「道化師」ジョーカー いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
道化師
バットマンシリーズの名悪役、ジョーカーの誕生をホアキン・フェニックスが演じる。
母子家庭で母親の面倒を見ながら、道化師の仕事をしているが、目指しているのはみんなから注目されるコメディアンだった。
テレビの人気司会者(ロバート・デ・ニーロ)に憧れており、声をかけてもらっただけで有頂天。
しかし同僚にだまされて仕事をクビになり、母親の秘密を知ったりしたことで、精神のバランスが崩れていく。
格差社会が内包する危機の足音が聞こえた。
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