二ノ国のレビュー・感想・評価
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面白くありませんでした。
アニメーションがまず、違和感を感じるほど不自然な動きでした。
私は専門知識など皆無なので、もしかしたらそういうアートディレクションなのかもしれませんが、クオリティーが低く見えてしまいました。
私の中で一番この映画を観るのに障害になっていたのがハルです。
ハルの言動や思考が「全く」理解できず、忌避感を覚えるほどで5分~10分置きに観るのを中断してしまうほどでした。
結局、最後まで観ることはできませんでした。
楽しみにしていた映画だったので、とても残念です。
はるの思考設定が非現実的でひどく突拍子もない
それぞれのキャラの思考が妙すぎて全く感情移入できなかった。ジブリファンを裏切るめちゃくちゃな継ぎはぎストーリーが最後まで忍耐を強いられているようだった。30年来のファンだが、もう次回作を見たくなくなる出来。 ひどい。。
もっと一ノ国と二ノ国がリンクする面白さがあれば。
車椅子高校男子ユウと幼なじみ男子ハル、ハルの彼女であるコトナの為に別世界の国:二ノ国で体験するファンタジー映画。
小学生には少し敷居が高く、中高生には少し幼稚。
LEVEL5日野作品としてはターゲットを絞りきれなかった様な脚本。違和感ある声優。
そこは一歩二歩譲っても観れる範囲だが、それ以上に監督:百瀬の力量が醜い。
観客の中には「元ジブリの人間が関わっている」という作画の件だけでもこの視聴した人達もいる筈。
キャラクター的にジブリらしさがあるものの、安臭いCGを多用に使うものだから、「こんなファンタジー観たくない」感がハンパ無かった。
何を宮崎駿から学んだのか?
お前の強みは何なのだ?
観れば観る程不思議に思えてきた。
二ノ国で起きる物語はテンポ悪く演出も不出来。
ゲームでもこんな物語ならプレイしたくない。
見どころはデビルマンとタタリ神の様な蜘蛛か?www
二ノ国で戦う事のみならず、一ノ国の世界でも起きる出来事があるのだから、簡単には済まさずリンクする面白さを描いて貰いたかったな。
三文ノ映画
スタジオジブリが製作に参加したRPGゲーム『二ノ国』シリーズをアニメ映画化。
原作ゲームについては、存在すら知らなかったレベル。
監督はジブリに在籍していた百瀬義行、音楽はジブリ作品お馴染みの久石譲がゲーム版に引き続き担当。
ジブリエッセンスと人気ゲームならではの冒険ファンタジーで、面白かった。
あ・る・意・味…。
車椅子のユウ、成績優秀でバスケ部のエースのハル、ハルの恋人コトナは、幼馴染みの高校生。
ある日の学校の帰り道、コトナが不審な男に襲われる。
ナイフで刺され重傷を負ったコトナを助けようとした時、ユウとハルは…。
気付いたら、中世時代のような別世界へ。
そこは、現実世界“一ノ国”と並行するもう一つの世界、“ニノ国”であった…!
そこで、コトナそっくりのアーシャ姫と出会う。
呪いの魔法を掛けられたアーシャを、ユウが救う。
一旦現実世界に戻るとコトナには何事も無かったが、今度は別の悲運が襲う。
“一ノ国”と“ニノ国”で繋がっている者も多い。コトナとアーシャ然り。
それは、命だけではなく、性格や好きなものも。
コトナとアーシャ、両方を救いたいユウ。
コトナを救いたければアーシャを討て、と吹き込まれたハル。
友情と命の決断を迫られる…。
…と、大体の話をまとめてみたのだが、
話や設定自体は悪くない。
繋がっている二つの世界など、面白味もある。
友情、仄かな恋、成長など青春要素を絡めた、ド定番王道の冒険ファンタジー。
…悪くはないし、面白味もあるのに、何なんだろう、この面白さの無さは…??
これは決定的に題材を活かせなかった演出や脚本に問題アリ。
せっかくRPGゲームの映画化ながら、ワクワクやハラハラを感じない。
双方の世界を行き来出来る方法は命の危険に面したららしいが、何か唐突と言うか、説得力に欠ける。
他にも説明不足やイマイチや物足りなさがいっぱい。
“ニノ国”を襲う陰謀と黒幕。王様、勇ましい騎士団長と女隊長、そして魔法宰相…って、子供でも分かるわ!
