ジョーカーのレビュー・感想・評価
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「ブチ上がった」
今年120本目。
笑い方が秀逸。ホアキン・フェニックスよくあんな演技出来るなと驚きです。「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックスの弟。兄弟で凄い。
リバーは1993年に23才の若さで亡くなりましたが薬物過剰摂取で、酒もタバコも肉も食べないヴィーガンがなぜ? 毒親の理想に巻き込まれたおかげで、と後はネットですぐに調べられます。
脱線しましたが、ホアキンはオスカー確実視されてますね。それだけの演技だったと思います。
演技と共に音楽が良かった。派手な音は少なく、重厚な音楽がアーサーが悪に染まって行く演技に非常にマッチしていました。
「ターミネーター」も素晴らしかったんですが、こちらは全く別のジャンルで突出した作品でした。ジャンルで言うと心理ドラマですね。
この作品見ると、映画はやめられないと感じました。
虚無
守るものがあるということ
社会生活を営む人間は、守るものがあることで常にルールに縛られていということを意識させられる映画。
強い者とは守るものが多い者である。
ルールを守ることによって人はその持ち物は守られている。
それに対して弱い者がとりうる抵抗、自分の存在を主張する手段とはノーガード戦法、ルールを無視した戦い(テロ)である。
人は、特に映画館に足を運べるような層は、守るものがあることの幸せさを知っていて、身近に壊されたくないものがある。そして、守るものがない人に対して同情できる。感情移入できる。
一方で、自らが抑圧されている存在として、憤りもあるし開放されることへの憧れもある。
ゆえに、JOKERに対して相反した感情を持たされる。
強すぎてとてもストレスのかかる映画であったが、観る価値のある映画であった。
なるほど
不幸の連鎖が招く悲劇
周りに凄く良かったと言われるほど足が遠のいていた作品。
信じていた者に次々と裏切られていく姿が切ない。たぶん裏切られていくだけでは、ジョーカーに成り得なかったのかなと。
彼が抱える不満と彼以外の人が社会に対して抱える不満がマッチし、彼が暴動の象徴に祭りあげられたことで、ジョーカーが誕生したと思いました。
ただし、ジョーカー自身は社会に異を唱えるとかには興味なくて、あくまで自身の不満が中心になっているのが、僕たちの知る一匹狼のジョーカーの姿を上手く表しているなと感じます。
ただ、この作品は、ジョーカーがどうなるのかというオチを知っているからこそ、その過程を楽しめる作品で、ジョーカーを知らない人が観たら少し長く感じる部分もあるかもしれません。
是非劇場で確認してみてください❗️
みんなの評価とは、違うけど。
誰しもがジョーカーに・・・。
もちろんフィクション
ジョーカー🃏は身近にある。
ホアキン・フェニックスの美しい瞳が、恐ろしくて、やりきれない。
悲しすぎる
アーサーとしての物語ならまだ納得
ホアキンの独壇場
凡作
陰鬱な重い
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