劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1173件中、461~480件目を表示

4.5フィリップスの狂気の演技

2019年10月8日
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フィリップスの狂気の演技がすごい。
アカデミー賞の主演男優賞とるんじゃないかな?
作品賞はアメリカ万歳的な作品が取るから、むしろアメリカを否定的に見ているこちらは厳しいと思う。

ここのところ、幼少期からの親の愛情がないまま育つ、劣悪な家庭環境がその後の人生を左右したんだという作品が多い気がします。

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Fighters1110

3.5タクシーの上。二つの闇。

2019年10月7日
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鑑賞方法:映画館

ふむふむ。
アメコミ世界って日本の漫画とは違い、キャラクターをガッチリ会社が持っているので、息の長いキャラであればあるほど、何人もの卓越した作家さんの色が時代時代にあったりする。そんななかバットマンに引き付けられ、色んなパターンを貪る様に読んでた記憶が甦った。そういった意味で、流行りの60年代テイストでスタートした瞬間にスイッチを入れ替えられたのは、個人的に良かったのかも。ゴッサムを下から延々と眺める事もなかったかし、「そうきたか!」もあってアーサーばりに笑いたかったシーンもしばしば。調子の良い時のエリックセラの様な音楽も好みでした。
それでも抑え目になったのは単純に「もっとジョーカーを見ていたかった」から。ホアキンジョーカーの吹き出すカリスマ(良くないほう)を、もっと視ていたかったかな。

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lynx09b

3.0ダークナイトの印象が強すぎたのか..

2019年10月7日
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重い印象が残った作品でした。
道化で凄まじいカリスマ性を発揮するという展開を予想しておりましたが、この期待は裏切られました。

結果的のそうなってしまった。衝動的な殺人、祭り上げられたけどカリスマの"カ"の字も感じられませんでした。
ダークナイトの印象が強すぎたのかもしれません。

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塩

4.5正義などどこにもない

2019年10月6日
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善と悪は人々の主観で決められる。
誰かにとっては善でも、誰かにとっては悪となりうるこの世でジョーカーは誕生した。
人を狂わせるのは結局は同じ人なのだ。
狂ったこの世界がまた新たなジョーカーを生み出すのだろう。

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ko

4.5悲劇・喜劇

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

狂気、退廃、支配、暴力、逃避、糜爛、倒錯、圧倒、悲劇、そして喜劇

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Taku

5.0評判通りと低音の響く映画館で闇へ落ちる姿を。

2019年10月6日
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ホアキン・フェニックスがとても良かった。
ジョーカーに共感してしまうと怖いと思っていましたが、そこまでではなく安心?しました。
笑い声と表現が恐ろしくこだましていて雰囲気を盛り上げていて、演技力に圧倒されました。
ストーリーは思ってたほどではなく、ただキレた男にしか見えなかったのは残念か。
音楽がアーサーの闇へ深めていく感じが表れていて、映画館では低音の響く所で鑑賞した方が良いです。
凄く良く完成された映画でした。

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なし

3.0ちょっと理解不能

2019年10月5日
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久々にお客さんが多くて、注目度の高さが感じられ、期待して観た…のがいけなかった?
そもそもアメコミ映画をほぼ観ないので、わからんちんの戯言と思ってください。

個人の格差社会への反発と、集団の反発がたまたま一致した「悲劇」が生んだ行動によるものなのか、エスカレートする暴動が物悲しい。
とはいえ、保身に走る主人公には共感は出来なかったなぁ。
現実と妄想の違いに戸惑うばかりでした。

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ジャーニー

4.0もはや憑依。

2019年10月5日
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瞳の奥の血管、爪の間のカサカサ、髪の毛の1本、全てでジョーカーを表現していて、跳ねた水たまりの滴、タバコの灰でさえもジョーカーを作り上げているように見えた。
ホアキンフェニックスは細胞レベルでジョーカーを演じているのだと。
もはや憑依と言ってもいい。
時折あるジョーカーの恍惚とした表情を見て色気を感じたのは私だけじゃないはず。

ストーリー自体は正直難しかった。
最後の5分でさらに混乱。
コメントするのも難しい。

それを差し引いても、
これほどの映画を見れたという感動はホアキンフェニックスの存在。

彼の他の作品を見直したいと思います。

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ペンギン1号

5.0彼が狂ってる?

2019年10月5日
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ただただ悲しい

それだけ。

愛されたい。

ただそれだけ。

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ムーミン

5.0正当化はできないが共感

2019年10月5日
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アーサーに自分を照らしてしまった。病気を患って、人に認めてもらえず、自分の存在に疑問を持ち苦しむアーサー。悪に堕ちた時安心する私。

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有江和晃

1.0ジョーカーに歓喜するピエロ達

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

正直感動した。
好きな作品には間違いない
しかし皆が絶賛する姿を見て、映画の中で暴れまわるピエロの仮面を被った群衆に思えてきた。
自分が出来ない事をやってくれて、言えない事を言ってくれて、それを賛同するのを見て自分も声を上げる
この映画そのものだ

アーサーは自分でジョーカーになったのではなく、皆がジョーカーにしたのだ

皆が絶賛するのなら、僕はあえて否定しよう
ジョーカーはピエロ達を見て笑っているのだろうね
さて次はどうやって・・・
トッド・フィリップス、ホアキン・フェニックス次回作楽しみにしています。

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drag on b.b

5.0圧巻

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー賞確実と言われる理由がよくわかりました。
ジョーカーという狂気に満ちた人間の人生をここまでリアルに再現できることに感動しました。
また、ホアキンの演技力は今年の映画の俳優達の中で間違いなく1番でしょう。私だけかも知れませんがアーサーの笑い声とジョーカーの笑い声が全く別のものに聴こえました。これはホアキンが完全にジョーカーになっていたからだと思います。
正直難しい映画だったとは思います。でもこの映画の面白さに気づけない人はもっとレベルの低い映画をオススメします。

