劇場公開日 2019年10月4日

ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1541件中、1261~1280件目を表示

3.0面白いけど、大絶賛…はできません

2019年10月6日
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やすゆき

3.0スーパーヴィランのジョーカーではないジョーカー

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

バッドマンを一作目から観てるわけではないので、僕にとってのジョーカーは、ダークナイトでヒース・レジャーが演じたジョーカーこそがジョーカーだった。

あの知性的な狂気こそが、ジョーカーがスーパーヴィランである理由であり、崇高なヒーローに対峙可能な要素だ。
と言う前段を踏まえて観ると、全く違うジョーカーにガッカリする。

ホアキン・フェニックスが演じるジョーカーは、バッドマンに対峙するためのジョーカーではなく、一般市民がなりうる可能性を秘めたジョーカーだ。

彼を狂気に貶めたのは、『貧困』と、『孤独』であり、人々を誘導したのは『カリスマ性』ではなく、『一般的な不満』だ。

この映画を観て、秋葉原通り魔事件を思い出した。
犯人は『貧困』だったかはわからないが、『孤独』だったのは確かだ。

また今日こんな記事が出ていた
『12年勤務して手取14万円 「日本終わってますよね?」に共感の声』
貧困とは言えないけど、社会に対する不満は誰でもあると思う。

この映画の怖さは、不満は誰でも持っていて、不幸が積み重なった結果、誰でもそこに行き着く可能性を感じることだ。

社会的問題を炙り出そうとしている作品としては面白いが、ジョーカーの人物像の映画としては失格だ。彼はバッドマンを困らすことの出来るスーパーヴィランのはずで、苦悩をテレビカメラの前で吐露する人物像ではない。
彼がいかに成長しても、バッドマンに対峙する姿は想像できない。

ジョーカーというアイコンを使うなら、もっと徹底的な狂気を見せて欲しかったという感想で、⭐︎3っつ。

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cthetis

5.0This is a part of Batman movie

2019年10月6日
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This is a part of Batman movie. Don’t make any comments without seeing all Batman movies series. You cannot feel and think about Joker without it. This is not movie that you are sorry for Joker, but feel he is so powerful. So that Batman has to face Joker who has great negative thoughts after.

Don’t trust what Gekidan Hitori is saying about Joker. He is making audiences to the wrong direction.

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YUKI

4.0辛くなる

2019年10月6日
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社会が、身近な人の存在が、彼をそうさせたとしか思えない。

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アルラム

1.0そんなにいいかなー??

2019年10月6日
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皆さん絶賛してるので、ハードルが上がりすぎたか?
ディスれない雰囲気だけど、敢えて言わせてもらう。私にはイマイチでした。

確かにホアキンの痩せ細った身体は圧巻で、どんだけ減量したんだ??と目ん玉飛び出るくらいびっくりしましたが、、
でも、ジョーカーとしてはどうなんでしょう??
ジョーカーって、もっと先の先まで読む知能犯ってイメージだったんですが、なんか孤独で哀れなオッサンになり果ててしまったような、、。衝動的でキレやすいのはわかったけど、これでは頭悪そうやし^^;

しかも、バットマンとの歳の差ありすぎでしょ。
これだけ歳離れてたら、ダークナイトの時はもう60歳くらいのじいさんなのでは??

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Rinko

5.0赤色のスーツには意味がある

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

映画の内容云々は散々レビューがあるから割愛。
注目はジョーカーの服装ですよ。
今回のジョーカーはなんとスーツが赤色なんです。上下真っ赤なスーツに黄色のベストと緑のシャツ。靴は地味目のブラウンの革靴。

今までのジョーカー史の中ではかなり異質です。ジョーカーといえばやはり「紫」。高貴でかつダークな印象もある紫はコミックでも映画でも常にジョーカーのテーマカラーでした。実写TVドラマ版・バットマンでジョーカーを演じたシーザー・ロメロのスーツは紫の中でもかなりトーンが明るくともすればピンクに近かったですが、ここまで明確に「紫」を排除したジョーカーは今作が初めてです。

赤は情熱やエネルギーの象徴であり、黄色は明るさや喜びを意味します。この色の組み合わせで最も有名なものといえばマクドナルドのマスコット、ロナルド・マクドナルドでしょう。彼もまたジョーカーに並び世界一有名な道化師です。
陰鬱でメランコリーな雰囲気が全体に漂う今作において、あえて「紫」を排除し、赤と黄色という新しいカラーをジョーカーに付与したことには明らかに意味があります。
黒や灰色が象徴するアーサーとゴッサムの哀しみや絶望といった悲劇は、赤や黄色を用いたジョーカーに変身することで、喜劇へと逆転したことを意味します。それは紛れもなく今作がジョーカーの誕生を描いた異質作であるからこその変更点であると言えるでしょう。

三島由紀夫は『金閣寺』の中で「世界を変えるのは行為ではなく認識である」と述べています。一見するとアーサーはジョーカーになり行為によって世界を変えたように見えますが、実際は世界は変わっていません。不条理なままです。しかしアーサーは認識を変えてジョーカーへと変わりました。すると世界は途端に喜劇へと姿を変えたのです。その内面的変化が、今作のスーツのカラーに現れていると言えるでしょう。