その陰謀と黒幕を鮮やかに推理で明らかにするユウ。って言うか、国の高官たち、無能過ぎ…。
かと言って、主人公たちも魅力的とは言い難い。
ステレオタイプのようなキャラクター像。
両方救いたいユウと、好きな人を救いたい為に暴走するハル。
苦悩や葛藤、友情が深く熱く描かれているように見えて、ほとんどグッと迫るものがない。
特にハルの行動については理解し難い。
あたかも用意された台詞や行動通り、ゲームコントローラーでただ動かされているかのよう。
悪くはない点もあるにはあった。
画のクオリティーはさすが。
特に、飛行船で夜空を飛ぶシーン、呪いの魔法が消えたアーシャが森の中の湖で舞い踊るシーンは、美しくファンタスティック。
また、ラスト明かされるユウの正体はなかなか意外性を付いた。ここだけ、ユウとハルの友情にグッとさせられるものがあった。
後は…
う~ん、う~ん、う~ん…。
話題性で集められた人気若手俳優の声もビミョー。
子供でも分かる黒幕の動機は同情を買うが、ラストバトルはありきたりで、立ち向かうユウたちもご都合主義。
それから非常に残念だったのは、久石譲の音楽。いつもいつも魅了されるのに、何だか本作の音楽は魅力的に感じず、寧ろチープさを感じた。
薄っぺらい物語、薄っぺらい冒険、薄っぺらい戦い、薄っぺらい友情を見せられて。
“一”でも“ニ”でもない、“三文映画”であった。
ここまで来ると一周回って、ある意味、面白い。
勢いが足りなかった
だいぶ前に見ましたが、色々惜しいなと思うところがありました。
まず、途中で主人公がメガネが犯人であることを説明する場面がありましたが、話の流れが止まってしまったように感じました。
また、最後に茶髪の男の子が敵にとどめを刺すシーンがあっさりしていました。少し残念だったです。
アナザーワールドに自分の分身がいるのかな、 とか、 過去世や来世に...
アナザーワールドに自分の分身がいるのかな、
とか、
過去世や来世に思いを馳せたり、
とか、
宇宙人っているのかな、
とか神秘的な世界に思いが馳せられる映画—。
時空間を超えた永遠の愛に感動!
でも、もしかしたら今の自分も、
そんな奇跡に居合わせているのかもしれないなって思えて、、、
毎日が奇跡なんだなぁって感謝の気持ちが湧いてきました。
京アニ見習って!
友人からチケットをもらったので観に行きました。
そしたらそこには…………………………………………………………………………………なんとも言えないちょい昔のアニメ?がありました。
ってちょいこれは本当に酷いよ。
お金払う価値無し。
まぁ自分はタダ券だけど時間を使ったからね。
全体的に悪い。
キャラも声優もストーリーも何もかも。
正直深夜アニメの方が出来がいいよ。
あと話題作りなのかもしれないけど主役3人を下手な俳優なんで使うかな。
そこはきちんとオーディションしましょうよ!
