通のオヤジとか農夫とかの方が合っている気がします
また暇潰しにはなりました

コメントする (0件)
共感した! 1件)
hachi