「材料こそ作品」ハウス・ジャック・ビルト Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
材料こそ作品
12年間に亘り殺人を繰り返すシリアルキラーの話。
もちろん狂ってはいるけれど、理由を見てとれる一人目から始まり、いきなり癖になる二人へと繋がるも、ウォークインフリーザーまでの件に面白味があった序盤。
ここからかなり難しくなって行き判ったつもりになるようなところもあるけれど、アートの様なファンタジーの様な感じで基本は理解が追いつかず。しかも長い。
実行シーンはやはり盛り上がるし、建てたものははなかなか来るものもあったけど。
判らない、共感出来ないからこそのサイコパスという意味では正しいのかも知れないが、シュール過ぎて自分にはハマらなかった。
コメントする