ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
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懐かしくって、嬉しくって・・・
懐かしくって、嬉しくなっちゃう。
青春時代にぶったまげた「ゴーストバスターズ」を
ものの見事に孫が復活させた!
監督も息子にバトンタッチでいいじゃないですか。
ダン・エイクロイドもビル・マーレイもいい感じ。
メカニックも昔のまんまで…嬉しいです。
オクラホマの無邪気な子供たち
舞台は広大なオクラホマ州。ゴーストが出てきそうな設定がいい。
子供たちは、娯楽がないから遊びを自分で考える。
昔観た『グーニーズ』の子供たちを彷彿とさせる
だから、ゴーストバスターズの世界にすんなり入れる。
主人公の女の子の祖父が、ゴーズトバスターズだったという設定も効いている。
そして、ラストのサプライズは、それこそ大出血サービス。
結局このシリーズは全部観ることに。
ゴーストのキャラに、やはり魅かれてしまうからかもしれない。
シリーズ前二作のアイバン・ライトマンの息子のジェイソン•ライトマンが監督。
私が大好きな、『JUNO ジュノ』の監督ということで納得。
どうりで少女の描き方がうまいと思った。
まあ平均点
むかしのはコメディ全開だった記憶があるがあまり覚えていない マシュマロマンのバカらしさに笑った記憶がある
今回この映画のミニミニマシュマロマンたちはちょっとみていて気持ち悪かったが
なんか家族の感動話になっててあまり笑うとこないし、もりあがりにもいまいち欠けるという印象ですね
街中のお化け捕獲カーアクションはなかなかよかったかな、迫力あった
あんま語ることないや(笑) だいたいなんで今になってゴーストバスターズなんだ?
たしかにむかしのはかなり話題になったが
むかしの話やで
歌も大ヒットして、ヒューイ・ルイスとだったかパクったパクられたで訴訟になったりしてたよな 当時知る人には有名だが
そんな歴史に残るような映画だったかな
まあお化けを科学的に退治するという発想がウケたんだったかな
遠い記憶だ
捧ぐ
終盤において、古い仲間が集まって先に逝った者を見送る姿を、コメディとはあまり無縁の息子が撮っている訳で、ストーリーから逸脱したところで心が温まるものである。エンドロールにどさくさに「あれこの人も出てたっけ?」の名前の直後に直ちに落とす鮮やかさ。しかも、あのシーンとサービス旺盛。マーヴェル並みのおまけまでつけて、いやはや、息子殿がここまでやり切るとは恐れ入る。
ジョークが苦手な主人公と監督自身が重なるのだが、過去作のコメディとは一線を引いて子供たちファンタジーに振り切ったのは正解だったと思う。苦手の部類ではあるが過去作からの切り取り要素が盛り込まれ、最後には現れるであろう奴らへの合流への期待がよく保たれた。そして、よくぞ作ってくれたミニマシュマロマンと、良い形でゴーストバスターズをお焚き上げしてくれたものと思う。
プチ泣けるわー
感動的な同窓会
1作目公開時に私は小学生だったがかなり印象的に覚えている。
ニューヨークの都会がゴーストパニックというワクワク感。
当時の人気俳優(コメディアン)たちが主演という豪華さ。
ゴースト(オカルト)に科学で挑むというユニークさ。
ゴースト退治を請け負う会社という時代的な演出。
ゴースト(怖い)とマシュマロマン(かわいい)という対比。
当時グッズがバカ売れしたイラストキャッチ。
そして、なんと言ってもレイパーカーjrの主題歌。
当時1回しか見てないのにかなり覚えている。
そして今作。
その面白要素が1つもない。
いや、ワクワクはしましたよ。
当時と同じ、あのマシーンやメカが出てくるあたり。
いや、グッと来ましたよ。
レジェンド総出演プラスCGのライミスのあたり。
でもね・・・。
それが見たい人にはそれで良いんでしょうね。
でも、私が見たかったのは、それではなかった。
私はマーベリックよりも好き!
亡くなられた祖父スペンクラー役のハロルド・ライミスさん、本当に亡く...
