アド・アストラのレビュー・感想・評価
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ブラピの瞳は青かった
ブラピとともにゆったりと宇宙を浮遊する感覚、そして孤独感。これは好物だった。
時は近未来、宇宙飛行士のロイ(ブラッド・ピット)は太陽系の果てで消息を絶った父親(トミー・リー・ジョーンズ)を捜しに火星から海王星へ。
父は地球外生命体を求め先へ先へと進んだ。戻ることを許さなかった。
ロイの妻を演じたリブ・タイラーのふくよかな魅力、そして父親のかつての友人を演じたドナルド・サザーランドの不思議な存在感がいいアクセントになっていた。
何度も睡魔に
ハードSFと書いてあった、感想を見たが、違うと思う。宇宙空間での、主人公の行動が、科学的ではないでしょう。そんなのありかなぁと思ってしまった。
月面での追撃も何だったのか。随所に、未回収の部分を残して終わった。よくも地球に帰ってこれたものだ。
名優⁉︎?といっても、全ての参加作品が優れている訳では無いんだな、という想いを強くした。
私には、もうひとつでした
人間以外の宇宙生命を探すために海王星まで行き行方不明になった、宇宙軍きっての宇宙飛行士である父親を探しに行く息子の話。
深淵なる宇宙への壮大なる旅を描いた上で、身近な人々への愛情を改めて気づかせる、というのは、うまくいけば、かなりいい感じの映画になるんだけれど、本作は成功しているとは言えなかったなあ。
ここは、割り切って、宇宙の綺麗な景色を楽しもうくらいのノリで観てください。
まず、冒頭の映像は、素晴らしいと思う。まだ実現していない未来の姿を、またひとつ見せてもらえました。その後の旅で見る宇宙の風景や宇宙船はいくつも見所ありです。
月でも火星でも、人類はステージが変わっても争いばかりだ、というメッセージもあったように思うけれど、ちょっと自分のノリと違うんだろうな。
わかりにくいと聞いて、けっこう予習してから行ったのだけれど、今回はあまり生きなかった。
宇宙空間を舞台にした「地獄の黙示録」という評価もあったので、思い出しておいたのだけれど、はまらなかった。(自分の「地獄の黙示録」のレビューの追記には役立ちました)
宇宙というものを「人間の心象風景」のように描こうとした。人間とその人間の心の中を覗き見しているような感覚、遠くから見ると凪いでいるのに、近くで見ると激しく揺れ動いているという映像の対比が、心情の揺れにリンクしているという評価もあった。これは、自分のレベルが追いつかず、わからなかった。
こんな感じで、まだ私は、この映画の価値にたどり着いていません。
自分探し
こんにちは、LEOです。
本日「アド・アストラ」見てきました。
ブラピが出ているし、何ヶ月も前から告知されていたのでとても見てみたかったです。
内容ですが、主人公ロイが宇宙計画で知的生命体を探しに出たきり戻らない父を探しに遥々、冥王星へと探しに行き、そこで出会いや経験から自分探しをすると言うような感じの内容となります。
感想ですが、内容や予告からすると、どちらかと言うと「エイリアン コヴェナント」あたりを想像してしまい、またそう言う展開になりつつあったものの方向がどちらかと言うと自分探しに向いて行き、予告からするとちょっと意外な展開になってしまいます。
個人的には、独特な世界観で、ある意味楽しめたので見れてよかったです。
特に近年、燻銀が効いて来たブラピを観れるのもいいです。
お時間許す方は見てみてはいかがでしょうか?
果てしない宇宙へ父親と自分自身を探しに行く旅
ロスト・シティZ宇宙へ行く
ジェームズ・グレイ監督/脚本の前作のロスト・シティZはアマゾンへ行くわけだが、今回はそれがディープスペースになった。前回は父メインだったわけだが、今回は息子が主人公なので、返映画なのか?
映像は美しい。目眩のような、どこか意識がぼんやりしたようなシーンも、妙にリアルなディテールの操作や手続きのシーンも。ただ今回は近未来で宇宙旅行なので、私たちでも知ってるような様子もあれば、知ってる風だが知らないシーンもあるのだが、まだ知らないはずなのに、それらは妙に過去の物事のような感じもある。
無音の世界の中で、でもブラット・ピット演じるロイはスーパー戦士に近い。似た感じのSF作品を見ている観客だったら、すげーと何度もなると思う。ただ、それがそうだと理解するんは、それらの映画などを見ている必要があるとも言えて、観客を選ぶ気もする。
無表情のブラッド・ピット
映像と音楽は一級、ストーリーは人を選ぶ
ぱっとしない。
SF は苦手です
ブラット・ピット 主演だから観ました。失敗した…。私は、こういう SF ものは、苦手なんですよ。ちっとも面白くなかった。これって、一言で言うと、「お父さんを探しに行くお話」でいいんでしょうか?
