「怖さはそこそこ、ミステリー度もそこそこ、結末のびっくり度はいまいち」マローボーン家の掟 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
怖さはそこそこ、ミステリー度もそこそこ、結末のびっくり度はいまいち
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設定に穴があるので、ミステリーとして成立がしないと思う。まず、アリーの家族がでてこないのはおかしいし、怪しげな家族の長男と交際しているとわかったら、アリーの父親が猛反対して、一悶着あったと思う。それに、死体から出る悪臭は、とてつもなく強烈なので、弁護士は最初の訪問で、異変に気が付かないのはおかしい。
なので、夢オチ的な結末を知っても、「ああそうなんだ」と思っただけです。
しかし、この映画には アニヤ・テイラー=ジョイが出演している。あの、キュートな目を見ているだけで、設定のあらさを忘れてしまいます。アニヤが出ていなかったら、相当退屈したと思う。
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kossyさんのコメント
2020年4月10日
bionさん、毎度ありがとうございます!
ちょっとハマりそうでした。何かに似てるとか言えば、すぐにネタバレになりそうだし、このモヤモヤ感が半端ないっす。
最後の笑顔がとても印象的だったのでプラス評価となりました~