ある意味今作はバットマンの長い歴史の中で最も「愉快」で「楽しいジョーカー」だったような気がします。最高でした。

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Riku

3.5ホアキン・フェニックスの素晴らしい演技

2019年10月6日
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悲しい

映画自体の演出やクオリティは非常に高く、スリラー映画としても良作だと感じます。そして何よりも、主演ホアキンフェニックスの演技は、その場その状況の心を繊細にさえ写し出し、観る者を引きつける素晴らしいものでした。

ただ、この映画を観るときは、少し注意が必要だと感じました。
外からの影響を受けやすく、精神的な耐力があまりない方などは、一人で観ない方が良いです。私は当初一人で見に行く予定でしたが、たまたま友人と行く事になり、それでも上映終了後は、そのシアタールームに居た全組、誰一人喋ることなく無の表情で部屋を出ました。私もその一人です。お互いやっと口を開くと、「狂ってたね…」と言いました。非常に精神的な体力を奪われる内容でしたので、一人で観に行かないで良かったと思いました。
しかし、それほど観る人の心に訴える力のある映画であることも確かだと思います。

なので良い意味で、しんどいので二度は観たくない映画です…。

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H.Y

1.5ホアキンは星5、だが・・

2019年10月6日
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観なきゃよかった。

ダークナイト三部作のファンとしては「ジョーカー誕生ストーリーがどう描かれているんだ?」と期待大だった。
社会的弱者が数々の悲劇から振り切れてしまい悪の権化へと変わる。
ホアキンの役作りや演技は「憑依」といってもよいくらいの凄み、主演男優賞候補ならわかる。だがこの映画自体がオスカー大本命?
退屈で疲れた上映時間に感じたのは『模倣犯』以来だった。

大絶賛レビューが大多数のなか私はきっと【映画】というものを理解していないのだろう、
でも感想は変わらない。

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やままる

3.0芸術的作品

2019年10月6日
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芸術的なスタンスとしてはハイレベル!アカデミーが喜びそうな作品に仕上がってます!主演男優賞ノミネート間違いなし!でも単に映画としては超ネガティブな映画なので幸せな人が見る映画ではありません!

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Kayo

5.0期待以上の作品!

2019年10月6日
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泣ける

怖い

興奮

ホアキンフェニックスの演技が凄すぎて途中、気持ち悪くなってしまうほどでした。ジョーカーに変わって行く過程の表現が素晴らしく痛々しくもあり共感ができるものでした。環境が違っていればこんな恐ろしい物にならなかったんだろうなと身近な気持ちで考えさせられてしまいました。架空の物語であるのに現実に起こり得る様な感じが恐ろしかったです。私の中で一番愛おしいjokerでした。

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みかりん

4.0心を蝕むとはこのことか

2019年10月6日
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映画はカタルシスがあるべきだけど
主人公がジョーカーに近づく度に
カタルシスを感じてしまうのは
間違っている

しかし感じてしまう

そういう怖さがある映画

いや、善と悪なんて
誰が決めるんだ?

あぁいかん!
ジョーカーに染まっていったらだめだ

ジョーカーという稀代の悪役は
こうして誕生したのだと
確かに納得できる

そんな濃い男の物語でした

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しんば

4.0Dolby Cinemaで鑑賞‼️

2019年10月6日
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久しぶりに、映画館の漆黒の世界を体験できました。
音響も素晴らしい!
本編はエンタメ要素ゼロのハードな世界。
賛否両論でしょうか。
ホアキンの演技は凄すぎて、こちらも息苦しくなる。
ジョーカーはすべての作品にいえるのですが、私には理解出来ない。それが魅力なのかもしれない。

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おさむ

5.0きつい冗談

2019年10月6日
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泣ける

悲しい

怖い

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リ=ネイ・ケノービ

3.0喜劇の王

2019年10月6日
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[#D2TV]

3.5見応えは充分だけど言いたいこともある

2019年10月6日
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マクラビン

4.5怪演。

2019年10月6日
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ホアキンフェニックスの怪演。
鳥肌がたつ。
見終わった後の疲労感、、、いい映画ならでは。
映画館をでた後、しばらくどんよりした気持ちになる。でも、見て良かったって思う。
今のところ、今年一番の作品。

ジョーカーの誕生のストーリーなんだけど、どこまでが本当でどこまでが妄想なのか??そんな所もおもしろい。
バットマンが生れたシーンらしきものも最後に。。。

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gi

2.0悪のカリスマに対する期待値が高過ぎた

2019年10月6日
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難波のキャノンボール

5.0R15

2019年10月6日
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悲しい

興奮

R15指定だが、個人的にはR18でもいいと思います。人格形成途上の子がみたら間違いなく影響を受けそうな内容です。リミッターを持った大人の私でも、あの境遇であればリミッターがかかる自信はない。そう思わせるほどこの映画は出色の出来映えです。
彼の笑いを全て嗚咽に差し替えて鑑賞してみてください。

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ちゆう

4.5悲劇・喜劇

2019年10月6日
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狂気、退廃、支配、暴力、逃避、糜爛、倒錯、圧倒、悲劇、そして喜劇

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Taku