キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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コロナで自粛したけど…
映画館で観たかった!!!
メンバーが変わっても、時代背景が変わっても、こんなにもスリルとドキドキ。それにワクワクと感動をくれる『キングスマン』にはもう、脱帽ですッ楽しかった♪
一部の逆恨みやエゴで始まり泥沼化する戦争は辛く、無意味です。人生の先輩の助言は、真摯に受け止めることが必要です。そんな大切な事を説教じみずに教えてくれる点も、良いです。
まんえん防止も解除されたし、今度こそ映画館に行くので、続編を公開して欲しいです。
もう少しキングスマンらしくあって欲しかった
本来、キングスマンはハイテクな傘や鞄などの武器を使って敵を倒していく映画だという認識で見に行ってしまったため、少し期待外れだった。今回の映画のテーマがキングスマン始まりの物語だったためハイテクな武器は出さなかったのだと思うが、最後の決戦のシーンぐらいで1つぐらいなにかギミックのある武器が出てきてもいいと思った。
男のロマンって感じ
キングスマンの一作目が好きだったのでワクワクして見た。
今回の主役はまさかのお父様だった(笑)
うーん、超人的にと強いアフリカンアメリカンな男性と女性を脇に従えて活躍する無邪気な貴族の男たち……。
なんだかなあ。
ラスプーチンのコサック武術を見たあたりですごいB級感が。
最後まで一応見たけど。
まだ続きありそだな……。
コリン・ファースの時代はもっと後っぽいね。
ブラックユーモア抑えめなキングスマン
1作目が面白く2作目も観て、今作も観させて頂きました!
ただ2作目は僕の好みではなく、今回も観なくていいかなぁと思っていたけど、妻が観たいというのでそれならと。
何だか上から目線になってしまい大変申し訳ないのですが、とても面白かったです。
2作目の苦手だったブラックユーモア感というか、少し悪ノリ感も感じたのですが、今回は抑えめでした。
ただそれが僕には好みでした。
キングスマンの始まりのお話しなので、今まで観た人もキングスマン初の人はも楽しめると思います。
好みの分かれ目。これまでとは違うシリアスでドラマチックな『キングスマン』!
おはよう、ハリーくん、エグジーくん。
…いや、
おはよう、オックスフォード公、コンラッドくん。初任務を伝える。
第一次世界大戦の裏で、不審な動きがある。“羊飼い”と名乗る謎の男が率いる秘密結社“闇の狂団”が、時の英国王ジョージ5世、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世、ロシア皇帝ニコライ2世を反目させて戦争を長引かせ、世界を破滅させようというのだ。
その目論みを阻止してほしい。
狂団のメンバーは油断ならない。ロシアの怪僧ラスプーチンもその一人。充分気を付けつつ、まずはラスプーチンに接触してくれたまえ。
合わせて今回、“キングスマン”創設秘話の紹介もお願いする。
任務の成功を祈る。
尚、このメッセージは自動的に…(プシュ~)
…という事で、昔ながらと現代センスの斬新ハイブリットが受けた新スパイ映画『キングスマン』の最新第3作目は、昨今の人気シリーズの定番、時代を遡っての“エピソード0”。
あっという間に歴代名スパイに並ぶ人気となった『キングスマン』。ユニークさもさることながら、確かに誕生秘話は気になる。
その歴史は長く、何と今から100年以上前! 第一次世界大戦時。
舞台設定が“第二次”ではなく、“第一次”なのも目新しい。
歴史の長さや創設はMI6とほぼ同じ。ひょっとしたら“キングスマン”は我々が思ってる以上に、深く歴史に介入していたり…?
(とは言いつつ、あくまで“キングスマン”はフィクション組織という事は大前提)
現在は完全な組織体となってるが、この時は“組織”と呼ぶには程遠く。メンバーもほんの3名。
が、手詰まり状態の世界の危機に、自立して行動する。
元軍人にして、英国貴族のオックスフォード公。洗練された英国紳士である事は勿論、自ら実戦もする行動派のリーダー。
前2作のコリン・ファースから何の違和感も無く、レイフ・ファインズがハマり役。
キレッキレ、身体を張ったアクションを披露。ただ命令するだけじゃなく、英国名物スパイの上司だってやる時はやる!
