最高の人生の見つけ方のレビュー・感想・評価
全173件中、21~40件目を表示
明るいね
明るくてよかったです。がんでステージ4ってなったら、どうしても暗くなりがちですが、ここから残りの人生をどう過ごしますか?って考えさせられました。明るく楽しい人生っていいですね。(私のなかで吉永小百合さんのイメージがどうしても普通の主婦にみえなくて困った。)もう一度みたい。
女性版リメイク
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの同作は昔観て感動、全く境遇の違う二人が繰り広げる人生最後の冒険というシチュエーションはそのままに日本の女性版に置き換えて作られたのが本作。ただし当人たちの「終活リスト」ではなく12歳の少女が遺したものだから内容は乙女チックに寄せられている。
そもそも重いテーマなのでムロさんを道化役にして和らげようとしたのは良かったが小百合ちゃんの家族の残念さは何だろう、後段で改心させる常套手段とはいえ酷過ぎよう。総じてヒロインを輝かせるためには脇役は凡庸な方が良いというセンスが頂けない。
小百合さんは演技が上手な役者さんではないのだが薄幸のヒロイン役は理屈抜きにやられるから不思議だ、昔の「愛と死を見つめて」を思い出す。
そもそも女性版なのでおじさん向きではありませんし、リアリティの欠如とでも言いましょうか、無理やり感動ものにしているような稚拙さを感じてしまい今一つでした。
涙
一般市民の方と、有名会社の社長が
同じ病室になったのがきっかけで
2人とも末期で、庭で話さしているときに
14歳の同じ病院にいた女の子が
タバコを吸おうとします。
それを全力で止めてました。
その女の子がタバコを止めた直後に
倒れて1亡くなってしまいました。
その女の子が持っていた
生きてるうちにやりたいことを書いたリストのノート。
それを2人で叶えていきます。
泣きました。
なんだろうか、色々重ねて見てしまいます。
もし自分だったら、とか、もし自分の親がこうなったらとか。
引きこもりだった息子が、お姉ちゃんのお腹に子供がいるって聞いて、味方になってあげてと、、母親ももうすぐいなくなると伝え、ドア越しに今まであんなにドアを叩いて伝える母親じゃなかったのに、最後だからこその大声で、伝える母親の言葉が息子に伝わってました。
命についてすごく考える作品でした。
やりたいことはやる。
伝えたいことは伝える。
あとで、あとで、ってしてたら
いつ死ぬかわからない。
時間を大切にしたいです。
元のアメリカ版を見てないけど、天海祐希が好きなので 笑えるところも...
元のアメリカ版を見てないけど、天海祐希が好きなので 笑えるところもあり、最後は感動してうるっときた 天海祐希の豪快さが今回も良かった
旅。
人生という長い旅、どんな旅にするかは自分次第。 キャストも良かったが、内容も良かったです。 いろいろ、生き方について考えることができた映画でした。ムロツヨシさん、いい味だしてました。 吉永小百合さんの、落ち着いた口調、 前川清さんのテントウ虫のサンバ、 天海祐希さんのウィッグ七変化も。 気持ちに響く、というより、心に響く感じで、 大事なことはなにか、 じっくりかみ砕きながら観ました。
吉永小百合と天海祐希、2人の凄さがビンビン出ていた。ムロツヨシもい...
吉永小百合と天海祐希、2人の凄さがビンビン出ていた。ムロツヨシもいい味出ていました。 泣けて笑える素晴らしい映画でした。 家族に観せたいと思いました。
やっぱり
米版は大好きです。
今作はちょっとストーリーに無理してる感が💦
ももクロのライブって毎回観客をステージに上げたり、都度MCで年齢聞くのかな?
この設定はどうかと💦
普通にスタンドでライブ観戦で盛り上がるで十分なのでは?
他人のやりたい事リストだと感動が半減です💦
米版がとても良かっただけにちょっと💧
全く期待せず、別のお話と考えたらいいのかも✨
相変わらず自分のリストを考えさせられます。
死がテーマだが暗くならずテンポよく話は進んでいく。ただその分ひとつ...
死がテーマだが暗くならずテンポよく話は進んでいく。ただその分ひとつひとつのエピソードが軽く見えてしまう。本来実現が難しい夢が次々に叶えられるのも少し違和感があった。 吉永小百合と天海祐希、ムロツヨシという顔ぶれは面白かった。
日本バージョンに期待し過ぎた
モーガン・フリーマンとニコルソンの映画がモロ好みで(周りからベタな展開と言われたけど) 大好きな映画が日本バージョンだとどうなるのかとそれはそれは期待したけど、脚本が面白くない。 取ってつけたような展開にかなりがっかりした。 最後の展開に★一つおまけ。
やりたいことリスト、良いなぁ
死ぬと分かってから今までやったことのない事に挑戦する、良いなぁと思う。 まだ先が長いかもしれない状況だと勇気の出ないスカイダイビングなどもやってみようと思うんだろう。 吉永小百合、天海祐希の明るさも良かった。
観たかった映画、やっと観れました。よかったです!
