仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーションのレビュー・感想・評価
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ちゃんとジオウ×ゼロワンになってる
ゼロワンの歴史がアナザーゼロワンによって改変されたところから映画は始まる。
いつもはジオウ視点でアナザーライダーの誕生や歴史改変を見てきたから、今回改変させられた側のゼロワン視点からジオウが介入して助けに来る流れになっていたのは新鮮でよかったし、ジオウの先輩感も強調されててよかった。
ゼロワンvsアナザーゼロワンは当たり前のようにしっくり来る組み合わせだが、ジオウvsアナザーライダーになった瞬間のあぁ!こっちが本来の組み合わせだった!になる感じがすごく良かった。
ストーリーもゼロワンの歴史を改変し、アークが予定通り打ち上げられヒューマギアが人間を支配する世界になってるのはタイムジャッカーなら当たり前にそうするだろうなってところを改変してて自然だし、ゼロワンのTVシリーズでは描かれなかったオリジンの説明にもなっていて上手い。
まさにジオウ〈ゼロワンの世界〉編になってる。
さらに過去では歴史改変を直せず、現代でやっと決着が付くほど手こずっているのも劇場版レベルのピンチって感じがして良い。
コレクターズ・パックレヴュー。
2019年 「生駒里奈」演員、東映AKB01/坂道01 作品。
目当てで在る生駒ちゃんの出番が少ないし、アクションシーンも演じて貰いたかったね!?最後には「アナザー1号」「アナザー新1号」に変身?するのだが、コレは女性ライダーと云ってもいいのだろうか!?いいのなら、昨年の「48G」初のウルトラマンより早く、ライダーが誕生して居た訳だけど・・・!?専門家の方の判断は?
特典映像、舞台挨拶が多過ぎ!!対談やインタビューも入れて欲しいね・・・。
うーん。
令和の始まりのライダーの映画だって期待して観たけどなんだか微妙。ジェネレーションズ恒例のレジェンド出演でゴチャゴチャする感じから一度脱却した事は凄くいいと思う。だけどそうした割にはなんだか味気ない。ゼロワンにもジオウにも脚光が浴びせられたいない。かっこよく写っていない。ストーリーも微妙。謎のタイムジャッカーは誰?
ムービー大戦メガマックスやムービー大戦フルスロットルは話も演出もとてもとても良かった。現行ライダーと一昨前のライダーがとてもカッコよく映っていた。
ムービー大戦方式のパートで分けて最後に合戦の方が好きだった。せめてジオウゼロワンの基本フォーム同時返信くらいは見たかった。今は鳥肌が立つほどカッコいいライダー映画を見れなくなってしまったのか。
熱
楽しかった。
TVシリーズ未見なので、細かな設定とかは分からないんだけれど、それでも主人公の戦う理由にグッときたりする。
今の時代よろしくツッコミ系の主人公なんだな。またも新たな潮流をライダーは作ろうとしているのか…挑戦的なのである。
そしてこの主人公はよく唸る。
若干耳障りなんだけど、慣れると良い感じに聞こえてくるから不思議だ。
物語も令和よろしく「始まりのライダー」がキーになっていて面白かった。
そしてアクションが楽しい。
二次元的な表現とでも言うのだろうか。より漫画のコマ割りに近い傾向を感じる。
いわゆる決めのカットが、ガッツリ決まるのだ。スピーディーなアクションが繰り広げられ、トメの絵がバチッと決まる。
なんと心地よいリズムだろうか。
ヒロイック全振りみたいな感じなのだけど、子供番組としとは悪くない進化だと思う。
CGの使い方も、ちょっと他の作品に当てはまらず、ガラパゴス的ではあるのだが、これが、やはり、ハマるのだ。
是非是非、他に類を見ないこの表現を突き詰めていって欲しい。
ここ最近の子供番組は、アクションの撮り方や見せ方が滅茶苦茶レベルアップしてるように思う。
スーツを着たアクションはCGという強烈な武器を手にした事により派手だ。
それだけではなく今作は銃による近距離戦闘や、ちょっとしたマーシャルアーツチックなアクションも多い。女性が変身したライダーが爆破で飛び出すスタントなんかは素晴らしかった!着地を見てなかったからなぁ…上向いてたし。果敢に攻めてたなぁと拍手喝采。
中身の濃い作品だった。
昭和生まれのヒーローだから。
今さら急にみてみても何がなんやら全然わからない…当然か。
アクションはかっこよいけどCG 映像がショボい。映画用にもっとしっかり造れば良いのにな。
それにしても、顔に文字。ギャグかと思った。
子どもと鑑賞
仮面ライダーの映画を観たいと何度と言う息子を連れて重い腰を上げて観に行きました。
全く期待していなかったけど、観るとめちゃくちゃ面白かったです。
大人もたっぷり楽しめる内容です。
俳優陣も個性的で演技も◎
父と息子で観に行かれると尚更良いかも!
