台風家族のレビュー・感想・評価
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笑いあり感動ありで楽しめて鑑賞できました。 笑えるところもありそれ...
笑いあり感動ありで楽しめて鑑賞できました。
笑えるところもありそれに家族愛もストーリの中に詰め込まれていてちょっとうるっときました。
これはだれでも楽しめる作品だと思います。役者のみなさんも良いキャラをしていました。
チープな感じ
キャストは豪華ですが、内容も画も安っぽい感じでした。
所々笑えたり、考えさせられるシーンも僅かながらにあるにはあるが、わざわざ劇場で見る必要は全くなかったなー。
ちょっとお金も時間も損しちゃった。
メチャクチャに見えるが、開けてみたらどんな家庭にもありそうな、些細...
メチャクチャに見えるが、開けてみたらどんな家庭にもありそうな、些細な事だったりする。
そんな父子愛を気がつかせてくれるおはなしだったが、後半の畳み掛け具合が唐突に感じた。
人って必死な姿なほど笑っちゃう時あるよなぁ
遺産相続をめぐるやりとりが
必死であれば必死であるほど滑稽に見えて。
ゲスだとかクズだと言われれば言われるほど、
滑稽でそうでも無いように思えてきてしまう。
家族ってなんだか
めんどくさかったり。
家族なのに、
良いカッコして、カッコつけたかと思ったら、
情けない恥ずかしい部分を見せれたり。
誰しも持ってる家族だから見せたくない部分、
家族だから隠しても
見えちゃう奥底の部分。
そんな自分にも
どこか通じる家族との関係が、ありえない設定と
コミカルな会話で
台風のように突き進む
鈴木家の熱い台風の
1日とリンクする。
笑ってたのに、
ホロリと来て。
ホロリと来てたのに
また笑わされて。
確かに突っ込みどころ
満載だけども。
なんだかなぁ。情けなかったりクズだと揶揄される姿にも、切なさと家族への愛を感じるからかな。
終盤の超弩級B級感に唖然@@!
あの事件で公開延期されてた台風家族@@/
公開3日目の鑑賞者15人ほどでした。
皮肉にも隣の大スクリーンは、元事務所の後輩主演作品で大入り満員。。。
新井浩文、、、弟役で、あれだけ出番多けりゃ撮り直しは無理・・・
お蔵入りにされてても仕方ない。
序盤から中盤は、身につまされながら、万引き家族より面白いやん!って思った瞬間から終盤の超弩級B級感に唖然(-.-;)
ただこの喜劇を真摯に演じた俳優さん達は素晴らしいですが、評価が☆4を超えるってのは・・・
それを確かめたい方は、公開は3週間なので早めに是非(^◇^;)
MEGUMIさんが、今回のように**解禁するなら今後益々オファー増えるのは、間違いない!
印象が変わる
普通に友だちと予定通りに観に行ったのとその直前に舞台挨拶付き上映のチケットが手に入ったのですでに二回観賞。二回観て印象が変わりました。
一回目はテイストを掴み切れず、笑うには誇張が足りず、ヒューマンドラマとしては突っ込み所が多いなと。
それが二回目に見ると自分の中で受け身が出来てて、細かいところにつっかからなくなり、むしろ最後は知ってるほうが面白がれるというか。
一回目では会話を追ってて(あれ、意外と尾野真千子ちゃんとの絡みないなあ)と思ってたのが二回目ではアイコンタクトや並んでの呼吸感で出る夫婦感に(そっかあ)と思ったり。
娘の小鉄を見る目が何段階も変わっていくとか。
車にどっちもお守り、つけてるね、とか。
ワンピースの柄もしや、とか。
この映画はひとつの家族を記録し映像に残しているけど、ストーリーの中でもその時々の区切りと記録だなあ、とか。
(ジジ鉄は最初から素晴らしいけどね!)
もしかしたら、もう一回見たらまた印象違うかしら?
