アド・アストラのレビュー・感想・評価
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セットや小道具が精巧だが、話が単調。イマイチ
16年前、地球外生命体探索に向かって行方を断った父の謎を追う息子の姿を描いた作品。
うーん、細かいセットや作り物は非常に精巧なんですが、肝心かなめの脚本が“雑じゃね?”と思わざるを得ない。残念ですが。
いやぁ、出だしは「え?なんだそれは?」と興味を引く感じで良いんですよ。でもね、物語が進んでも、話にリズムh生れなくて単調なままだし、肝心の“父の謎”を追求する姿はあまりなく、なんか、流れに任せて任務を遂行したら謎が解けたという感じ。
言ちゃぁ悪いけど、イマイチ。
鼠の嫁入り
鼠の嫁入りの様な映画でした。
この世の全てに絶望したロイ/ブラピが父親/トミジョンを探しに海王星を目指す物語。
疲れているときに見たら中盤で寝ていたんじゃないかと思うほど何も起きません。
何も起きないのが見せどころだったのかも知れませんが。
伏線っぽいものを沢山散りばめて一つも回収しないので、これを大胆さと捉えられれば良いですがそうでなければただ話がブレブレなだけの様にも感じました。
という作品の大部分が間延びした感もありますが、一つ一つをゆったりと自分を見つめ返す作品だと思えば面白く見れると思います。
どんな時も平常心を保てるロイが隠していたトラウマの様な父親との関係や、そのことが原因でうまくいかなった元嫁?や嫌いだったこの世の全ても長い間宇宙で一人になったことで大切さを感じる様になります。
この作品では、先ばかりを見ずに大切な物は近くにある当たり前なことだというのが言いたかったのですかね。
評価は星2にしましたし見る人をかなり選ぶ作品だと思いますが、個人的には楽しめました。
予告もさほど観る機会が無く 前情報も見ていなかったので どんな展開...
予告もさほど観る機会が無く
前情報も見ていなかったので
どんな展開が繰り広げられるのかが
楽しみで集中して鑑賞しました
様々なシーンに溢れていて
このシーンがどう繋がって行くのかと
感じその度に記憶させていったのですが
断片的なシーンのままになり
最後までこの作品は何を
伝えたいのか分からず仕舞い
なんとか監督の意図を感じたいと思い
エンドロール中に真剣に考えました
抽象的なシーンは『2001年宇宙の旅』を
意識してる?
だとしたら、今は理解出来なくても
後から理解が追い付く?
なんて考えていたらエンドロールも終わり…
でも久しぶりにエンドロールに出てきた
単語を目にしてやっぱり
『2001年宇宙の旅』なのか
と自分を納得させスクリーンを後に
随所に映し出される宇宙空間や
『ゼロ・グラビティ』を彷彿とさせる映像は
IMAXで観て良かったですし
宇宙空間の静けさ、
閉塞感から来る雰囲気で
劇場内が静まり返っていたおかげで
集中して作品を鑑賞できたのは
良かったですし
ワンハリのブラッドピットも
カッコいいけど
ショートカットのブラピ最強じゃん!
って分かったし
好きか嫌いかの選択なら
好きな映像だし
1度に咀嚼できないならおかわり鑑賞で
噛み砕くか🤔
そんな感じの作品でした。
ブラッド・ピットの演技が光る
期待していたのとは違いました
予告でも地球外生命体を強く押し出していたので、SFミステリー的なものを期待していましたが、期待していた内容とは路線が異なる映画でした。
SF×ヒューマンドラマ的なものですかね。
基本的には父親を救出に行くまでの苦難の描写が多く、最後は他人の振り見て我が振り直す的なオチになっています。
ヒューマンドラマ目線で初めから見直せば、評価変わった気がしますが、もうちょっと予告などではヒューマンドラマっぽいニュアンスほしかったですねー。
睡眠導入波出てる^^;;;;;
冒頭5分は、ゼロ・グラビティ級に期待しましたが・・・
ブラピの熱演は、ビンビン伝わって来てカッコいいんですが・・・
睡眠導入ヒーリングムービーって感じで..zzzZZ
内容あまり入って来ませんでした。。。(^◇^;)
世界観が最後までわからない映画
予告で結構面白そうだと封切り日に期待して観た映画です。
その結果大いに期待を裏切られる作品でした。
まず、世界観がわからない。
近い未来とか文章で出て来ますが、説明になってない。
やたら旧態依然の宇宙服やロケットが出て来る
割には月や火星に基地があるので混乱してきます。
だんだんレトロフューチャ的世界かとわかりかけてくると
