「最高の映画化!」宮本から君へ Ishikawa Peroさんの映画レビュー(感想・評価)
最高の映画化!
原作、新井英樹、監督、真利子哲也、主演、池松壮亮、ヒロイン、蒼井優。
文句なし!
原作ファンも、初めて見る人も新井秀樹が作り出し、真利子哲也監督が演出し、池松壮亮が全身全霊をかけた宮本の熱に浮かされる!
池松壮亮の神がかり的な宮本に答えるほぼスッピンの蒼井優の靖子。
日本映画の絶叫演技嫌いなのに嫌じゃなかった。
原作から25年、原作の先にある宮本と靖子の関係に涙が出た。
絶対にあり得ない話なのにリアルな肌触りがするのは真利子哲也監督だから。
圧倒的な存在感で拓馬を演じた和製マ・ドンソク、一ノ瀬ワタルは今後要注目俳優だと思う。
何回も見たい映画。
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