思い出してみると、「近い未来」とありましたが、なんかモヤモヤ。月なのに、宇宙服を着なくても生活できるの?とか、どうやって、火星に、こんな近未来的な建物を作るの?資材は、どこから持って行くの?とか、夢のないことを考えてしまうんです。フィクションって分かってるのに、その辺りを、すんなり自分の中に落とし込めないんですよね。SF 以外なら、映画なんてフィクションだしさ〜って言えるんですけどね。
もう二度と、SF は見るまい…心に誓いました。(って言いながら、出演者が好きだと観ちゃうんですけど…。)
結局のところ、息子は父の罪に苦しむのか?(これを日本版にリニューアルしてみる)
なるほど、壮大なスケールのわりには物語の進行は凡長で、落ち着きどころのはっきりしない映画なので、レビューの低調もわかる。
だがどうだろう、日本人に馴染みのない宇宙の話ではなくて、設定を日本に置き換えた話にしてみては?
例えば、舞台は幕末。公儀御庭番に腕っこきの若い隠密がいて、その亡父も名だたる隠密として名を馳せた。あるとき若い隠密が老中に呼び出され、任命された極秘事案は、父が最後に成そうとした蝦夷地探索の現状究明。実は、父は生きていて、頻発するロシアとの密貿易の手引きをしているのだとの情報があるのだ、と言い聞かされる。・・・まあ、未知の地は薩摩でもいい。もしくは戦国時代、秀吉に雇われた忍者でもいい。とにかく、時代から人物から全部馴染みのあるものに置き換えてみると、案外と奥深く示唆に富んだ映画と思えるのではないか? この設定なら父子の対峙も、最後に視線を交わす(交わしたよね?)二人も、それぞれの心情がよくくみ取れやしないだろうか。
勝手に想像していたストーリーではなかった
評判がよかっただけに、最後が物足りない!
まぁ、大風呂敷を広げ過ぎたり、思わせぶりなだけだったりする作品よりはましだと思うが… でも、こちらとしては、どんなエイリアンが出て来るのかなとか、父親はカーツ大佐みたいになっちゃったのかなとかいろいろ妄想していたので、ガッカリした。始まりは快調で、サスペンスもあり、主人公の有能ぶりを描いていた。途中の月面でのチェイス・シーンや救難信号が出ている宇宙船のシーンも悪くなかった。それが、火星のあたりから、おかしくなっていき、最後はガクッと来た。いわゆる大作ではないので、小品として観れば、拾い物と思ったかもしれないけど… 否定的な評が皆無とか、ピットはアカデミー賞主演男優賞確実とか書いてあったら、期待しちゃうのは、当然でしょ! 宣伝の仕方って、むずかしいものだね。残念!
父を訪ねて43億6,800㎞ (被ってもいい)
SFというか宇宙モノ☞ 大好きです❗️
ブラッド・ピッド氏 ☞ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の余韻があり好感度高止まり中です❗️
しかし、これレビューが芳しくない〜⤵︎で、かなりスルー寸前でしたが、そんな映画や普段観ないホラーなどでも不意に観てもいいと思えるのがレイト🕘タ~イム効果☝🏼
というわけで観て来ました💺
今よりもう少し先の時代の宇宙航行がリアルに再現された世界が舞台のお話で、通してサスペンスの微風の絶えない(ホラーなビックリイベント😳‼️もある)展開で、常にこの先どうなるんだ⁉️と見守り続けるSFアドベンチャーゲームプレイヤー気分でした👨🚀ドキドキ
最後は特にスッキリともモヤッともしない、(相手が相手なので)実際こんな感じの落としどころに収まりそうな気がしないでもない‥な展開で、え!? 宇宙でそんな風にできるの?と思う点もありましたが、まあ、親子お互いにそれぞれが長い旅路を経て遠くまで行った甲斐があった と言えるのではないでしょうか🤔
ブラピ氏は今回も‘カトー’や‘ヨシダ’の類いはいつでも掛かって来な‥な頼れるタフガイでしたが、、それでも宇宙って🚀‥ やっぱりドキドキ空間です💗
(乗り物酔い🤢がデフォで、🛳船上の一泊でも飽き飽きな私なんぞが実際に宇宙に行ったら‥ 退屈で鬱って、でも自殺もできそうになくどーなることやら🤨❓いやしかし、、スマホとそこそこ活況なネット掲示板があればなんかイケそうな🙃あ、でもアップロ-ドができないんだっけ‥)
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