「アメリカのアマゾンでは、レンタル中」マローボーン家の掟 Naakiさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカのアマゾンでは、レンタル中
Nothing.......
No one........
ever..........
will separate us.
We are one. 彼らの誓いが,,,,,
この作品のラストに隠された謎があると聞いていたが、これほど悲しくて最後には、幸せが待っている設定にサスペンス映画というジャンルだけに縛り付けておけない映画となっている。
アメリカのアマゾンのレビューを見ていると概ね視聴者からは、支持を受けているけれども批評家からはあまり芳しいとは言えないものが多い。ある批評家が言うには、「マローボーンは、耽美的で物語的な構成はとても輝いているが、あまりに一度に詰め込みすぎで色々な方向に広げすぎている。」また他には、映画サイトIONCINEMA.comの記者は「奇妙なタイトルにもかかわらず、始めは興味をそそられたが、あまりにも逸脱した内容にあやふやなものになっている。」そこそこは評価されているのだが......?
出演者もこれからどんどんとハリウッドを中心に活躍される英米の若き役者さんたちが、出演されているので、彼らのファンの方なら必見の映画の一つに挙げられても損はしないのは間違いがないと思われる。
景色も素晴らしいの一言だけれど IMDbのコメントによると家の建築様式、特に図書館の作りは、北米に見られるよなものでなく、むしろヨーロッパ風様式となっていると説明されているのだが、そんなことはどちらでもいいことでアメリカの風景とされるものを素直に堪能したほうがよさそうだ。
どんでん返し的作風は、最初は目新しいさで受けるかもしれないが、そのうち飽きられるものとなりうる危険性がある。