劇場公開日 2019年9月13日

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「戦場ジャーナリストの使命感」プライベート・ウォー アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0戦場ジャーナリストの使命感

2021年2月3日
iPhoneアプリから投稿

 実在のジャーナリスト、メリー・コルビン。2001年に内戦中のスリランカで負傷し左目を失明。PTSDに苦しみながらもその後も戦場に向かう。どうしたらそんなに強くなれるのか。真実を伝えなければならないという使命感だろうが、恐怖との闘いに違いない。
 彼女達のような記者、カメラマン達の命懸けの取材があるから私たちは悲惨な状況を知ることが出来る。平和な国で命の危機に晒される事もなく暮らしている私達でも、せめて現状を知り、何故こういう事態になったのか関心を持たなければいけない。彼女達の死が無駄にならないように。
 メリーを演じたロザムンド・パイク、もともと似ているとは思えないが、もう後半くらいにはメリー本人が取り憑いているくらいの凄まじさ。怪演だった。制作にはシャーリーズ・セロンも加わっていて、女性陣の熱い想いも感じる力作。
 「バハールの涙」の黒眼帯の女性記者はメリー・コルヴィンがモデルだったのか!

アンディぴっと
NOBUさんのコメント
2021年2月4日

今晩は
 「南山の・・」に頂いたコメントバックです。
 月曜日に久方振りの有給を取り、勇んで出かけて予想通り「南山の・・」をとても面白く観て、満足して、翌日出社して、定期健診を受けたらまさかの即日精密検査&今日まで自宅療養をしているおバカなNOBUです。(”ショートスリーパー気取りもいい加減にしろ!、酒を控えろ!”
と産業医から言われ,お決まりの喧嘩・・。)
 ですので、宴会どころではないのですが、暇なのでN・・とかW・・とかで映画を見まくっています。
 明日から、真面目に仕事します・・。
 普段しない事(有給取得)をすると、イロイロあるのかなあ・・。
 では、又。
 (ああ、又映画と全然関係ない話を書いてしまいました・・)

NOBU
NOBUさんのコメント
2021年2月3日

今晩は。
 漸く、「KCIA 南山の部長たち」を観たNOBUです。
(言い訳がましいですが、有給を久しぶりに使いました。労働基準法改正万歳!)
予想通り、緊迫感が半端ない面白さでした。
 今作も、面白かったですね。わざわざ残念ながら閉館してしまった”TOHO名古屋港”で観ましたね。
 「バハールの涙」の涙も観られたのですね。私の好きな女優のお一人であるゴルシフテ・ファラハニの戦う女戦士の姿が印象的でした。
 一点だけ。ロザムンド・パイクです・・。(すいません、細かくて・・。)
 では、又。

NOBU