令和ライダーの始まりにふさわしい映画だった
全体を通して感じたのが、これは「仮面ライダーゼロワン」の物語というよりかは「飛電或人」の物語だと感じた。無論「仮面ライダーゼロワン」の始まりを知る事もできたが作品を通してゼロワンの主人公である飛電或人が本当の意味で「仮面ライダーゼロワン」になれた様に感じた。また、テレビ本編では見れない映画限定の衣装も個人的には良かった。特に滅亡迅雷netの衣装がテレビ本編では謎の存在を表現しているようだったが、今回は分かりやすく「カッコイイ悪役」を表現していた。また、クロスオーバー作品特有のガバ設定などもあまりなく、仮面ライダージオウ本編のラストという事もあり「仮面ライダー」の世界は別々にあるという設定を活かしてクロスオーバーする際に「また世界が一つになった」という表現がされていたのでとてもよかった。仮面ライダージオウが少し蔑ろにされていた点も否めないが、ジオウ、ジオウⅡ、ジオウトリニティ、グランドジオウと多くの変身を見れたので個人的には満足だ。強いて悪い点を上げるとすれば冬映画特有の一つ前のライダーの最強クラスのフォームの音声省略といった所だろうか。子ども達の中にも現在のゼロワンよりもジオウの方が好きとう子もいるだろうからやはり惜しいと思ってしまう。
長文失礼しました
ずっと弱いゼロワン
一言で言うならとにかく監督が下手すぎる!
魅せ方がとにかく下手
すべてのライダーに印象に残る見せ場がありません。
なにより主役のゼロワンがとにかく弱い
ずっと「あー」「うー」ばっか言ってる電王のプラットフォームって感じです。
ダメージが残ってるとかドライバーのせいとか理由はありますけど、じゃあ皆さん電王映画の最後までずっとなんらかの理由でプラットフォームにしかなれない電王がやられ続ける映画楽しいですか?
ジオウ勢もいつもの恒例舐めプで全力は最後まで出さず終い、しかもちょっと出てすぐいなくなってまたちょっと出ていなくなってを繰り返すだけなので
全く必要ない印象になってしまい
前記の通り見せ場がありません。
監督の流行りなのか異常とも言えるスローモーションの多用。
全く必要ないのにダラダラ長い生身戦闘シーン、ライダー映画に生身戦闘シーン期待してる人なんて誰もいませんよ?顔出しの時間を多くとる必要があるマーベル映画とか、変身すると日本に移動してしまうパワーレンジャーとは違うんですから。
バルカンもバルキリーも意味もなく変身ほぼしませんし
、とにかく強かったアナザーゼロワンは理由なくいきなり弱くなってバルカンとバルキリーの基本フォームに最後突然圧倒されます。
タイムジャッカーもどっから出てきたのかもわからない上に、もうアニメでも漫画でも擦られ倒した僕っ子
しかも生駒がまた滑舌悪いくせに棒読みも棒読み、ただの監督の女の趣味でのキャスティングでしょ?
映画の公開時期考えてないだろってくらいの時系列っぽいので、以前のビルドのスパーキングお披露目のようにシャイニングホッパーの登場もなく、満を持してというかようやく舐めプを辞めて登場したグランドジオウも何故かゼロワンに合わせてすぐにノーマルジオウに意味もなく戻るし。
アルトが終盤に感動的なシーンっぽい演説をしますけど、いやお前が弱すぎたせいで過去の改変阻止に失敗したせいじゃんと突っ込まざるを得なかったですよ。
その前のシーンでも何食わぬ顔で普通に基地に戻ってきますし。
アルトがただのギャーギャー喚くだけ喚く雑魚キャラ扱いでしたよ。
とにかくダメなライダー映画の教科書の様な作品でした。
vシネマは別にしたらこれがジオウの最後の作品と考えるともうガッカリでしょうがないです。
新時代の1号ライダー
脚本悪くないと思う。
Wのおやっさんには敵わないけどお父さん山本もかなりgood👍
やっぱり仮面ライダーにはキチンと締めてくれるクサビが必要だと改めて思います。
ただね…安易にCGに振るのはちょっといただけない。
作品の熱が一気に冷めてしまいます。
予算的にチープなものになってしまうから仕方がないんだろうけど。
そこは現場が頑張って熱い思いのまま私達に届けて欲しいなぁ…
平成ラストライダーと令和ファーストライダーのコラボ
普通に面白かった。
ここ最近のライダー映画の中では頭一つ抜けてる感じ。
特にアクション、良かった。かなり本格的。スーツアクションではなく、生身のアクション、架空銃ではない銃器のアクションもふんだんに盛り込まれて最早アクション映画か?と。
今回、ウォズの祝福を聞けなかったのは残念だが、ジオウの立ち位置からするとそれが当然かなと思う。
一年前、何か繊細で頼りない雰囲気を漂わせていたソウゴも今や先輩レジェンド然としてしっかり魔王の風格を纏って居る姿に一年見てきて成長を実感出来て良かった。
お話事態はメインはあくまでもゼロワン中心。特に違和感もなく、ストーリーにものめり込めました。
俺たちの戦いはこれからだ!
