ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
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捧ぐ
終盤において、古い仲間が集まって先に逝った者を見送る姿を、コメディとはあまり無縁の息子が撮っている訳で、ストーリーから逸脱したところで心が温まるものである。エンドロールにどさくさに「あれこの人も出てたっけ?」の名前の直後に直ちに落とす鮮やかさ。しかも、あのシーンとサービス旺盛。マーヴェル並みのおまけまでつけて、いやはや、息子殿がここまでやり切るとは恐れ入る。 ジョークが苦手な主人公と監督自身が重なるのだが、過去作のコメディとは一線を引いて子供たちファンタジーに振り切ったのは正解だったと思う。苦手の部類ではあるが過去作からの切り取り要素が盛り込まれ、最後には現れるであろう奴らへの合流への期待がよく保たれた。そして、よくぞ作ってくれたミニマシュマロマンと、良い形でゴーストバスターズをお焚き上げしてくれたものと思う。
フィービーたちの勇気がすごいなぁと思います。 私だったらとてもと...
フィービーたちの勇気がすごいなぁと思います。 私だったらとてもとても…。1人だったら特に。 でもあんな経験してみたいな、とも思うんですけどね。
プチ泣けるわー
ストーリーも大体パターンなはずなのに、泣いちまったよ。 ずるいよね、子どもを主役にするなんて。 親の子を思う気持ちと、子供の親を思う気持ち。 やられたよ。 こんな単純な子供向け映画なのに。 なんだかんだ一作目を思い出して懐かしく、やっぱり面白かった。 ただ、あの一作目の巨大なマシュマロマンが、今作では飴玉みたいに小さくなって沢山出てきた時は、きっと合体して巨大化すると思ってたのに、最後まで小さいままだった。 ま、いいけど。
感動的な同窓会
1作目公開時に私は小学生だったがかなり印象的に覚えている。 ニューヨークの都会がゴーストパニックというワクワク感。 当時の人気俳優(コメディアン)たちが主演という豪華さ。 ゴースト(オカルト)に科学で挑むというユニークさ。 ゴースト退治を請け負う会社という時代的な演出。 ゴースト(怖い)とマシュマロマン(かわいい)という対比。 当時グッズがバカ売れしたイラストキャッチ。 そして、なんと言ってもレイパーカーjrの主題歌。 当時1回しか見てないのにかなり覚えている。 そして今作。 その面白要素が1つもない。 いや、ワクワクはしましたよ。 当時と同じ、あのマシーンやメカが出てくるあたり。 いや、グッと来ましたよ。 レジェンド総出演プラスCGのライミスのあたり。 でもね・・・。 それが見たい人にはそれで良いんでしょうね。 でも、私が見たかったのは、それではなかった。
私はマーベリックよりも好き!
私ね、いろんな映画を見てますけどね ヒューマンドラマ、アクション、伝記物とかね でもね、どうだろう、1番は コメディなのかな〜 としみじみ思いましたよ だってね、『スターウォーズ/フォースの覚醒』でミレニアムファルコンが出てきたよりもあの車、ECTO-1が出た時はなんかもう胸が熱くなる思いでした 本当なら映画館で見たかったのに気が付いたらもう終わってたんですよ、非常に残念なことをしました ほんとに楽しかった、『ゴーストバスターズ』のLPも買いました、今でも時折り聴きますし額に入れて廊下に飾ったりしてますよ もしもパート1・2を見ていない人がいたら是非とも見て下さいね
亡くなられた祖父スペンクラー役のハロルド・ライミスさん、本当に亡く...
