ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
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最後にレジェンド登場
1984年の『ゴーストバスターズ』、1989年の『ゴーストバスターズ2』に続く作品。時間軸としてつながっています。
オリジナルというか、1984年そして1989年の作品は、テレビで見たことはある様な気がしますが、はっきりとは覚えていません。それでも、この作品を見ても特に問題ないです。何といっても、時間軸は繋がっていて、正統な続編なのですが、前2作の中身については、本作の登場人物たちもほとんどわかっていないので、前2作の中身を覚えていないと、本作を理解できないという事はありません。
突っ込もうと思えば、いくらでも突っ込めるのですが、そういう野暮なことはせず、娯楽作品として楽しみましょう。
マッケナ・グレイスが可愛い過ぎて!
残念ながら劇場での鑑賞を見逃したので配信で鑑賞。
今回はあえて吹き替えで鑑賞した。
まあとにかくマッケナ・グレイスの存在感に癒される。
と同時に吹き替えの上白石萌歌の声がマッケナ・グレイスに合っているかどうかはともかく、なんだか力の抜けたほんわかした雰囲気が今作のマッケナ演じるフィービーのキャラクターにはちょうどいい感じだった。
フィービーの兄役に、ストレンジャー・シングスでおなじみのフィン・ウルフハード。フィービーの先生役にアントマンでおなじみのポール・ラッド。このあたりの大作出演者のこじんまりとしたコメディリリーフも力の抜け具合がとても良くて楽しかった。
とりわけ、フィービーの母親役のキャリー・クーンがアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーでサノスの手下だったプロキシマ・ミッドナイト役を演じてたことにびっくりした。
プロキシマ・ミッドナイトもCGによる合成だろうぐらいにしか思ってなかったが、そう言えばネビュラ役のカレン・ギランも特殊メイクで演じていた。
俳優の仕事も大変だ。
ちなみに過去のゴーストバスターズ出演者もしっかり登場。自分も含め、84年のゴーストバスターズに思い入れがある方々には懐かしかったのではないだろうか。
今作は今作で、80sリバイバル的作風の良い意味で軽い感じが良かった。
無理せず、また忘れた頃に続編的な感じで制作してもらいたい。
for HAROLDって記された「ゴーストバスターズ」の正統派続編。エンディングはじわじわ来るし、二つもあるエピローグ映像もめっちゃ楽しんだわ。
アイヴァン・ライトマンが製作に回って、監督・脚本は息子のジェイソン・ライトマンが担当。この人、ヤバいかも。下手するとお父さん越えてるし。「JUNO/ジュノ」で注目されたけど。
「マイレージ、マイライフ」とか「ヤング≒アダルト」のほうが完成度高いと思う。飛行機に乗ってばっかのジョージ・クルーニーとか、キティちゃんのTシャツ着たシャーリーズ・セロンとか、変な映画ばっかだけど、現代人の本質に迫ってて、心にサクっと刺さる感じです。
今回のゴーストバスターズは、スペングラー博士(故ハロルド・レイミス)の娘と孫の世代がメインだけど、旧主要メンバーも全員参加の同窓会って感じで、キャスティングがヤバすぎ!
プロトン・パックとか、ゴースト・トラップとか、PKEメーターとかの装備もそのままで、ご存知マシュマロマンとかの悪役ゴーストも、つなぎの制服も、エクトモービルも、出勤用ポールも全部そのまま!オリジナル作に忠実で、ファンにはたまらんオマージュ作品になってるよね。
舞台はマンハッタンからオクラホマに変わってるけど、クライマックス以外は派手な仕掛けはあんまりなくて、これといった爆笑シーンもなかったんだけど。(フィービィのよくわからん小話とか、ジェイソン・ライトマンらしかったし、旧メンバーの貫禄もさすがだったけどね)
地味ながらも練りに練られた脚本で、秀逸なエンディングに導かれていて、前半エンドロールのレイ・パーカーJr.のテーマソングもバッチリハマる。
にしても、いろいろあったけど、ビル・マーレーが出てくれてマジ良かった。あと、オリジナル作のビル・マーレー役は当初ジョン・ベルーシだったって話、知ってた?ベルーシのデジタル・メイク再現とか、そんな話はないのかな。めっちゃ見てみたいんだけど。
ゴーストバスターズの続編。 初代メンバーが揃うシーンは興奮もの。 ...