昨年秋の劇場公開当時『ジョーカー』『イエスタデイ』『空の青さを知る人よ』『蜜蜂と遠雷』『マチネの終わりに』等々、見たい映画が目白押しでタイミングが合わず、また当時ここでの評価も2007年版『本家』との比較だったりと今一つだったようで、つい見逃してしまいやっと観ることができました。
少女が残した『死ぬまでにやりたいことリスト』に従って性格も境遇も違う二人の女性がそれぞれ大切なことに気づき、さらに成長するお話。よかったです。泣かせてもらいました。
ももクロのコンサート、さかあがりができて偉いな~、チャペルで満島さん、前川さん登場、マ子から幸枝への手紙、などの各シーンで思わずウルウル!また生意気な鈴木梨央ちゃんの2回目の登場も泣かせますね~
※余談ですが先日ももクロのラジオ番組で「実際のコンサート内での撮影のため吉永小百合さんと天海祐希さんが途中入ってきますが驚かずに何もなかったようにふるまってください」と観客への注意がされたらしいですが難しかったでしょうね、ファンの皆さん。
主役のお二人は安定感の演技でもちろん素晴らしかったですが、どなたかも書かれてましたが特筆はムロツヨシさんではないでしょうか?!社長秘書としてのそつのない動きとオタ芸っぽい本来の姿とのギャップが笑わせて、そして泣かせてくれました。
正直若干(結構?)ウザさのある彼のキャラクターに今一つついていけてなかったのですが、今回は違って見直しました!(ってちょっと偉そう?)
幸枝さんに託すマ子さんもすごいですが、幸枝さんの選択の拍手を送りたいですね。
エンディングの竹内まりやさんの主題歌も、主人公二人がいない状態で決してハッピーエンドではないのですが暗くならずに心に響くものがあり素敵でした!!
本家版も機会を見て観賞しようと思います。
死ぬまでにやりたいこと
二人の女性がガンを宣告され、治癒しないとのこと。 一人は専業主婦で頑張ってきたが家族からは感謝されない。(吉永小百合) もう一人は実業家で会社を一人で引っ張ってきた。(天海祐希) 病院で相部屋になるが、糖尿病の少女が残した「死ぬまでにやりたいこと」と書かれた手帳を、二人で実行することに。 リメイクだが、よく出来ていて今の日本が垣間見える。
キッカケはあちらから…
健康な時は何かをして幸せを掴みにいこうというエネルギーが余り沸かないしダラダラしてしまうけど、この映画に出てくる末期癌のマコやサチエのように自分を振り返らなくてはならない時にはとんでもない活力が湧いてくるんだなぁと思った。 そんな時はキッカケがあちらから転がってきてイヤでも目につく。健康な時は見て見ぬふりをするか、見えても素通りしてしまう。 今の自分に限界を感じている時とかに見返したい作品。
ハッピーエンドで良かった〜〜〜! 天海祐希がいろんな髪型と服装で登...
ハッピーエンドで良かった〜〜〜! 天海祐希がいろんな髪型と服装で登場するもんだからめっちゃカッコよくてお芝居もめちゃくちゃ引き込まれて惚れまくりでした!!
悪くない
キムタクは何を演じてもキムタクとよく言われるが、 吉永小百合も何を演じても吉永小百合だと思う。 私はそれをネガティブには捉えていないし、 それはそれでありなのだろうと思っている。 あとは個人の嗜好の問題なのだろうが、 その観点では私は吉永のそれはあまり得意ではない。 なので、内容には興味がありつつ映画館に行くのはスルーしたのだが、悪くなかった。 不覚にも涙してしまったところもあった。 後半の軽いどんでん返しもいいね。 一方、ダメダメ亭主をあっさり許してしまったり、 天海の父親に関して大いなる余計なお節介をしたり、 ちょっと鼻につく場面も時折見られた。 また、天海がセレブ前提の都合良すぎる話であることも、気にはなった。 とは言え、年齢を重ねて枯れていく今後の吉永に期待させられる1本だった。
人生を見つめ直す映画です‼️
流されるまま生きていたら、きっと何もしないまま人生も終わってしまうんだろうな、そんなことを考えさせられました😩 一度立ち止まって、 自分がやりたいことは何? やるなら今じゃないの? きちんと考えないと…💦 余命を宣告されてから、あんなに楽しく元気にできるだろうかという疑問はあるにせよ、限られた時間を悔いなく過ごす姿は観ていて心がスッキリしました😊 いずれにせよ、死ぬまでにやりたいリストを考えよう(^^ゞ
全173件中、21~40件目を表示