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デューク・カブーン

5.0ジョーカーという存在への、狂うほどの愛情と恍惚

2019年10月5日
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10/4(金) 公開初日レイトショー。

左隣には、恋人にすがる女。
右隣には、茫然と画面に魅入られるオッサン。
そして、嬉々とした表情で、アーサーが狂う様を眺める者。
僕だ。

アーサーの「悲劇」が、映画の中では描かれていた。確かにそうだったのだ。はずなのに、気がづけばいつからかそれは「喜劇」に変わっていた。美しいほど圧倒的な狂気の様は、何故だか、ただ笑うしかなかった。

怒り悲しみ絶望...あらゆる負の感情に満ち満ちたアーサーが、その果てに本当の自分≪ジョーカー≫を見つけ出す。
その姿を見た時、震え上がるほどの恍惚を覚えた。

左隣の女は恐怖なのか、フェイクか、まだ男に縋っている。
右隣のおっさんの目には、今どこを泳いでいるのだろう。
その間に座って僕は、身を乗り出して、ゴッサムの中で暗く美しく、赤々と輝く緑色のバケモノに魅了され、最後は彼と同じように笑い続けた。

真の狂気は、こうも美しい。

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tsukamaru

4.5ホアキン・フェニックスの演技凄すぎ

2019年10月5日
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初日だということもあったと思うけど、最近見た映画の中では、ボヘミアン・ラプソディに次ぐ客入り。平日16時上映開始なのに7割くらい埋まってた。

ただただ、ホアキン・フェニックスの演技に圧倒された。
役に命を吹き込むって、こういう事なのかと。ト書き通りに演じてたら、ああはならないもんなー。
今の日本人の俳優でこんな演技できる人いるんだろうか…

終わってからも客席から皆なかなか席を立たなかった。そんなの珍しい。それくらいズシンとくる内容。

ジョーカーになるまでの、見てい可哀相になるくらい、思うようにいかない不遇な人生は、多かれ少なかれ、自分自身と重なる部分もあると、見ている人皆が感じるのでは。

ダークナイト好きな人は絶対好きな作品だと思う。

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mac

4.0人に歴史あり

2019年10月5日
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分かってはいたが、分かってはいたのに、ジョーカーに同情し、共感し、逃げる時には応援してしまい、最後にはカタルシスすら感じてしまった。

紛れもなく彼が「人間だから」。

ああ、これだから映画は面白いですね!

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彬

5.0アーサーは如何にして心配するのを止めて憎悪を愛するようになったか

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

何だろうね…決して「鬱映画」じゃないんだけど、観終わった後の虚脱感。

脳に障がいを持つコメディアン志望のアーサー。TVの有名司会者の言葉に励まされ上を目指すも、不幸や数々の衝撃の事実を叩きつけられて、彼の人生は狂っていく・・・。そして、狂気の世界の仇花として開花するジョーカー。

綿密な脚本演出とホアキン・フェニックスの演技にのめり込まされ、エンドクレジットでは手汗が滲んでた(゚Д゚;)
これは是非とも劇場でじっくり鑑賞して頂きたい!あ、アメコミ知らなくても全然OK(*´Д`)

ついでに・・・
このストーリーが「つまらん」人は、その辺のくだらない邦画でもオススメしますわww

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ユージ

5.0終盤からハラハラがどんどん込み上げてくる ここまで見たあとの疲労感...

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

終盤からハラハラがどんどん込み上げてくる
ここまで見たあとの疲労感がある作品は久しぶりだった
JOKERへの第1歩となる殺人の後の公衆トイレでのダンスは不気味すぎて笑ってしまうほどだった
観たあとの満足感は凄い
これぞJOKER

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yuki

5.0暴力に酔いしれろ

2019年10月4日
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精神を患う心優しい青年アーサーが、あの有名な悪役ジョーカーになるまでを描いた話。

考えうる最悪の状況が次から次にアーサーを襲い、観客の心もズタズタになっていく。

怒りと悲しみが頂点に達したとき、アーサーはジョーカーに生まれ変わる。

これだけを聞くと、そんな暗い映画は見ていても楽しくないのでは?と思うかもしれない。

でもご安心を。すべての鬱憤は、悪のベクトル方向へすべて発散される。

途中までは想像つかないが、我々が知っているあのジョーカーが登場し、どんなヒーローも圧倒するほどのカッコ良さで、あのムカつくやつらを徹底的に叩きのめしていく。

どんなに頑張っても金持ちになれない我々日本人も同じだ。品行方正に社会のルールに従うのが正義か?そのルールを作ったやつらを妬んだことはないか?

アーサーは、やりたいように生きればいいと最後に気づき、それがジョーカーを生んだ。そこに強い憧れを抱いた自分は、この社会のピエロなのかもしれない。

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MK

4.0オリジナルジョーカー

2019年9月15日
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正直に言えば自分が想像するジョーカーとは真逆の性格だった。でも、これはこれで面白い。本当に実在し身近にいるような精神病のジョーカーである。
ダークナイトのジョーカーの知的で人の心理に付け入り、それをゲームのように利用して犯罪を拡大させていくジョーカーとは程遠い。死をも恐れず自分の手で殺人は犯さないダークナイトのジョーカーは完璧だった。
だがしかし、今回のジョーカーも素晴らしい。
観客の同情を引きつける設定、不気味な笑い方と微笑み。次にどんな行動を起こすのか楽しみにしていた自分がいた。
どちらかといえばサイコサスペンスホラーに近いジョーカーでした。

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ぽんた
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