今度は月で盗賊が襲ってきたりするシーンがやって来て
ますます混乱してきます。
だから生きているかも知れない父に火星からメッセージを
読み上げるシーンも技術的な限界でそうなのか
あえてそうしているのかわからなくなります。
地球で録音したヤツを流してみるのではだめなのか。
そしてやってることは認知症で徘徊しているおじいちゃんを
連れ帰そうとしてできませんでしたってだけで
宇宙という舞台を使う意味が全くない。
そして何より宇宙の表現が非常に乱暴。
宇宙を題材にした映画で重要なのはリアリティだと思います。
地上と勝手が違う人間が踏み入れてはならない領域を
画面上に徹底して描写することで、登場人物の心理や
行動の意味が引き立つと思いますが、そこがガンダムより
いい加減なのでどうでも良くなってきます。
ガンダムの宇宙もいい加減ですが世界観として
描ききっているので問題ない。この作品は問題あり。
なんだあのアステロイドベルトの突破方は。
必然性がどこにもないから何ら移入できません。
そもそもブラピを起用する理由もわかりません。
かっこいい彼が観たいならワンス・アポン〜を観た方がいいでしょう
ブラピとトミーリーにギャラを支払ったら予算が尽きたのでしょうか
この監督の映画は二度と見ることはないでしょう。
途中まで良かったのに・・・
後半・・・宇宙空間での描写がおかしくないですか?。それとも見落としてるのかな(汗)。思った方向に跳べるし、あっさりと宇宙船見つけるし・・・あんなの使って希望の方向に跳べるか?。だいたいからして、おと~ちゃんの反乱も話として弱くないか?。あさり帰ろうとするし。好きな方向に跳べるなら、強引に連れて帰っても良かったのでは?。
前半がリアル思考で、かつピットの演技がとても良かったのに・・・後半で一気に粗探ししてる自分がいて、話にのめり込めなかった。
映っているものは素晴らしいクオリティーなのが救い
自分探しの旅。
巻き込まれたビジョンのないSF。
前時代的なロケットや宇宙船には、リアルではなく古さを感じる。
未来でも垂直離陸、月でも火星でも垂直離陸。しかも非経済的な多段ロケット。
ただただストーリーに関係なく派手なシーンを入れたかっただけなアクションシーン。
(地球から成層圏まで伸ばしたアンテナでの事故は除く)
(正し、あのアンテナは荒唐無稽にしか思えない)
月の基地もよくわからない。
基地内では重力が地球と同じに見える。
まだまだ宇宙飛行は特殊で金がかかり限られた人しか行けないような設定に見えて、そんな場所に略奪者がいるとか、、、。
火星もそう。
なんだあの20世紀の設備は。
なんだあの通信室は。
全てのお膳立ては、ブラピがインタビューで語っていた!
孤独な心の旅を描くのに宇宙はベストだった、と。(いうような感じで)
心理に目を向けさるために場所の描写は少ない。SFでは大事な要素なのに。
だからなのかおざなり。
物語の進行に合わせて紹介しようという意欲も感じられない。
SFのお膳立てにビジョンが感じられない。
背景、設定にビジョンがないとしらける。
超大作に見せかけて、実はそれほどでもなさそう。
悪い例である。
そして、ただただ危機を呼ぶために妙な行動をする。変なストーリー展開をする。
主人公ブラピは、エリートでいつでも冷静沈着、感情を表に出さない設定。
にも関わらず頑張っていたと思う。
でもそのため、微妙な心理を見せるためのアップが多い(ブラピの)
この手の作品では、もっとエンターテインメントして欲しかった。
SFが無駄に感じてしまった。残念。
しかし、映っているものは素晴らしいクオリティーなのが救い。
ただただ退屈なお芸術風味SF。
海王星まで行って気付いたのが、それ?
30年前に知的生命体探索のため深宇宙に向かって行方不明になった父を探す、仕事一筋な宇宙軍中尉のブラピというのが大まかな話なんだが、壮大な予告の雰囲気にのせられて期待したものの、う~ん…
最初はおもしろかったんですよ。
時代設定は「遠くない未来」と言いつつ、月の開発が進みヴァージン航空の定期便もあるんだから、何年後のことなんだろうか。CAに毛布を頼んだら、追加料金を請求される場面で。LCCかぃと笑ってしまった。
月面でのカーアクションは目新しかったけれど、全体的には動きの少ない絵で、ブラピのモノローグが続く内省的な映画で、背後ではイビキも聞こえてきたw
後半、もっと何かあれば地味だけれど佳作SF作品となったかもしれないだけれどねぇ。最後はそれなの?