あの第1作へのオマージュたっぷりの痛快作
【鑑賞のきっかけ】
あの1980年代のヒット作「ゴーストバスターズ」と「ゴーストバスターズ2」の正式な続編として、第3作として制作された本作品。
期待を込めて、動画配信で鑑賞してみました。
【率直な感想】
<ホントだ、続編だ>
オクラホマ州の田舎町にやって来た、シングルマザーのキャリー、息子のトレヴァー、娘のフィービーの三人。
住み始めた屋敷は、ゴーストバスターズのオリジナルメンバー、亡きスペングラー博士から引継いだものであった。
フィービーたちは、教師から、80年代に起きたニューヨークでのお化け騒動と、お化けを退治したゴーストバスターズの活躍を映像で知るものの、自分たちの生まれる前で、今ひとつピンとこない。
ある日、屋敷内からゴーストバスターズが使っていた、レーザー発生装置、ゴーストトラップ、専用車両を発見。
このゴーストトラップから、かつてニューヨークを襲った破壊神ゴーザの眷属の番犬らしき化け物が逃げ出し、町には、ゴーザに襲われる危険が迫ってくる。
…と言った流れですが、本作品の面白いところは、ゴーストバスターズがかつてのようなおじさんたちでなくて、少年少女なところ。
武器は、既存のものがあるので、後はそれを使いこなせれば、お化け退治ができてしまうのです。
今の若者は、取説なんかなくても、機械を自由に使いこなせますからね。
とても現代風です。
また、ビル・マーレーやダン・エンクロイド、シガニー・ウィーバーといった第1作のメンバーが登場しているところも、嬉しい部分。
随分と年はとってしまったけれど、俳優さんとしてはまだまだ現役というところでしょうか。
<撮影技術について>
80年代って、まだCGは映画の撮影技法として確立していませんでした。
だから、今、第1作を見直すと、いわゆるアナログ合成なのです。
破壊神の眷属である番犬は、実物大模型を使うか、走り回るシーンは、ストップモーションアニメを合成したもの。
また、ゴーストを捕獲するレーザーも、立体感がなく、画面に貼り付けたように見えてしまいます。
その点、本作品では、最新のデジタル合成でCGも使っていますから、映像技術の進歩は本当にすごいものだな、と痛感しました。
<アフターライフ>
副題のアフターライフ(Afterlife)を調べてみると、「来世、あの世」の意味と、「後年、余生」のふたつの意味があるようです。
鑑賞してみると、本作品は、このふたつの意味を含んでいるように思えるのでした。
【全体評価】
このシリーズは次作も予定されているようで、その期待を込めて、高評価をします。
なんと素敵な続編なのでしょうか😭
メガネっ子可愛い
世代の移行
続編でよくある無理な設定はなく、自然なつながりの良くできた脚本でした。
前作から40年後のゴーストバスターがすっかりわすられてしまった現代に、再びゴーストが暴れ出すことに。初期メンバーのひとり、イゴン・スペングラー博士はこの事態を予想し、資材をなげうって郊外の牧場で充備してゴーストを待ち受けたのにもかかわらず、返り討ちになって死んでしまいます。
イゴンの死後、家族の事情で祖父の牧場で暮らすことになった孫娘のフィービーは、次第に祖父の残したゴーストバスターの研究成果や資材を使いこなせるようになり、友人の子供たちとともに新世代のゴーストバスターズとなり、ゴーストに対峙するのでした。
続編でよくある無理な設定はなく、自然なつながりの良くできた脚本でした。オリジナルのメンバーたちが集結し、往年のテーマソングが流れるラストでは、従来のファンも大満足されることでしょう。
そして家族を犠牲にしてゴーストバスターズに打ち込んでしまったイゴンは、娘のキャリーとすっかり疎遠になっていました。
そんなゴーストなんて信じずイゴンを馬鹿にしてきたキャリーが実際にゴーストに遭遇することで、父親の研究意義を知り、その知見の偉大さを理解することと、とあることで父親が研究に没頭するなかでも自分のことをいつも愛していたことを知ることで、和解し合えるようになります。その和解するシーンがとても感動的でした。
今回のゴーストはとても強くて、フィービーたちは絶体絶命のピンチになります。後半はそんなピンチの連続で手に汗を握る展開になりました。それをどう切り抜けたか、ラストシーンにぜひご注目ください。
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