「すみっこのみんなについてそして、みんなの心の声」映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ ムックさんの映画レビュー(感想・評価)
すみっこのみんなについてそして、みんなの心の声
素晴らしい話です!すごく感動しました!最後は―涙が止まりませんでした!!!キャラクターが可愛いだけじゃなくて、別れることの辛さや寂しさ、悲しさ、そして別れると同時に絵本の皆に助けられてありがとうって言ってるところ、ペンギンの分かれるときの様子、ありがとう!お前のこと、ずっと忘れないからな!っていう悲しい声が映画を見る度に心に聞こえてきます。すごく悲しい話ですね。ひよこはすみッコの要素を全部揃えているのかもしれませんね。映画のエンディングの絵も見ていて何となくそういう気がしたんです。きっと話が終わったあとも再度絵本の中に入って絵本の皆に顔を出して遊びに来たのか、夢で会いに来たんでしょうね?それとあの絵本、きっとあの仕掛け、ひよこが寂しくて、誰でもいいから絵本の中に入って話をその通りに演じてほしい。そしてその人と知り合いたい。って言う気持ちで絵本の仕掛けをわざと、外して、すみっこやオバケも呼んだんだねってなんとなくわかった気がする。ぺんぎんだけじゃなく、しろくまもねこもタピオカもすごく優しかった!トカゲは人魚姫の時は凄く活躍してて見事でかっこよかった!その時のにせつむりやタピオカもすごく楽しそうで癒やされます!あと桃太郎のときのタピオカ踊っててすっごく可愛かったです!人魚姫のタピオカもおしゃれで可愛かったですね!更にホコリも!絵びふらいのしっぽもうさぎの姿すごく似合ってましたよ。メチャクチャ可愛いですね。とんかつってエビフライのしっぽの友達っていうよりお母さんですね!桃太郎と赤ずきんのとき。そういえば、ざっそうはどんなときでも笑ってて可愛いけど、特に行ってくるよっていってるときのリアクションが可愛いですね。ねこが照れたりひよこのこと心配してくれてるのもすごく可愛い!ねこがほったあとでみんなで出てきたもので塔を作ってるのは感動した!でも特に次のシーンで、
ひよこが出られなくて穴から跳ね返ってたとき、残念な音楽が流れたあと
「ここがすみっこの世界!………………………?…そうかあの花は…そうなんだ、僕、出られないのか………………………ゴメン、ペンギン。」
誰だか忘れたけど
「早くきてよ!」
ひよこ「んんん?やっぱりだめ、みたい」
ペンギン「え?なんで!早く来てよ!」ねこ「降りないで!壊れるわよ!!」ペンギン「だってひよこが!!!離してよ!!!」
そのときに崩れかかった塔を支えて
ひよこ「危ない!!!」絵本の世界で一緒にいた時を思い出す毎に
「皆、早く、行って!もう、僕は、いいの!」「ううッ(;_;)!」「ありがとう!(´;ω;`)」「ありがとう!!(T_T)」「ありがとうううう!!!( TДT)」
ってみんなの悲しい声が聞こえてきましたね。塔が崩れ掛けて絵本の皆が助けに来たときは
鬼「助けに来たぞ!」犬「大丈夫?」、キツネ「大丈夫か?」、さる「大丈夫?」、キジ「大丈夫?」狼「助けに来てやったからな!感謝しろよ?」って声が聞こえてきた。そのときにひよこの言葉のありがとうは様子見る以上、うれしそうな声で悲しい声に聞こえてきた。ひよこが消えかかったり、跳ね返って戻れなかったり、ひよこの家やすみっこの絵を皆で書いてた最後のシーン、あれは突然悲しくなった。音楽を聞いただけでも悲しくなった。それとエンディングでペンギンがひよこにあってシワ寄せて泣いてた絵は、「やっと会えた………………………うああああああん!!!( TДT)」「寂しかったんだぞ?うああああああああん!!!( TДT)」って悲痛の声が聞こえた。最高の話だった!機会があれば何回でも見に行きたい!