中盤までは良かった。終盤にもう一声欲しい
狭い空間と限られた人数の中、飽きさせない展開が繰り広げられていきます
現実味のあるやりとりで所々笑わせてくれます
伏線の回収仕方もうまいです
終盤で少々リアリティが無くなったのが評価の分かれるところ。終盤までうまく進んでいたから、最後にもう1発なにかあるかと思ったけど、いい話で終わってしまった
キャンプ場に行ったなら、霊柩車が見つかったはず。
それで居場所も分かっただろうに。
配役が良かった
元国民的アイドルがここまで器の小さいみっともない男を演じたその心意気はすごいと思う。以前の事務所だったら絶対にオファーすらできないであろう。自分のイメージを壊してそこからまた這い上がってやろうということなのか。その勇気に星1つ。
尾野真千子の不審な演技がツボで星1つ。
MEGUMIと中村倫也のバカ姉弟ぶり、一番ゲス野郎の新井浩文が一番まともな次男でしかもはまり役っていう妙な感じ、若葉竜也の体を張った演技の3つの見所を合わせて星1つ。
藤竜也と榊原るみの老夫婦の生活感がリアルすぎて星1つ。
最後に娘役の甲田まひるの「最低!」が良かったので星半分。
あれ、実は結構好きなんじゃん。
結局最後のあれが笑っていいのか感動すべきなのか分からないとこがモヤモヤする。
ということでもう一回見ることになる。
コメディ一色にして欲しかった
両親が銀行から2000万円もの大金を強奪し、行方がわからくなっていた10年たったある日、両親の仮想葬儀で財産分与を4兄弟で行うという話。
金にがめつい長男を中心にコメディタッチで話が進んでいくのだが、段々と後半はホームドラマタッチになってしまい、オチを期待していた私としては今一つ物足りないラストであった。
キャストがいい!
六本木ヒルズのTOHOで鑑賞。小さなスクリーンながら8割ぐらいの入り。なかなかの豪華キャスト。草なぎ剛と中村倫也に惹かれて鑑賞。草なぎ剛はやっぱり演技うまいですね。ただ、彼はやっぱりスター俳優でなさけないクズ親父よりは戦争シリーズみたいなかっこいい役のが似合うかな。前半も笑ったけどそっちテイストの後半の方がよかった。オノマチさんとの夫婦愛みたいな感動シーンを見たかったな。そういう意味では藤竜也さんがおいしいところをもっていっていました笑。中村倫也くんは末っ子感を抜群に出していてよかったです。これが公開延期になった理由の新井浩文もやっぱりいい役者でいい味を出していました。俳優新井浩文最後の作品にするにはもったいない役者です。映画全体としては前半でブラックな笑いを楽しみ後半で親子愛にじんわり感動する感じ。笑ってほっこりして楽しむエンターテイメント映画。後半設定がちょっと現実離れしているのはご愛嬌。
素晴らしい俳優たち
今年に入って稲垣吾郎の半世界、香取慎吾の凪待ち、そして草なぎ剛の本作と、元SMAPの3人の名作が続いて公開されている。どの作品もそれぞれ味のある作品の味のある役を演じており素晴らしい。本作では特に長女役のMEGMIさんが素晴らしかった。また父親役の藤竜也さんや中村倫也さんも良かったです。諸事情なのか三週間限定公開という事なのですが、是非映画館で見て欲しい作品です。
☆☆☆★ 『鈴木家の嘘』ならぬ…。 『鈴木家の後始末』(前半) 『...
