スノー・ロワイヤルのレビュー・感想・評価
全142件中、81~100件目を表示
リーアム・ニーソン!
雪の中でのバイオレンスアクションという感じでしょうか?個人的には途中から話の展開が微妙にズレていくような違和感を感じました。最後までスカッと感は余り無かったのがちょっと残念かも。
復讐すごろく
前半は復讐すごろくがさくさく進んで、キルアンド滝リバース!の繰り返しが可笑しいです。
中盤からは敵対組織、お兄ちゃん、ポンコツ殺し屋w、子供を誘拐、ともうはちゃめちゃ。
ラストに激突死するアバランチ、が誰だか分からなかくてもやもや。どなかたか教えてください
いまいちノリが悪いブラックコメディ。
リーアムニーソンが復讐に燃えてるのはいつも通りですが、いつものリーアム無双ではなく、限りなく一般人。
メインはむしろ周りの連中が勝手に巻き起こすブラックな報復合戦。リーアムはあくまでトリガー。
しかしこの報復合戦が要素詰め込みすぎでいまいちテンポが良くなく、たまにクスッと笑える、というレベルに留まってしまっています。
リーアムニーソンの立ち位置も中盤からなんだかあやふやだし、除雪作業員の設定もあんまり活きてません。
まぁそれなりに面白くはあったのですが、わざわざリーアムニーソン使ってリメイクするならもうちょっとシンプルにするか、逆にコメディ部分を思いっきり強くするかした方が良かったんじゃないかなと。
退屈はしないがハラハラドキドキする訳でも複雑な謎解きがある訳でもな...
退屈はしないがハラハラドキドキする訳でも複雑な謎解きがある訳でもない。リーアムニーソンが出ていなければただのB級映画。
奇妙なバイオレンスアクション
息子を殺された男の怒りの復讐劇、と思いきや、実はブラックコメディなのかという、奇妙なバイオレンスアクション作品でした。
最初は確かにシリアスな雰囲気だったと思うのですが、復讐相手のマフィア達がトンチンカンで、いつの間にかブラックコメディにシフトしてるような。
とは言え、人物描写やバイオレンス描写はしっかりしており、先住民差別や観光客依存経済といった社会派目線もシニカルにまじえ、滑稽さがありながらも親父の悲哀も感じさせます。
最期、息子を亡くした親父同士、静かに胸を打つエンディングかと思いきや、最期の最期でなんじゃそりゃ!、完全にブラックコメディだろ!、と笑ってしましました。
誰か死ぬ度に出る十字架マークと名前のテロップも、恐らく死者の宗教によって十字架マークではなかったりもして、成る程と思っていましたが、敵のボスの時は何?、ピースマーク?、と、よく分かりませんでした。
検索してみると、反核、平和のピースマークの他に、都市伝説的に反キリストの逆十字架のマークという意味もあるとかないとか。
ということは、他の死者は追悼の意味の十字架等のマークで、ボスだけは地獄に堕ちろみたいな意味なのか?
それとも、冒頭の言葉から、ボスがこの世を去ることで平和で幸福になるという意味なのか?
それとも無神論者の平和主義者だったという意味なのか?
と、勝手に色々と考えてしまいましたが、ぱっと見ただけで、ピースマークだったという自信もないのですが。
自分が知らないだけで、何かの宗教や団体のシンボルマークだったりするのでしょうか。
ブラックジョークあふれる良い作品
ナメてた相手が実は殺人マシーンでしたモノの
いつものリーアムニーソン映画かと思いきや、
いやいや、なかなかの変化球ではないか。
素敵な裏切りで、とても気に入りました。
作品のトーンは至ってシリアス。
だけど、起きていることは、
現実離れしていて、
そのギャップがたまらんのです。
テンポはいいし、
人はたくさん死ぬし、
ユーモアあるし、
俳優陣の演技も素晴らしい!
