キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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期待してたものとは違ったけどカッコいい
キングスマンシリーズの英国紳士によるジェントルマンで容赦ないアクションと世界観が大好きなので、また違った時代背景での英国紳士無双を楽しみにしていました。
率直な感想としては、思ってた感じと違う。笑 スパイ組織のオリジンというよりは戦争映画の色が強く、ガジェットへのワクワク要素や、共闘や裏切りへのドキドキなどは薄め。個人的に一番アガったのは、クリスマスミュージックをバックにダンサーのように華麗なアクションで魅せてくれたラスプーチンとのバトルシーン。
他はまぁまぁ…といったかんじ。ちょっと期待値高すぎたかもです。
良かった&泣けた
公開日には、仕事の都合で観に行けず
本日、皆様のレビューを拝見して
から行って来ました。
レビュー通り、アクションバリバリではなく
戦争映画でした。
最初の奥さんが亡くなったシーンから涙が…
その後も泣けるシーンが多々ありました。
コリン・ファースもタロンエガートンも出てないけど、キングスマンでした。
一昨日あたりから、YouTubeのお勧めに、
boney.mの曲があがり、ラスプーチンなど
曲を聞き、懐かしいなぁと思ってました。
ボーカルの方はラスプーチンの命日に亡くなったみたいで、恐るべしと思った矢先に
今日のラスプーチンが怪演でしたので
びっくりしました。
ちょっとわからなかったのが、最後のキングスマンの初代メンバーが
ポリーとショーラとイギリス王以外の人
が、誰だかわかりませんてした。
5
待ち侘びましたキングスマン最新作!!!
エンドロール最後まで満足感に浸ってました!
大好きなキングスマンの過激でスタイリッシュな
アクションは今回も感動を超えて泣きそうでした笑笑
今作は戦争映画としても"1917 命をかけた伝令"を
思わせる重厚さとスケール感も加わって、
文句無しの作品だったのではと私自身感じます!
しかも何と言ってもヴィランも◎で、とくに
VSラスプーチンシーンは‥もう天才で鳥肌でした‥
2021年の映画納めは最高でした!!!
改めて映画館で観る素晴らしい映画は至高!!!
山羊よ、なぜそこに?
第一次世界大戦を終わらせるべく、英国貴族のオックスフォードが裏で暗躍するキングスマン誕生譚。
時代も違うので前2作のグロと下品さとイケイケ洋楽ではなく、歴史上の出来事とクラシックと上品さを兼ね備えた内容でこれはこれで最高。ただ、前作見て何も考えなくて良いやつと思って油断してると歴史の話が出てくるからお気を付けて。
父息子関係も、前作の手のかかるヤンチャエグジーを手懐けるハリーの関係とは正反対に、オックスフォードが大事に大事に育てているお坊っちゃんコンラッド。そりゃこんなに綺麗な息子可愛くて仕方ないよね。私も可愛すぎて終始頭抱えてたし、死んじゃったの信じられないから、あの後ステイツメントの人たちが頭をビニールで覆うやつで助けてくれたりしない?(笑)ねえ!(笑)
アクションはやっぱり魔術師との戦いのところが良くて、あれ完全にバレエだったし魔術師の身体能力と身のこなしが綺麗すぎて最高だった。この魔術師との戦いで音楽が盛大に鳴って華やかだったのに対して、逆に戦争の前線のシーンでは無音・暗い・理不尽でそこも上手くできてたと思う。ただ、『1987 命をかけた伝令』すぎて私は今何を見に来てるんだ?ってなってしまった。本当に伝令届けてたし。
あとは、崖のシーン次から次にオックスフォードに災難が降りかかるのも面白かったんだけど、山羊がなぜあの狭間にハマったのかそもそもなんで崖から落ちちゃってるのが数匹もいるのかそこの一部始終も見たかった(笑)
腹立つと「ステイツメントロックで!」って言う、国力だけで事実上何の役にも立ってなさそうなアメリカの大統領も良かったね。
年末見納めとして選んで良かった
今年の見納めとして良かった!!
めちゃくちゃ面白ろかった!
キングスマン創設の話しなのだが時代背景と上手く絡ませてストーリーも良く、ラスプーチン(ロシアの僧侶「敵」)との戦いのシーンの音楽の使い方、コミカルリズミカル最高だっ!!!
最後の戦いシーンの剣視点の写し方も最高。
本当良かった!