っと悪口ばかりになりましたが多分小学生辺りにはウケるかな。
お口直しに京アニ映画行きます。
感想
もう上映が終わったので、読んでくれる人はいないかもしれませんが、思ったことを書きます。
多くの人が書いているように、設定は良いと思うのですが、まず、絵が下手。キャラクターに魅力がない。
ハルの気持ちの変化が唐突過ぎて共感できない。かわいいキャラクターは生かされていないですね。
コトナが襲われる場面は、ダサい割に冷酷で、絵の雰囲気からすると異質でした。
声について。
予算や人手の都合で出来ない事はあっても、何とか頑張れるだろうと考えるのが声ですよね。
ユウは冷静なキャラだから山﨑さんの声でいいと思います。
ハルはユウに似ている必要があったわけだし、新田さんはアニメを意識してやられてたと思いました。
永野さんは、棒読みではないですが、テンションが絵本の読み聞かせ程度に感じられました。
もっと客席の後ろの方まで届くようにやってください。
でも、OKを出したのは監督でしょうから、制作側の責任じゃないでしょうか。
声に俳優を多用することについて。
プロの声優を使えば良いのに、と私も思います(特にジブリ!)。
でも、例えば等身大の若者を描きたくて、自然体で作りすぎない演技を求めて俳優を使う、とかはアリじゃないでしょうか。もちろん、アニメにふさわしい演技はして欲しいですが。
一方、声優さんはプロだから、いくらでも要望には応えられますよね。
要は、制作側が声について、話題性ではなく、どれだけ本気で考えてくれるのか、また演じる人が真剣に取り組んでくれるのか、です。
ついでに言うと、俳優さんでも声の演技が上手な人はたくさんいます。
まず神木隆之介さん。「ハウルの動く城」からやられてるし、もはや声優と言うべきかも。
それに、「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」の松田洋治さん。
石田ゆり子さんや唐沢寿明さんもいいですね。
もう一つついでに。
アニメじゃないけど、宮川一朗太さんのマイケルJフォックスは素晴らしいんです(ファミリータイズ)。
「バックトゥザフューチャー」はどうして宮川さんじゃないんだろうと思った位です。
(三ツ矢雄二さんごめんなさい。好みの問題ですから)
これ、余談の方が長くて、レビューではないですね、すみません。
ジブリと作風似ているけど…
星🌟🌟🌟ジブリと作風が似ていたので観たのですが…正直主役の声を演じた山崎賢人もイマイチだったし途中で寝てしまいました❗絵は良かったのでもうちょっとストーリー展開がわくわくドキドキする感じだったら良かったのですが…
どちらを救うのか?
こんにちは、LEOです。
先日「二ノ国」を見てきました。
何ヶ月も前から予告があり、個人的には見てみたかった作品となります。
内容としては、現実世界と地球に似た異世界が繋がっていて、またその繋がりは自分に似たもう一人がいると言う感じになっています。
その二人は互いに繋がりあい、どちらかが何か起こるとその一方にも何かが起こると言うようになっています。
感想としては、特に問題なく普通に楽しめるアニメ、特に8月あたりなのでお子さんと一緒でもみてはいいのでは?と思うような感じでした。
個人的には、メインの声優が他人事の様な感じだったのがあまりよくなかったです。
内容は普通のファンタジー系なので、レンタルが始まったらみてみてはいかがでしょうか?
美しい映像美・素敵な音楽・魅力的なストーリーと声優の声
現実世界の自分と命がつながっている、もう1人の自分がいる「二ノ国」を舞台に少年達の冒険を描いており、ジブリ作品で活躍してきた百瀬義行監督、久石譲さんの音楽も素晴らしく、声優も山崎賢人さん・新田真剣佑さん・永野芽郁さん・宮野真守さん・山寺宏一さんなど豪華で見事な声演技。ワクワクできる展開ありジーンとできるストーリーあり、カワイイキャラクターや美しい映像美で、大満足の内容でした。二ノ国は架空かもしれないけど、パラレルワールドってもしかしたらあるのかも。もう一人の自分が違う次元に生きているかもなんてことも感じました。
オススメはしません.......
ジブリ並みの絵のクオリティーを期待して見に行ったのですが期待しすぎでした.......。
背景は綺麗だったのですが登場人物の絵があんまりだったのですごく浮いて見えました。
声も、ユウはそうでもなかったのですがハルとコトナ(アーシャ姫)が違和感感じました。
気になる方はあまり期待せずに観に行かれるといいと思います。
劇中歌と主題歌はとても良かったです。
声優が酷い
永野めいが棒読みです、その他の人も。
有名どころをスケジュールの都合でアトランダムにチョイスしたのでしょうか。
声優のせいで、展開やセリフに変なデバイスがかかり、うまく頭に入ってきません。
とても残念です。
吹き替えではトイストーリーとか唐沢寿明や所など凄く上手で良い作品が多いのに。
ハルって奴の考えおかしすぎる
主人公に近いハルの台詞に全く共感することができなかった。どう考えても主人公より頭良くないのに、明らかに間違った考えを自信を持って言っていて、主人公の仮説を否定するものだから、鬱陶しかった。二ノ国の姫を殺せば、コトナが助かるって意味わからん考えが痛すぎる。大事な人を守るためでも、罪のない人を殺してもいいわけないじゃん。覚悟という言葉が何度も出てきたが、プロとしての覚悟を持って映画を作っているのかと言いたい。
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