亡くなられた祖父スペンクラー役のハロルド・ライミスさん、本当に亡くなられていたのですね。追悼の為につくられたのであれば、なんて素敵な続編なのでしょうか。 祖父がビル・マーレイの方が面白いのに、と思っていたら、そういう訳だったのですね。 もう、40年前かぁ、最初のゴーストバスターズ。
昔と今の融合
お爺さんの元へやって来た娘家族。 村が不穏な雰囲気になり、何かに導かれる様にお爺さんの軌跡を辿る。 新たなお化け退治に孫達が参戦。 昔のゴーストバスターズの懐かしさあり、家族愛あり、笑いあり。 最高でした💗
あの第1作へのオマージュたっぷりの痛快作
【鑑賞のきっかけ】 あの1980年代のヒット作「ゴーストバスターズ」と「ゴーストバスターズ2」の正式な続編として、第3作として制作された本作品。 期待を込めて、動画配信で鑑賞してみました。 【率直な感想】 <ホントだ、続編だ> オクラホマ州の田舎町にやって来た、シングルマザーのキャリー、息子のトレヴァー、娘のフィービーの三人。 住み始めた屋敷は、ゴーストバスターズのオリジナルメンバー、亡きスペングラー博士から引継いだものであった。 フィービーたちは、教師から、80年代に起きたニューヨークでのお化け騒動と、お化けを退治したゴーストバスターズの活躍を映像で知るものの、自分たちの生まれる前で、今ひとつピンとこない。 ある日、屋敷内からゴーストバスターズが使っていた、レーザー発生装置、ゴーストトラップ、専用車両を発見。 このゴーストトラップから、かつてニューヨークを襲った破壊神ゴーザの眷属の番犬らしき化け物が逃げ出し、町には、ゴーザに襲われる危険が迫ってくる。 …と言った流れですが、本作品の面白いところは、ゴーストバスターズがかつてのようなおじさんたちでなくて、少年少女なところ。 武器は、既存のものがあるので、後はそれを使いこなせれば、お化け退治ができてしまうのです。 今の若者は、取説なんかなくても、機械を自由に使いこなせますからね。 とても現代風です。 また、ビル・マーレーやダン・エンクロイド、シガニー・ウィーバーといった第1作のメンバーが登場しているところも、嬉しい部分。 随分と年はとってしまったけれど、俳優さんとしてはまだまだ現役というところでしょうか。 <撮影技術について> 80年代って、まだCGは映画の撮影技法として確立していませんでした。 だから、今、第1作を見直すと、いわゆるアナログ合成なのです。 破壊神の眷属である番犬は、実物大模型を使うか、走り回るシーンは、ストップモーションアニメを合成したもの。 また、ゴーストを捕獲するレーザーも、立体感がなく、画面に貼り付けたように見えてしまいます。 その点、本作品では、最新のデジタル合成でCGも使っていますから、映像技術の進歩は本当にすごいものだな、と痛感しました。 <アフターライフ> 副題のアフターライフ(Afterlife)を調べてみると、「来世、あの世」の意味と、「後年、余生」のふたつの意味があるようです。 鑑賞してみると、本作品は、このふたつの意味を含んでいるように思えるのでした。 【全体評価】 このシリーズは次作も予定されているようで、その期待を込めて、高評価をします。
なんと素敵な続編なのでしょうか😭
2022.60本目 後半の畳み掛けるかのようなノスタルジーな展開に泣いてしまいました😭かつての(現役か?)のゴーストバスターズが並んだところは思わず叫んだ! 最後の透視のくだりも大変に胸熱でした〜😢 前作をちゃんと復習してからみると、楽しさが5倍くらいってかんじです! 鍵の神、門の神のくだりは、今回もやるんかーい!っという感じで笑った!笑 現代の映像にあのチープなつくりの獣やゴーストたちがいるのがシュールで面白かった。笑 若いメンバーもキャラクターがとてもイキイキしていて、見ていて安心できました。男の子かわいかったな〜!最後の歳の差オカルトオタク同士でのやりとりも胸熱でした! 楽しい続編でした!!
