ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREYのレビュー・感想・評価

男から見た感想なのでよろしく。
女性解放映画としてはとても良い作品だと思います。キャラのひとりひとりが何かしらから解放されてるんですよね。ハーレイはジョーカーからクロスボウキラーは過去のトラウマから。それが自由に羽ばたくという様子で「猛鳥類」という題名にもあっていていい題名だなと。邦題も好きなんですけどね。
今回の悪役であるブラックマスクは「自分がいないと女は生きていけない」みたいな男からしてもクズ発言を繰り返すので物語上死んでも仕方ないかなと。決して悪くない男たちが殺されるわけでもないので男性差別ではないと僕は考えます。
コメディも笑えるところが多かったですね。特にジョーカーが早漏って言われているのは爆笑しました。下ネタめっちゃ好きなんです。
正直アクションもストーリーはそんなに良いわけでもないんですがそれを演出でカバーしてましたね。アクションはスプリンクラーの水でビショビショになりながら戦ったり。カラフルに楽しい雰囲気になってたり。演出大好きなので満足ですが、アクション好きやストーリー重視の方が見たらちょっと物足りないかも。
多分女性も男性も楽しめる女性解放映画です。是非ご覧ください。

マーゴット•ロビーの可愛いさ見たさで借りたけど
ドギツイ映像とマーゴットのクセのあるナレーションが耳障りでやめました。

男主人公の、「かっこよければ理屈も道理もどうでもいいんだよ！」と爽快なシーンが続く映画にはケチをつけない自称映画好きに、やたらとマンスプレイニングされてしまうタイプの映画。
（オーシャンズ８にも群がってた）

構成含めてよく考えられていて感心する。
好き嫌いはともかく、この映画の面白いと言われる部分を理解できない人は、自分の周回遅れのジェンダー観とポリティカルコレクトネスに対する意識の低さと向き合わないとこの先の映画文化楽しめないのでは。

個人的には学歴がある悪役ならではの、ハーレイによる悪のススメが好き。

ストーリー性や理屈は二の次でビジュアルだけの映画
屈強な男が力が強いわけでも無いハーレイ・クインの蹴りで即死したりおもちゃの銃で敵がバタバタと倒れていくマヌケなシーンは見てられなかった

イタイか心配してたけど、キュートだった

DCユニバースの映画は全て観ています。前作のハーレイが最高に可愛くて、演じているマーゴット・ロビーが好きになりました。ということで、今作も鑑賞しました。
感想
前作の受動的なジョーカー大好きっ子も好きなんですが、今作の解放された自由奔放な可愛さもいいなと素直に思えました。また、彼女の破天荒にみえて実は考えている思考が全編とおして観れたことも良かった。特に心理学でカサンドラの嘘を見抜くシーンは流石元精神科って感じで正直驚いた。
物語はとてもシンプルで他のDC映画と比較して明らかに薄味になっていました。また、悪役のブラックマスクがそこまで驚異さを感じなかったのもマイナス点です。
この2点が個人的な不満点で、それ以外は良かったです。
良かった点
とにかく色鮮やかな映像。無数のバリエーションで描かれるしなやかかつカッコいいアクションシーン。現代女性のリアルな演出。そして、役者陣の演技。満足しています。
総評
悪い点もあったけど、観終わった後の爽快感が気持ちいい！
悪カワなハーレイがさらに好きになりました。ザ・スーサイドスクワッドでの新たな活躍を楽しみにしています！

「悪カワイイ」一点突破でくるのかなと思っていたら、アクションは中々で、迫力や激しさは物足りないものの、連携や動きの意外性など別の面でカバーされていた。結局のところ男は○的蹴り一発で無力化できちゃうからね〜。
もう少しキャラ立ちできていたらとは思う。
鑑賞直後につい目玉焼きサンド作っちまった。出来心です。

