父から息子へ 戦火の国より
解説・あらすじ
シリアの民主化を求めて奮闘する若者たちを追った「それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさと」を手がけた、ベルリン在住のシリア人監督タラール・デルキが、父親がアルカイダ関連組織のメンバーである一家にカメラを向けたドキュメンタリー。シリアで活動するアルカイダの関連組織ヌスラ戦線のメンバーを父にもつ一家に客人として迎えれたデルキ監督が、戦火を目の当たりにする子どもたちの成長や、息子たちをイスラム国家の戦士に育てようとする父親の姿を見つめていく。「ドイツ映画祭 HORIZONTE 2019」(19年3月8~15日/東京・渋谷ユーロスペース)で上映。第91回アカデミーの長編ドキュメンタリー部門にノミネート。
2017年製作/99分/ドイツ・アメリカ・シリア・レバノン・オランダ・カタール合作
原題または英題:Kinder des Kalifats
スタッフ・キャスト
- 監督
- タラール・デルキ
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受賞歴
第91回 アカデミー賞(2019年)
ノミネート
| 長編ドキュメンタリー賞 |
|---|
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