劇場公開日 2019年4月19日

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「タイトルなし」ある少年の告白 lilyroseさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0タイトルなし

2021年3月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

一人の少年の告白によって明るみになり
アメリカを驚愕させた“ある事件”……。
一部の教会が神の名のもとに人間性を
強制的に変えようとする人権を無視した
“プログラム”を行っていたという事実
ガラルド·コンリー の実話を
ルーカス·ヘッジズ 主演で
ジョエル·エドガートン が映画化
.
社会の光と闇
誰にでも多少の偏見があったり
無意識にでも誰かを傷つけたり
自分をも認められなくなる場合もある
様々なマイノリティを認めるには
自分と違った立場や価値観を持つ人の
声を聞き耳を傾けることから
作品を通してそう語りかけている
.
.
原作者 ガラルド·コンリーは
現在夫とNYに住み
LGBTQコミュニティのために執筆と活動を通じ闘っている
実際のサイクスは2008年施設を去り
現在テキサスで夫と暮らしている
映画の完成時36州が未成年の矯正施設を認可
LGBTQの米黒人70万人が
矯正施設の影響を受けている
──────エンドロールより
.
『フリをしろ』辛い言葉でした

lily