ハリーは紳士&アクションだけじゃなく、ユーモアも魅せてくれた。それはオックスフォード公も。でも、敵の手中にまんまと掛かってのパンツ姿はそこまでする…?(^^;
オックスフォード家の使用人ポリーと執事のショーラは単なる仕え人に非ず。頼もしいメンバー。
彼らは主人が“外”に居る時、すでに“中”に居る有能さ。
ジェマ・アータートンが歯に衣着せぬもの言いと名射撃手。ジャイモン・フンスーは忠実さとキレッキレのアクションを魅せてくれる。
前2作のハリー&エグジーは師弟関係だったが、今回は父子。
戦争への志願や危険な任務も厭わない息子。
戦争や危険な任務に巻き込む事を躊躇する父。
自らの体験で戦争など愚か。また、この父子は最愛の人を失っている。目の前で死んだ妻であり母…。
息子を愛するか故に反対。
師弟より濃い父子のドラマが展開。
敵も前2作の“THEアメリカン”なフィクション組織ではなく、史実や実在の人物絡み。
第一次世界大戦やその引き金になった1914年に起きたオーストリア=ハンガリー帝国皇太子夫妻暗殺事件。
“闇の狂団”のメンバーに、ロシアの革命家レーニン、女スパイのマタ・ハリ、ドイツの預言者ハヌッセン…。歴史を動かした一癖も二癖もある人物らが属している設定が、“歴史”や“陰謀”好きなら面白く、堪らないだろう。(ちなみにEDに登場する“新参者”はアノ独裁者! 登り詰めてメインヴィランとなった続編見てみたい)
中でも圧倒的インパクトを残すは、ロシアの怪僧ラスプーチン!
ちょくちょく映画の題材になる歴史上の怪人物。
その期待に応えたリス・エヴァンスの怪演、ビジュアル。英国人のエヴァンスが何故にロシア人役?…なんて違和感を感じさせないくらい。怪しさだけじゃなく、戦闘スキルも抜群。ロシアンダンシング・アクションは見もの。
これら史実や実在の人物絡めがリアリティーを高め、歴史劇の醍醐味もあり。
お馴染みのキレッキレアクションやユーモアは勿論、シリアスさや重厚さを増し、これまでの『キングスマン』とは一味違う!
…それが好みの分かれ目でもある。
前2作のようは痛快娯楽スパイ活劇を期待すると…。
今回のメインである父子ドラマはいい。
父の反対を押し切って、戦争へ。スケールのある戦争シーンは見応えあり。でも、アレ、『キングスマン』を見たつもりなのに、途中から『1917』でも見てるのかな?…と、思ってしまったり。
その戦争で、息子に悲劇が…。まあ伏せる必要も無いだろう。(一応ネタバレチェック付けるし)
息子の戦死。戦争の愚かさや怒り、争い事の虚しさ…。
父の悲しみ、喪失。息子の思いを汲み、世界の為に何が出来るか。再起。
エモーショナルでそこが本作の肝ではあるが、何だか『キングスマン』じゃないような…?
てっきり父子で活躍するのかと思ったら、息子が途中退場してしまい、これまたアレ…?
それは敵にも言える。てっきりラスプーチンが今回のメインヴィランとして最後まで対するのかと思ったら、こちらも途中退場。最後は必然的に黒幕の“羊飼い”と闘うのだが、ラスプーチンを超えるインパクトや存在感は悲しいかなナシ…。
ずっと顔が見えぬ“羊飼い”。その正体は…? あっと驚くどんでん返しや衝撃や意外性にも欠けた。(実を言うと、アンタ誰だっけ…?と思ってしまった)
アクションは始まれば痛快だが、特にめぼしいアクションが、中盤のvsラスプーチン、クライマックスの飛行機から飛び降りての潜入~断崖絶壁~ラストバトルくらいなのが乏しい。
『1』の“花火”、『2』の人肉パイのようなトリッキーさも無く、もうちょっとふんだんに要素や見せ場が欲しかった気も…。
総じてつまらなくは無く、今回も悪くはなかったが、前2作より面白さや魅力はちと及ばず。
当時の世界背景やある程度歴史に詳しくないと、ちと関係性などがややこしく…。
今回の思い切った作風チェンジは監督マシュー・ヴォーンたっての希望らしいが…。
こちらの“続編”は作られるのか現時点では不明だが、シリーズ自体は続行。次回作では再びハリー&エグジーがカムバックするようで、痛快なエンタメはそちらに期待。
創設秘話やちょっと真面目でドラマチックな『キングスマン』を見れただけでも。
ロシア絡みの戦争話。
タイムリーと言うべきか、嫌でも渦中の問題が頭を過ってしまう。
某人物も実は“闇の狂団”のメンバーで、今この世界を混乱させて、手中に収めようとしたいのか…?
この愚かな軍事侵攻を止めるエージェントや組織は居ないものか…?