☆☆☆★
『鈴木家の嘘』ならぬ…。
『鈴木家の後始末』(前半)
『鈴木家の真実』(中盤)
『鈴木家の団結』(後半)
銀行強盗を引き起こす父親。以来、世間からの強いバッシングを浴び続けた鈴木家の面々。
父親への怒りを胸に秘め。父親夫婦は《死んだモノ》として、遺産相続を進めようとするが…。
ケンケンガクガク!遺産の話し合いは、家族の絆なんぞは糞食らえ!段々と血の気を帯びて来る。そんな家族に合わせるが如く。静かに、そしてゆっくりと台風が近づいて来る。
とは言え、この作品にとっては。公開前の本当の台風は新井浩文だったりするのかも。
何しろ、充分な宣伝が出来ない状況だったのは想像に難くない。
そんな作品を観た今日も台風が関東地方をまもなく直撃するとゆう偶然( ´Д`)
作品を全体で考えると。強盗犯の父親夫婦が住んでいた家の中で巻き起こる騒動が約8割方あるだろうか。
「それは違うんじゃないの?」とゆう批判を覚悟で思ったのが、川島雄三の名作『しとやかな獣』
狭いアパートの室内を「こ、こ、こ、これは凄い!」と、カメラを縦横無尽の演出だった。
また、遺産相続の題材として個人的に思い出したのが、三隅研二の『女系家族』でした。
そんな名作達と比べてしまうと、面白い事は面白いのだが到底及ばない。
(比べる事自体が間違いではあるのですが)
今風の傾向としてYouTubeも使われている。
しかし、YouTube自体は全く作品の中では活きてはいない。
とは言え。そのYouTubeによって、家族間を取り巻く事態は急展開を見せるのでやむなしか?
主演には元SMAPの草彅剛。
最低のクソ男を熱演してはいるが。熱演すればするほどに、どこか演技的に上滑りしている様にも見える。
映画は題名通りに、台風がやって来る。
この後の展開は…あれ!これ笑うとこ?
どちらかと言うと、苦笑…いや寧ろ突っ込みを入れて観てしまうんですけど(u_u)
2019年9月8日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン10
キャスティングがよい!
キャスティングが皆お芝居上手でお芝居合戦が最大の見所です!
主演の草なぎさんをはじめ、尾野真千子さんや、MEGUMIさん、中村倫也くん、藤竜也さん事件を起こしてしまった新井さんを含め、皆お芝居がうまく、掛け合いを楽しめます。
こういうブラックコメディをうまく成立させているのはキャストの皆のお芝居が上手いからでしょうね。
草なぎさんは、台風が去った後の車のシーンの表情が好きみたいです。
たしかにかっこよかったです!
前半は演劇的なワンシチュエーションのブラックコメディ、後半は伏線を回収する家族愛溢れるファンタジーって感じでしょうか。後半は設定に現実感がややかけるところはありますが、ファンタジーと思えば楽しめます。
(なんか演技コンプレックス爆発させている誰かさんのファンがいるけどみっともないからやめた方がいいですよ。)
編集がよろしくない。
意外と評価が高いけど、みなさん草剪さんのファン?
まず、練りに練った脚本らしいけど、そんなに面白くない…私の好みじゃないだけかもしれませんが。
草剪さんの演技が、乗ってる時とそうでない時とあって、あ、ここから別の日に撮ったなと判る、編集がいただけない。その演技も(比べる必要性は無いはずだが)凪待ちの香取慎吾さんの足元にも及ばないと思う。まぁ、尾野真千子さんが上手すぎてバランスが悪かったのもありますが‥
お話しは面白い小ネタが満載で笑えます。母の認知症や、オレオレ詐偽に引っ掛かった経緯も明かされますが、トイレの張り紙は誰がなぜ破り取ったのか?なぜ張り紙をまとめて置いてあったか?など細かいツメが甘く、気になってしまいました。
藤竜也さんが相変わらずお上手でカッコイイ。母・光子が榊原ルミさんだったとは全然気付かなかった。エンドロールでビックリしました。とにかくお蔵入りしなくて良かったです。
なんか、いい映画
出演者が事件起こして公開延期になっていた映画が、3週間限定で上映される。
ベースはコメディぽいのだけど、途中ホロっとするところもあって。
途中のいくつもの伏線が、主人公小鉄の想い、その父一鉄の想いとなって最後に回収される。その2人がメインではあるけれど、それ以外の鈴木家の人も鈴木家でない人も皆、家族を大切に想い家庭の暖かさを求めているのが、ふと挟まれる台詞から伝わってくる。
ものすごく感動するとか、心に強く残るとかではないけれど、じんわりとくる作品。最後に「この映画、なんか良かったな」と思える作品だった。
そして、年老いた両親のことを改めて想う作品だった。
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