今年の締めくくりに良い作品に出会えた
今年最後の劇場映画鑑賞は、永らく公開を心待ちにしていたキングスマン。
いや、待った甲斐があった。年の最後に良い作品で締めくくることができた。
アクションシーンこそ前2作に比べるとやや控えめながら、代わりと言ってはなんだけど精緻に練られたストーリーと第1次対戦の裏側という大胆な作り込みが素晴らしい。グロテスク表現が極力抑えられてて、Xメンを撮ってた時のような端正なマシュー・ヴォーンだった。端正じゃない時のやりたい放題のマシュー・ヴォーンは前2作でお腹いっぱいなので、これくらいがちょうどよい。ちなみにバランスがいいのはキック・アス。
ストーリーとしては、コンラッドが名前を偽って前線に出てから戦死(厳密に言うと違うのだが)するまでの辺りの緊迫感と、息子の死から立ち直ったオックスフォード公が敵地に乗り込む辺りの高揚感が素晴らしい。後者は特に若くない身体を気力で引っ張っていく公の、愛国心と裡に秘めた復讐心が痛いほどに理解できて最高にかっこよかった。『キングスマン』におけるハリーの例の教会のシーンと同程度に記憶に刻まれることと思われる。
キングスマンシリーズはエグジーの物語に決着をつける次作が制作決定したようなので、楽しみにしている
セピア色のキングスマン。ここから始まるスパイアクション。
舞台は第一次世界大戦、【キングスマン】の楽しみの一つでもある近代的なガジェットは今回は無し。そのスパイ組織【キングスマン】が誕生するまでのお話。相変わらずのクールなアクションとミッションは健在だが、かなりシリアスにストーリー展開するので好みは分かれる所。
戦争パートは違う映画かと見紛う程にリアルで、【1917 命をかけた伝令】を思い出す臨場感と緊張感。ハリス・ディキンソン演じるコンラッドの成長と、衝撃的で予想外の展開。
そしてレイフ・ファインズ演じるオックスフォード公の素晴らしい演技とアクションに感嘆。特に"コンラッドの父"としての葛藤と"そこから"。破るという選択肢はあり得ない妻との約束。抗う術が無い程に、苦悩を共感してしまう現実。
起承転結が明確で分かりやすく、戦争という有事の裏で、歴史上の有名人達が1900年代の時代に動いているのを観るのが面白い。
今作の【キングスマン】は頭を空っぽにして楽しむ娯楽映画、、、ではなく、深く考えながら楽しむ大人の娯楽映画。じっくりと隅々まで観て欲しい。
ヤギは本当に壁を登るらしい?(笑)
ハードルを自分で上げるような
シリーズ物で無ければ
見なかったかもしれません。
今回のような作品もあっても
良いのかも理解したいと思います。
面白いと思って初めて見る人を
連れて行くには先の作品を
見てからの方が良いと思います。
よく考えられた
ストーリーだと思います。
キングスマンの存在価値を
ゆるぎないものに
なったのではないでしょうか!
それだけに次回作はシリーズ最大の
ヒットが期待できそうです。
その伏線だと勝手に思っています。
ラスプーチンが良かったです!
007の「生真面目さ」も良いけれど、キングスマンの「おふざけ感」のある不謹慎アクションも大好き。
今回の主役は、最近の007の"M"を演じる「レイフ・ファインズ」
時代背景は第一次世界大戦と100年前の設定です。
前作までと違って、おふざけ感や不謹慎アクションは少なかったかもしれないけれど、ラスプーチンとの対決は、見ごたえがあって最高でした!
ちなみに、ラスプーチンの「毒入りクッキー」「足なめ」「銃弾を受けても死なない」くだりは、史実に近いそうです😱
そう言えば、家政婦”ポリン”役の、ジェマ・アータートンさん良かったです。
「メリーポピンズ」の様なルックで、拳銃を撃つ。
ギャップ萌え🥰
今後、キングスマンシリーズでは観れない?のは残念です。
キングスマン3も予定されているようなので、また何年後かわからいけど、のんびり待ちます!
キングスマン、やっぱり好き
登場人物多くて、誰がどれでどうなってなんのこっちゃでしたけど、今作はお手伝いさんの2人がとても良かった。ラストでお父さんのピンチを救うのは…雑な扱いを受けたうらみ〜ですね笑 その後は仲間たちと平和に暮らしてることを祈ります。なんだかんだですが、結局楽しめました。
第一次世界大戦の裏側
一作目のキングスマンほどのコメディタッチはないものの、内容の濃い、素晴らしい映画です。
舞台は第一次世界大戦の前後なので、少し復習してから観るとより楽しめると思います。
初めの20分くらいは少しテンポが遅いですが、そこからは怒涛の流れで物語が進んでいきますので、初めは少し我慢していただけると幸いです。
また、一作目を観た方なら、音楽ネタでまた笑わせにくるので乞うご期待!