うーん残念、、
ハーレイクインは相変わらずいいキャラ。
しかしストーリーがなんとも薄っぺらい。
サブキャラの描き方も不均衡で感情移入しづらい。

前半、時間軸を戻したり、
キャラもごちゃごちゃしたりして
付いて行けなかったけど、
ラストの全員揃ってのアクションは良かった。

僕はあまり好きなノリや流れじゃなかったけど、
ハーレイ・クインのキャラと頭の中を考えたら、
このテンション、このごちゃごちゃ感、このスピードが
正しいと思う。

ただ、女は男の飾りもんじゃねぇんだぞ！
と言うはっきりしたテーマは伝わって来たし、
女性でも男性でも自立した人は格好良い。
ラストのレストランのシーンも女がつるんでると言うより
一人一人自立した人が集まってるように感じて
格好良かった。

ハーレイクインと言うキャラも堪能出来たし、他のキャラも
立ってて良かった。
続編あるのか知らないけど、
続編があればそちらの方が面白くなりそう。

YouTube観ながらで充分なレベル

自宅のアマプラで試聴。弓使いのキャラが好きです(笑)
　続編を見たいと思えるようなギャグ感で好感。嫌いじゃないがもうちょっと突き抜けて欲しかった。続編に期待です。

スーサイドスクワッドの方が面白かった。マーゴットロビーは良い。

表現の自由はあるけれど、全ての男性を悪役にして攻撃するというのは極端且つ男性差別的。
差別が差別を生む意識がないフェミニストムービーは、エンタメとはいえ批判されても仕方ないと思います。
男性目線で言わせていただくと、極めて不快。
ガールズパワーはカッコいいけど、男性差別にならないかって意識も必要じゃないのかあ。
男性の中高生が、女の子と一緒に観たら、ちょっと痛い…ショックを受けてしまいそう。

バターたっぷりのベーコンチーズエッグサンドが食べたくなる映画。

ハーレイ・クインがジョーカーの元カノと初めて知った。

バットマンから派生して、ジョーカーに続きスピンオフがいくつか出るのかな。

ハーレイがどう見ても悪者なので、彼女の行動に共感出来ずおもしろいと思えなかった。
ハーレイを追ってくる適役は確かに悪者だけどどっちもどっち。
だからか、自業自得じゃん、って思っちゃって。
また、話が前後やたらとするので、興醒めしちゃう部分多々あり。
演出としてそういうのはアリかもしれないけど多用しちゃうのは逆効果。
個人的には★2つだけどマーゴットロビーが可愛かったから0.5プラスに。

派手なアクション有り、なかなか楽しかった。

恐らくはまだまだまだまだこの手の映画は必要で、ある種の指針やバランスを担う役割を持っているため、某宇多丸氏のように割りかし無理矢理褒めるしかない側面もある。

10代20代の女性が、これを鑑賞し拍手するなら、この映画は大成功だと思う。実際どうなのかは知らないが。

以下、個人的評価および感想。

脚本は置いといても、アクションが弱いのは痛烈なマイナスポイントだと感じた。
勿論、コメディジャンルでもあるため、そこら辺の言い訳は分からなくもないが、スタントマンとの技巧のレベル差があまりにも出ていて、主要メンバーの女性陣の下手過ぎるアクションが学芸会にしか見えない。明らかな練度不足。
アクション指導などのスタッフは相当な匠たちが集結していたらしいが、まったく信じられない。

ハチャメチャなお話で、ハチャメチャすぎてついていけなかった。

登場人物に、デジャブ感があって、うーんと、誰かに似てるんだよな、上映中、モヤモヤしていて。
で、ついに気付いたのです。

あぁ、これ、上沼恵美子だ。
しゃべり方も、フォトジェニックも、西洋版の上沼恵美子そのものだ、って。

つまり、髪の毛をパツキンに染めた上沼恵美子がアクションをやりまくる映画だ、と。

カネ払ってまで、見るほどのものじゃ、ねえな。

前作で余りにも人気が爆発したから作られたような映画。
マーゴット・ロビー以外に有名な俳優もなくストーリーもビランも特に面白味がない、、
終盤ローラースケート掃いてからのアクションシーンは良かった！

前作のように、ホットパンツに網タイツみたいなセクシーな衣装が、見たかったw

最近ジョーカーを再鑑賞しただけに、なんと陽気なゴッサムシティ。マーゴットロビーの魅力が最大限に活かされているハーレイが可愛い過ぎます〜💖気楽に楽しめました！