これは愛すべき良作。
リーアムニーソンが好きなら、
絶対に観るべきよ。
予想を裏切る面白さです
「96時間」のように頑張るパパさんでありながら全く違うキャラのリーアム・ニーソンでした
サスペンスアクションと思いきや、これはコメディ?と思うくらい何回も笑えました
退場する度にその人の名前が出てきたり、あんなエンドクレジットは好きです
「あ〜面白かった!」と思いながら映画館から帰れました
そんなにキレて無いですよ
息子を殺され復讐を誓う父親が犯罪組織の抗争に巻き込まれていく姿を描いた作品。
もっと難しく犯人を見つけ出すのかと期待していたら、どんどん組織のボスまで簡単にたどり着いてしまうし、途中から組織同士の抗争が加わってきて、主人公のキレ方がボヤケテしまって中途半端な印象の映画でした。
タランティーノぽい
全体的に話の感じがタランティーノの作品のようでした。
色々な立場の人間が勘違いして無駄な血を流して行く展開。
セリフの流れがタランティーノ映画のようで。
ダラダラしたセリフ回しの展開は少し苦手なんだが気楽に見れました。
人が死ぬ後のクレジット、モーテル、ラストのオチは笑った。
リーアムニーソンは相変わらず強い、家族がやられるとすごいパワーを発揮するね。
除雪作業員があんなに銃を使いこなせるなんてね
狩りの話を息子としてたって言う補足もあるからそれはありか
リーアムニーソンってだけで元秘密諜報員的なのを想像しちゃうのがファンってもの。
皆さん、この映画は笑って貰って結構です
お馴染みリーアム・ニーソンの血だらけ映画だと思ったらコメディで、いや待てよこれはバイオレンスだと身構えたらやっぱりコメディだ、いやまてまてこれはと‥繰り返してたら終わってました。
御覧になる時はバイオレンス映画!いやコメディ映画!と両極端では無くバイオレンスコメディ映画として御覧下さい。
多分、私の様な気持ちにはならずに済みます。
バトルロワイヤルならぬスノーロワイヤル❗
星🌟🌟🌟🌟はっきり言って良くできたB級映画❗主人公を演じるリーアム・ニーソンが息子の仇を打つ過程が短絡的過ぎますがそれなりに面白いし宿敵バイキングの息子役の子役の男の子が上手いので観ていて飽きはしなかったです❗また仇討で相手を躊躇なく殺す所は良い意味でB級ぽくて良かったです❗
悪党にも人生がある…が、そんなの関係ねぇ!
原題はCOLD PURSUIT。
かっこいい!
安定の 善人めいたリーアム・ニーソンがブチギレて逆襲するタイプの映画なんですが、今まで観た類似作品の中で一番好きw
麻薬組織のいざこざに巻き込まれて殺された息子の復讐…というテイで始まったのに、冒頭のお葬式以降 息子さんに殆ど触れられない!
湿っぽい話は抜きにどんどん殺ってくリーアム父ちゃん!
そして息子さん追悼ドラマの代わりと言ってはなんですが、復讐される悪党側の悲喜こもごもが描かれます。
あぁ…悪党にも微笑ましい日々の生活や、好きな食べ物や バケーションの夢、そして愛する人がいるんだな…ってとてもほのぼのします。
ほのぼのした直後に死人が出る。(爆笑)
お悔み?カットも出る!!www
おとぼけたBGMをはじめ、エンドロールまで遊び心に溢れた娯楽映画です!
重くて哀しくて最後は虚しき復讐映画を求めている方にはこれっぽっちもおススメしませんが、タランティーノ映画は あのダラダラ喋ってるシーンが好きなんだよね〜みたいな人にはハマると思います。
観ている間ずっとニコニコしてしまいました♪
“reservation”のダブルミーニング
『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』をwowowで見ていたので、これがリーアムが演ずるとどんな派手なアクションになるのかと楽しみにしていました!
ノルウェー産のオリジナル作品と同じ監督によるセルフ・リメイク。どんなシリアスな展開かと思いきや、かなり笑える内容でビックリです。シリアスな展開は最初の3人を殺したところだけ。それでも同じ場所から金網に包めてという点は前作同様。それと“コックス”マンという名前がヤクザたちに大ウケしてたから気になってたんですが、オリジナルでは“ディック”マンでした!同じやん!(笑)
舞台がアメリカになったこともあり、インディアンのネタも満載。死人が出ると必ず十字マークと名前が出るところも一緒だったが、インディアンが死ぬと鳥のマークだった。一人いたインド人もネタにされてたし、リザベーションネタも面白かった。他はユダヤ系一人(首を差し出された人)とバイキングの丸十字架(アイルランド系?)。
後半になると、かなりブラックユーモアに押されて、リーアム父さんが置いてけぼりにされてる雰囲気になりました。それでもバイキングの息子を誘拐して、その子が「ストックホルム症候群って知ってる?」などと聞いてるのにリーアム父さんはすっとぼける。除雪車のマニュアル本を読んであげるシーンにはバカ笑いしてしまった・・・
意外とアクション少な目、笑いが多目、独特なエンドクレジットで度肝を抜かれ、雪山シーンがオリジナル作品とほぼ同じじゃないかと感じました。ノルウェーユニットとかいっぱい書いてあったし・・・
【追記6/12】
リーアム・ニーソンの名前そのものが、Neesonなんだから息子愛に満ちている気がしたのですが、なんと劇中の息子カイルが実の息子マイケル・リチャードソンだとリーアムが語ってました。
親子初共演だったのかな~
普段の会話のように撮影したから楽だったよ~なんて、なかなか家族的な面を見せてますね。お父さん
全142件中、81~100件目を表示