フォードvsフェラーリのレビュー・感想・評価
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フォード&フェラーリvs?
IMAXで鑑賞
その為エンジン音も凄まじい
ラスト10分
決してこの映画が
つまらない訳ではない
あまりの迫力に
現実から異次元に
連れて行かれる名作
見て感じる
より
感じて我忘れる
後方より
ガルルルル
ガルルルル
爆睡音!
そして
トヨタ凄いです!?
誇り高き男たち
プライドが火花を散らす
敵は味方にいたよ
Spirit of adventure
打倒!フェラーリ!
友情と家族
敵はフェラーリではない。フォード社内に居る!
1966年のル・マン24時間レースで、フォードが1位、2位、3位を独占するまでの物語を描いた作品。
タイトルが「フォードvsフェラーリ」となっていますが、(他の人も言っていますが)レースの現場vs会社の管理職と言うのが正しい戦いの場では無いでしょうかね?あの経営層の様子を見ていると、その後、フォードが苦境に陥っていくのも理解できます。
劇中、キャロルとケンの理解者?として、リー・アイアコッカが出ていますが、彼はその後、フォードの社長になった後にヘンリー・フォード2世によって解雇されと思ったら、クライスラーで会長を務めたその人物ですね。ここで彼が出てくるとは思いませんでした。
この作品の魅力は、何と言ってもキャロルとケンでしょうね。どちらも、破天荒ともいえるような人物。こういう、いっちゃぁ何ですが、ねじが一本跳んでいる様な人間でないと、あれほどの事は成し遂げなかったのではないかと思います。
レースシーンも、中々凄い。それもそのはず、可能な限り、実際に車を走らせて撮影したという。そうじゃないと、あそこまでの迫力は出ないですよね。2時間半を超える作品ですが、あっという間でした。
迫力あるレースシーンと胸熱な人間関係
カーレースに全く興味がないのてカーレースの映画もあまり期待しないで見る癖がついている。いい映画だなと思ったのはRUSHくらいかも(これも実話ベース)。
本作の舞台はルマン24時間耐久レース。絶対王者フェラーリに勝つため雇われた人間たちの人生大逆転劇。こんな書き方をすると池井戸潤原作のTBSドラマっぽいが、基本構図はそんなもん。
日本のドラマのように敵(フェラーリ)がそこまで嫌なやつじゃないし、味方(フォード上層部)の嫌がらせや妨害も大したことない。実在する企業の名前でやってるから仕方ないだろうけど。
それでも主人公2人がぶつかり合いながら、勝利のために試行錯誤していく姿はやはり感動的。ドライバー・ケンの家族(特に妻)がとてもいい。ラストの重みが全然違ってくる。
あとはレースシーンもよかった(カーレースは全然観てないけど)。手を変え品を変えいろんなアングル、撮影方法で迫力あるレースシーンを描いてくれた。あの迫力があってこその胸熱な展開だったんだろう。
24時間永遠の3分半
クリスチャン・ベールの映画
疾走感と理不尽な試練。全てのオトナに!
大人の事情が交差してるねえ
一言。「臨場感たっぷり」
☆よかった点☆
・冒頭と後半のレース場面。いやー、劇場ならではの画面&音の迫力。
足元で思わず一緒にアクセル&ブレーキの動作をしてしまったほど。
・カーレースだけではなく、戦後を経ての成長していく経済・企業話。
「へー」って思わず感心しきり。
・ほぼ男気に満ちあふれているところも、わかりやすい。
家族の話もいいアクセントだし。
・カーレースの世界や事情(フェラーリーはアメリカだと思っていた私)を知らなくても、まあわかる内容。
というか、これで「ピットってこういう事してるのね」と理解できました。
△ちょっとなー、な場面△
・レースの外での、買収云々の話が経済音痴な私には、ちょっと理解が付いていけず。
若干眠気が来ました。
約160分と尺が長いわりには、あっというまでした。
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