あの頃のキングスマンが恋しい…
みなさんが高評価するのも理解できます。戦争映画としてストーリーも飽きることなく見られましたし、ラスト30分の戦いはカッコ良かったです。
ただどうしても前2作と同じくらいぶっ飛んでいる敵に挑む姿を期待していた私には、今回のテイストが受け入れられなかった。今作でも少しずつ前作のキングスマン風味を入れてきて、ラスプーチン戦で「お、きたか」と思わせて突っ切らない。最後の敵でも「今度こそ!」と思わせて意外とあっさり決着、というずっとおあずけを食らっている感じでした笑。
次回作はまたエグジーに戻るようですが、そもそも3作目で前日譚をやる必要があったのでしょうか。テイストを変えるならスターウォーズのローグワンやハリーポッターのファンタビと同じようにメインストーリーであるエグジーの活躍を終えてからスピンオフとして出しても良かったのでは、と思ってしまいます。個人的には、次回作はまた元のテイストに戻ってくれたら嬉しいなぁ。
007のMが戦ってる!
と思いながら見てしまった(^_^;)
その視線で見るとジェームズ・ボンドにも過去の経験と物が言い、上司が故にMの台詞にも納得できるw
キレッキレのMのアクションも見物でした!
あまりM、M、と言ってるとキングスマンファンに怒られそうなのでこの辺で!
新しいスパイ映画として成功しているキングスマンシリーズ!これからが楽しみだ~🌀
ラスプーチンの印象が強すぎる(笑)
第一印象は「衝撃的」な映画でした。
まさか!そんな…! な展開だったので😅
キングスマンという組織がどうやって誕生したかを描く物語の為、過去2作品を見ていなくても楽しめる内容でした。
もちろんシリーズを見ている人にはニヤリな演出もありますよ。
ラスプーチンとの壮絶なバトルはかなり見応えありますが、個人的には「1」が一番キレッキレ感と英国紳士感があって好きかな。
それにしてもこの怪僧…
存在感が凄すぎて大ボスの印象が全く残らない(笑)
かっこいいジェントルマン 疲れているときにみるといいかも
アクションや雰囲気がカッコ良かった。
ストーリーとしては正直パンチがなかったと思う。アクションを目的に見ると楽しめそう。
ラスプーチンが特にいいキャラしていた。
創設秘話
もう劇場公開終わっているので今更ですが…。
キングスマンが創設されるにいたる話です。
大戦を終わらせるためにオックスフォード公たちが奮闘します。
前作と前々作をすでに見ていたので、息子のような人いたっけなあと考えていたら
まさか撃ち殺されてしまうとは。
そして今まさに現実で戦争が…。
現実のスパイ組織たちも密かに暗躍しているのでしょう。
キングスマンじゃなくていい。
過去二作を劇場で観て、
Blu-rayを買い揃えるくらいにはファン。
今作は観なくても困らない
むしろ観ない方がいい作品。
まともな戦闘が起こるまで一時間。
キングスマン特有の音ハメの戦闘もほぼ無く、
スパイ要素も薄い。申し訳程度のグロ描写と
「キャラを殺しときゃ面白いだろ?」の
投げやり感。そして尺が長くて飽きる。
敵組織もようわからんし、全員倒さんし。
戦争描写が緻密だの評価されていたが
別にそれ単体で映画撮ればいいのでは?
散々延期に延期を重ねたゆえに
期待値が上がっていたのは感じるが
それにしてもつまらなかった。
キングスマンじゃなかったら★3弱。
キレキレの、レイフ・ファインズ
"キングスマン" シリーズ第3作。
Disney+で鑑賞(吹替)。
このシリーズの醍醐味はと言えば、普段あまりアクションをしない俳優さんが主演して、キレキレの激しいアクションを披露してくれるところではないかなぁ、と…
独立諜報組織「キングスマン」の始まりを描く本作では、レイフ・ファインズがコリン・ファースにも負けない見事なアクションをこなしており、惚れ惚れしました。
世界史に残る悪人や怪人が勢揃いしている謎の組織の今後が気になる終わり方でした。本作でボスである「羊飼い」は倒されましたが、その地位は引き継がれ、まさかあの人まで組織の一員になるとは。前日譚三部作にならないかな?
※修正(2024/02/12)
皮肉って笑っているのか単純にコメディなのかよくわからないキャラクタ...