しかし、ワンス・アポン・ア・タイム~で色気ムンムンだったブラピも、今作は老けて見えてお疲れモードでしたね。
SF映画だと思ったが違うようだ
前半はワクワクしてみていたが、徐々にSF設定に気になるところが出だし、後半では気にするのをやめた。
主人公が病んでる事が序盤で分かるように、心の声による語りが多く、暗い雰囲気にはなっているが、話が進むに連れ変化していく様を表現したかったよう。宇宙に出てからも主人公の語りはあるが、何故か西部劇やモンスターパニックの要素を取り入れてきて、宇宙を冒険してる感を出したかったのかもしれないが、主人公の心情に変化を与える要素にはなっておらず、正直不要な展開だった。せめて、映画として関連性のあることをするか、方向性を絞ってほしいと思った。
ラテン語で星々へ。または困難を克服して栄光を掴むというローマの格言...
ラテン語で星々へ。または困難を克服して栄光を掴むというローマの格言
宇宙アンテナでは高所恐怖症をビビらせる、ここがMAXやった。
月から火星に行くあたりは寝てしまったみたいでMADMAXFR月面バージョン見逃した。
海王星まで43億キロ、でも80日弱で行けるんやったらこんな大事にせんでもええような
反物質(アンチマターって書いてたな
オデッセイよりもアルマゲドンレベルのSF
リヴタイラーも出すならいっそ音楽もエアロスミスにしてくれりゃあよかったのに。
ワーカホリックで家庭を顧みない親父の背中を見て育った息子が
それじゃあダメだと気付く物語
心拍数は抑えちゃダメ、人間らしく感情のふり幅大きくしないとね
そういう話か?
単館系映画なのにブラピってだけで拡大公開
ずっとブラピが眺められるのでファンにはたまらんね
宇宙モノが、好きな人。困難を克服する人生の人には、最高の映画だ!
宇宙モノが、好きな人は好き、しかも大好き、最高の映画だ
宇宙が好きでない人?、関心がない人?は、そもそも見ない(笑)
目標を達成する、という意志、映画であっても勇気つけられる!
2000年SPACE COWBOYS
製作・監督・主演が、我が愛するクリント・イーストウッド
フランク(クリント・イーストウッド)
ホーク役が、トミー・リー・ジョーンズ
ジェリー役が、ドナルド・サザーランドだった
トミ・リー・ジョーンズが出演し、ドナルド・サザーランドも出演しているって・・・
あ~、SPACE COWBOYSを思い出す、続編か?
・・・続編であるわけはないだろう、たぶん、キット・・・
SPACE COWBOYSのエンドロール画像
宇宙服のヘルメットが壊れたホーク(トミー・リー・ジョーンズ)が、座り込む・・・
ホークは、死んだの?、死んでいるの?、ホントに・・・ 死ぬわけがない!生きている!・・・
フランク・シナトラが歌うfry me to the moon・・・
死んで天国から見る地球ではなく、行きたい月、生きて行きたい宇宙空間
前澤有作さ~ん!、1,500万円?、行ける(笑)
1998年アルマゲドン
ハリー(ブルース・ウイルス)の妻グレース(リヴ・タイラー)・・・否が応でも宇宙モノでアド・アストラに繋がる
前振りが長~い(笑)
さて、アド・アストラ
セブン(苦い後味が強烈に残った作品)のブラッド・ピット製作・主演だ
ロイの父がトミ・リー・ジョーンズ。地球外生命体探索をする“狂人の男”
ロイ(ブラッド・ピット)冷静沈着、どんなコトに遭遇しても心拍数安定の“強靭な男”
首筋、額に汗、ブラッド・ピットの表情が、セリフを言わなくても、伝わる
最高の演技、無言の凄さが伝わってくる
すいきん・ちかもく・どてんかいめい・・・
後半の地球から木星を過ぎ、土星の輪を過ぎて、到着する
“強靭な男”が“狂人な男”に再開した時に、心拍数は上がる・・・
宇宙が美しい、壮大だ、深淵だ、静かな空間・・・
音のしない宇宙観の音楽(バックミュージック)が良い
音を出して、音のない空間を表現する
最高の映像、最高の音楽、最高の演技、最高の映画だ!
タイトルの「アド・アストラ」
ラテン語の「per aspera ad astra」(困難を克服して栄光を掴む)というローマの格言
謎い
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