メガネっ子可愛い
キャラクター設定がとてもよく、いい人ばかりなので観てる感じがとても良かった。主人公はモンスターものによく出てくるオタクな子供たちだけど、こいつらを馬鹿にしたりいじめたりする奴ら(たいていは怪物にやられる役)が出てこないのでイラっとするシーンがない。ゴースト退治ものんきに純粋に楽しめる。フィービー可愛い。"アイ・トーニャ”でトーニャの子ども時代を演じた女の子なんだってね。あの時はそれほどかわいいと思わなかったな。
世代の移行
オリジナルに対して特に思い入れがないので…。 2016年の『ゴーストバスターズ』の方が楽しかった気がする。 作品の大半が孫世代へ移行するための段取りというか、 古いガレージで埃をかぶったアレらを見つけ、亡き祖父の魂に導かれって 割とどうでもいいくだり感があるというか。 まぁゴースト自体も懐かしさ最優先で、目新しさは全くなかったし。 世代の移行といえば聞こえは良いんだろうけど 旧作に思い入れがない人には楽しみづらい作品になってたように思う。
続編でよくある無理な設定はなく、自然なつながりの良くできた脚本でした。
前作から40年後のゴーストバスターがすっかりわすられてしまった現代に、再びゴーストが暴れ出すことに。初期メンバーのひとり、イゴン・スペングラー博士はこの事態を予想し、資材をなげうって郊外の牧場で充備してゴーストを待ち受けたのにもかかわらず、返り討ちになって死んでしまいます。 イゴンの死後、家族の事情で祖父の牧場で暮らすことになった孫娘のフィービーは、次第に祖父の残したゴーストバスターの研究成果や資材を使いこなせるようになり、友人の子供たちとともに新世代のゴーストバスターズとなり、ゴーストに対峙するのでした。 続編でよくある無理な設定はなく、自然なつながりの良くできた脚本でした。オリジナルのメンバーたちが集結し、往年のテーマソングが流れるラストでは、従来のファンも大満足されることでしょう。 そして家族を犠牲にしてゴーストバスターズに打ち込んでしまったイゴンは、娘のキャリーとすっかり疎遠になっていました。 そんなゴーストなんて信じずイゴンを馬鹿にしてきたキャリーが実際にゴーストに遭遇することで、父親の研究意義を知り、その知見の偉大さを理解することと、とあることで父親が研究に没頭するなかでも自分のことをいつも愛していたことを知ることで、和解し合えるようになります。その和解するシーンがとても感動的でした。 今回のゴーストはとても強くて、フィービーたちは絶体絶命のピンチになります。後半はそんなピンチの連続で手に汗を握る展開になりました。それをどう切り抜けたか、ラストシーンにぜひご注目ください。
オッチャンオバチャンホイホイ
おじさんはこれが見たかった。 ゴーストバスターズファンのために ゴーストバスターズファンが作った作品😆 悪くいえば、全く新しさがない。 だけど、子供の頃に一作目を映画館で観た私は涙してしまいました🥲
思い出は思い出のまま
クライマックスにかけて面白くなるけど、 前半のキャラ説明や物語の導入部がいかんせん長くて 集中力を保つのに苦労した。 父親が出来なかった事を子どもがやたり、 オリジナルキャラが揃うところなど、良いシーンは あるんだけど、 子どもの頃に観たゴーストバスターズのワクワク感、 明日学校で話したくてたまらないあの感じを得る事が 出来なかった。 ゴーストバスターズの監督の息子が続編を撮り、 物語もゴーストバスターズの娘や孫が活躍する ってとても魅力的で、観る前から期待してたけど 期待を上回る出来ではなかったと言うのが 正直な感想。 オリジナルのゴーストバスターズは記憶の中で とても面白かった事になってるので、 思い出は思い出のままに。
誰を呼ぶぅ?ゴォストバスターズ♪
公開当時に見たあのギミックがあんな埃だらけになって(笑) 孫の世代には認知度ない状態なのは悲しい。 しかしあの稼業をレーガノミクスまではやってたのか…。 ほぼ四十年の時を越えて、ゴーストバスターズが帰って来た。 懐かしい気分だけでもご飯おかわり出来る世代には楽しい作品。 いつもの武器、いつもの回収装置、いつものキャデラック(笑) でもいつもの連中じゃないけど、80年代の雰囲気がある新メンバー。 幾何学好きのフィービィー、チョイトロい兄貴のトレバー、オカルト好きなポッドキャスト、ちっとも幸運じゃないラッキー。 それにしても皆年取ったなぁ。 シガニーなんて、シワシワじゃないか…。 もう一本作るつもりと言うほどのラストではないけど、もう一本くらい観たいとは思う。
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