兎にも角にも2021年を締めくくるに十分な映画です!
今までのキングスマンを期待しなければおもしろい
キングスマン1・2は何周したかわからないくらいハマり、今作も公開を心待ちにしていました。
正直今までの「ちょっとエログロだけど軽快で爽快感のあるキングスマン」を期待していると途中で何回か落ち込むかもしれません、なかなかヘビーです。
私は、「よーし! 元気もらいたいしキングスマン観るか!!」と軽い気持ちで行き、「戦争とは恐ろしいものだ、なぜ、なぜこんなことに……」と途中まで沈んでいました。
とはいえ、ド派手でハラハラさせられるアクションは健在ですし、今作はこれまでとは違うとわかった上で観ると、新しいキングスマンとして楽しめるかと思います。
第一次世界大戦の背景や、ラスプーチンについて少し調べて行くとなお楽しめるかと。
少々辛い場面もあるので体力が満タンの状態で観たい映画ではありますが、リス・エヴァンスとレイフ・ファインズの(色んな意味で)濡れ場はもう一度拝みたい……。
Manner makes man
前回のキングスマン作品と比べるとアクションシーンが少なめと聞いていましたが、そんなこともなく!
ラスプーチンのバレエvsオックスフォードの対決から始まり、ラストの黒幕との剣術まで、ハラハラしっぱなしの2時間でした。
内容としては、
オックスフォード公爵が戦争に翻弄されながらも強力な使用人達と苦しみや葛藤を乗り越え、英国紳士らしいスマートな策略で世界を救い、キングスマンを設立するまでの物語を描いていました。
第一次世界大戦渦の中で秘密裏に動く組織を描いていた所、各国の指導者のシナリオ、時代背景は史実をほとんど脚色せずに製作したと言う所やは驚きでした。
紳士らしい身のこなし、仕立て屋として登場するキングスマンの衣装、どれをとっても英国らしいトラディショナルなセットとその当時を再現しているファッション。見ているだけでその当時を体感しているような気持ちになりました。
ラストはきっちり丁寧にまとまった感じがあり、とてもすっきりした気分でした。
より前作のキングスマンが面白くなる作品です。
帰ったら前2作を見直します!!
何より、どんな役でもこなしてしまうレイフファインズの圧巻の演技に見いってしまいました。
第一次大戦の裏側?
前2作とは色合いが少し違う印象です。
スパイ組織キングスマン誕生の物語なので、
歴史的な背景も描きながらなので、少しテンポが鈍い、
それにしてもイギリスっていろいろなことに関係して
そういう面白さもある。
アクションシーンもそれなりにあるけど、前2作と
比べると時代背景もあって、それほど派手ではない。
でもクライマックスの崖の上でのアクションはすごい。
それにしてもレイフ・ファインズって、こんなに
アクションのできる俳優さんだとは思わなかった。
今までのイメージとは違って驚く。
作品の中で光っているのがジャイモン・フンスー。
敵側の組織の登場人物もなかなかに魅力あり。
妻との約束を守ろうとするオックスフォード卿が
かっこいいです。
ビギニングは渋く
あれキングスマンってこんなだっけ?ってくらい割とシリアスな感じで話は進む。大きく設定はマンガ的ではあるけれど、なんせ大戦が絡んでるのとはじまりが大事な人を失いさらに、、となるのでシリアスにならざる得ない。そしてマジに世界のリーダーは本当にふざけた連中ばかりなのでこういう組織があったらいいな、あって欲しいという思いもある。この辺はスタンスとしてはヒーローを扱えどもクロエジャオ『エターナルズ』に似てくる。
あれに比べればアクションも面白いし、最後の砦のシークエンスの高さを使っての特別感もよかったけど、なんかマシューボーンの特徴は活かしきれてないのかもしれない。ひとことでいうともっとどっちかに吹っ切れて欲しかった、という。
シリアスとコミカルの配分が絶妙ですね。バトルにコミカルが入ってくる...
シリアスとコミカルの配分が絶妙ですね。バトルにコミカルが入ってくるのがホントにおしゃれですよね。
ラスボスが出てきたときにこいつなんか怪しいなってやつそのまんまなのと、それだと流石に無理があるのが残念でした。
4.0あげたいけどギリッギリ届かずという感じです
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