懐かしくって、嬉しくって・・・
オクラホマの無邪気な子供たち
舞台は広大なオクラホマ州。ゴーストが出てきそうな設定がいい。
子供たちは、娯楽がないから遊びを自分で考える。
昔観た『グーニーズ』の子供たちを彷彿とさせる
だから、ゴーストバスターズの世界にすんなり入れる。
主人公の女の子の祖父が、ゴーズトバスターズだったという設定も効いている。
そして、ラストのサプライズは、それこそ大出血サービス。
結局このシリーズは全部観ることに。
ゴーストのキャラに、やはり魅かれてしまうからかもしれない。
シリーズ前二作のアイバン・ライトマンの息子のジェイソン•ライトマンが監督。
私が大好きな、『JUNO ジュノ』の監督ということで納得。
どうりで少女の描き方がうまいと思った。
どんどんゴーストバスターズに還っていく
序盤はもどかしかったけど話が進むにつれてどんどんゴーストバスターズに還っていく。それは銀幕の世界だけでは無く観ている側も同様、あの真面目な馬鹿馬鹿しさを彷彿させる。そしてラストであの4人が揃うとは。いや期待以上に良かったです。
そしてフィービーは本当に孫娘というかハロルドの面影がある。良いキャスティングだった。星4つ
まあ平均点
むかしのはコメディ全開だった記憶があるがあまり覚えていない マシュマロマンのバカらしさに笑った記憶がある
今回この映画のミニミニマシュマロマンたちはちょっとみていて気持ち悪かったが
なんか家族の感動話になっててあまり笑うとこないし、もりあがりにもいまいち欠けるという印象ですね
街中のお化け捕獲カーアクションはなかなかよかったかな、迫力あった
あんま語ることないや(笑) だいたいなんで今になってゴーストバスターズなんだ?
たしかにむかしのはかなり話題になったが
むかしの話やで
歌も大ヒットして、ヒューイ・ルイスとだったかパクったパクられたで訴訟になったりしてたよな 当時知る人には有名だが
そんな歴史に残るような映画だったかな
まあお化けを科学的に退治するという発想がウケたんだったかな
遠い記憶だ
捧ぐ
終盤において、古い仲間が集まって先に逝った者を見送る姿を、コメディとはあまり無縁の息子が撮っている訳で、ストーリーから逸脱したところで心が温まるものである。エンドロールにどさくさに「あれこの人も出てたっけ?」の名前の直後に直ちに落とす鮮やかさ。しかも、あのシーンとサービス旺盛。マーヴェル並みのおまけまでつけて、いやはや、息子殿がここまでやり切るとは恐れ入る。
ジョークが苦手な主人公と監督自身が重なるのだが、過去作のコメディとは一線を引いて子供たちファンタジーに振り切ったのは正解だったと思う。苦手の部類ではあるが過去作からの切り取り要素が盛り込まれ、最後には現れるであろう奴らへの合流への期待がよく保たれた。そして、よくぞ作ってくれたミニマシュマロマンと、良い形でゴーストバスターズをお焚き上げしてくれたものと思う。
プチ泣けるわー
感動的な同窓会
1作目公開時に私は小学生だったがかなり印象的に覚えている。
ニューヨークの都会がゴーストパニックというワクワク感。
当時の人気俳優(コメディアン)たちが主演という豪華さ。
ゴースト(オカルト)に科学で挑むというユニークさ。
ゴースト退治を請け負う会社という時代的な演出。
ゴースト(怖い)とマシュマロマン(かわいい)という対比。
当時グッズがバカ売れしたイラストキャッチ。
そして、なんと言ってもレイパーカーjrの主題歌。
当時1回しか見てないのにかなり覚えている。
そして今作。
その面白要素が1つもない。
いや、ワクワクはしましたよ。
当時と同じ、あのマシーンやメカが出てくるあたり。
いや、グッと来ましたよ。
レジェンド総出演プラスCGのライミスのあたり。
でもね・・・。
それが見たい人にはそれで良いんでしょうね。
でも、私が見たかったのは、それではなかった。
私はマーベリックよりも好き!
亡くなられた祖父スペンクラー役のハロルド・ライミスさん、本当に亡く...
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