皮肉って笑っているのか単純にコメディなのかよくわからないキャラクターが多かったが、ふつうに楽しめた。前作と比べると全体的に大人しめで、かといって純ハードボイルドというわけでもなく、引き締まっていて、いい意味で「見やすい」映画だったと思う。
スパイ映画としてはシリーズで一番いい
原題: The King's Man
これまでのタイトルは
Kingsman: The Secret Service、
Kingsman: The Golden Circle
カタカナ英語だとニュアンス的にわかりにくいので、邦題はいいね
個人的にこれまでのシリーズは第一作から
「後もう一歩」なもったいなさを感じていたが
本作は映画的にクオリティも高く、その後もう一歩が埋められていたと感じた
シリーズ視聴済みであれば当然楽しめるし、未視聴でも楽しめる作り
戦争映画としての側面で見ても満足度が高く、シリーズ中いちばん面白かった
伏線がとてもきれいに回収されていくのも心地良い
面白かったポイント
過去の仕立て屋kingsmanの光景
悪の円卓の騎士
"傘"による手投げ爆弾バッティング(『ゴールデン・サークル』がフラッシュバック)
豪華な客車、美しい風景
仕込み杖
ラ ス プ ー チ ン
火器不使用戦闘
逆光からの救出劇(『フォレスト・ガンプ』がフラッシュバック)
前情報ほとんどなしだったので「お前が主人公だったんかーい!!」
靴ナイフの誕生からの「え・・・」
"マナーが人を作る"
因果応報
映画全体としてかなりの良品質だった。
"スパイ映画なのに諜報活動してないじゃん"をこれまでのシリーズで感想として抱いていたが
本作は複数の国に移動して、きらびやかな王宮や大使館という場所を舞台に物語を展開
しっかり諜報活動をしていて、マクガフィンも"ネガ"や"暗号文"といったスパイらしいもので◎
惜しいのは、シリーズの持ち味である"軽さ"が薄れてしまっていること
へんてこな秘密道具が出てこないこと
「マナーが人を作る」からの戦闘シーンがないこと
最後の戦闘シーンでスーツを着ていないこと
この要素がないとキングスマンらしさが感じられない
これまで残念だと思っていたゴア表現や
汚い表現、台無し感がほとんど鳴りを潜めていてそこは非常に良い
良作
今までのキングスマンとはまた違う作品
正直、今までのキングスマンのぶっ飛んだ感じとキレキレのアクションを期待して観たので、序盤から中盤にかけて結構重ための内容で歴史もの戦争映画って印象で
あまりのめり込めず…
しかも意外と出てくる人もいっぱいいて、なんも知らずに観たので余計に混乱…途中まではどうしても息子を守りたい父と国のために絶対に戦争に行きたい息子の対立がひたすら続いて、ラスプーチンとの対峙辺りで面白くなった感じがしました。
戦ってるとこは凄い良かった!音楽もアクションも見応えがありましたね〜
最後のラスボスの基地に乗り込んで行く感じとアクションはキングスマン感があってワクワクしましたが、
個人的にはキングスマン1、2のが好きです。
でも、歴史もの、戦争もの、実在してる人物を使ってるらしいので好きな方はテンションの上がる作品なんじゃないんでしょうか?
私はコテコテのアクションが好きなので、テンポ感もそうだしちょっと足りなかったかなあ…もう一度キングスマン1、2を見直そうと思います。
パンチが弱いし回収できてなさすぎ
一回3.5つけたけど、寝て起きたらモヤモヤしてきて2.5になりました😅
第一次世界大戦を舞台に暗躍するオックスフォード家が主人公で、キングスマンの始まりなんですが、キングスマンって感じしなかったなー。
監督変わってないよね??
ってか息子どうなん?スパイの仕事説明したのに何故まだ入隊したいの?親父の後継いでスパイしとけよ。国の為に戦うの一緒やん。
これやったら息子に説明してなくて、勝手に入隊しちゃったって設定のほうがよかったんじゃあ。。。
後、敵なんなん!まずラスボスのパンチ弱い!顔の印象も薄い役者さんなんで、ずっと引っ張ってた割にぱっと見誰かわからず、わかっても、「あぁ」ぐらいの感想。
それに、敵のサブキャラ他にもいっぱいいたのに、結局ちゃんと活躍して主人公と戦ったのはロシア人の司祭だけ。
だったらあんなに出さんかったらいいのに!それぞれの指輪の意味もわからん!
全体的に前作や全然作と比べてパンチ弱いです。
エルトンジョンぐらいパンチ強い人出して欲しかった。
あっ、ヤギは可愛かった🐐✨
キングスマンとしては…
20世紀初頭、赤十字の活動に精を出す貴族のオーランドは活動の最中に妻を失ってしまい…。
シリーズ3作目にして前日譚映画。時代が遡りすぎていてキングスマンシリーズとしての好きな要素はあまり感じず。単体作品としては好きではありました。
全454件中、61~80件目を表示