仮面ライダーシリーズも令和へ突入。昭和、平成と強力なバトンを渡し続けて新世代へ繋ぐジオウとバトンを受け取り新たな時代を創生していくゼロワンの濃い映画。
個人的には少し物足りない気もしましたが、伏線を大量に貼りまくった映画なので仕方ないかなとも思えました。
基本的にライダー総集合からのラスボスボッコボコの展開が好きなのですが、夏に既にやっちゃってたのでそれが出来ないのは仕方ないですね。
んーただテレビシリーズに繋げていくための伏線が多かった印象がするので評価はこんな感じです。夏に大暴れしてくれることに期待!
前回よりは面白かった
前回よりもストーリー展開がハッキリしていたし、ソウゴの或人に言った「過去は変えられない(でも今を変える事は出来る)」の重さも充分出ていたと思う。
子ども向けと言うよりは大人へのメッセージにも感じ取れる内容だった。それでもうちの子ども(小学生)にもウケは良く、楽しかったと言っていたし、良かったと思う。
ただ気になったのは音響(音量?)が凄く大きくて、少々煩く感じた。ユナイテッドシネマで見たのだが今まであんなに煩く感じなかったので今回だけなのかな?
久しぶりにジオウのメンバーを見て、何故かホッとした。
やっぱりそれぞれのキャラが際立っていたし、安定感が有ったからかな。春休み映画でも見られる事を願って。
アクションは良かったがストーリーは微妙
タイトル通りアクションは素晴らしかったし見応えがあった。アクションだけでも一見の価値はあると思う。
しかしストーリーはかなり微妙。
ゼロワンの前日譚、飛電親子の話としてはまぁ良かったのだが問題はジオウサイドのストーリー。
実質ジオウのゼロワン編のような構造のわりにあんまりジオウの設定わかってないのかな?と感じた。
アナザーライダーは同じ力かジオウⅡ相当かそれ以上の力が無いとウォッチを破壊できない、同じ力は共存できないのでアナザーライダーがいる時は同じライダーは存在できない。このあたりの設定は完全に無視されていた。
1番意味不明だったのはアナザー1号。ドライブ以外の平成ライダーの力を継承したソウゴから抜いた力で何故昭和ライダーのアナザーになったのか意味がわからない。
フィーニスもよく分からないキャラだったし、去年のティードの演技の印象が強すぎてキャラとしても弱く、何だったんだろうという感想しか残らない。
とにかくジオウの設定をストーリーに活かせてない印象。脚本家がイマイチジオウのキャラクターを掴みきれてない。話を盛り上げるためだろうがジオウがアナザーゼロワンをすぐに倒さなかった理由がわからない。ジオウのメンバーなら全員アナザーライダーくらいなら造作もなく倒せるはずだがさほど強敵でもないのに放置。そしてゼロワンもだが主人公以外はフォームチェンジ無しなのが不満。
アルトとソレオに会わせる為に過去に介入する展開がほしかっただけでジオウが必要だったかと言われると正直要らなかった。
ゼロワンのストーリーとしては良い。ただタイトルにジェネレーションと付けるには至らない点が多いと感じた。555のパラダイス・ロストみたいな設定にしてゼロワンの単独映画ででもやればよかった内容。
平ジェネFINAL,Forever、Over Quartzerの後ということもあってインパクトに欠ける映画だった。
OQとは打って変わって堅実な話
前回のライダー映画、Over Quartzerがあんな感じだったので(ディスではない)はらはらとしていたが、とても堅実で、映画全体もジオウゼロワン各要素もキレイにまとまっていて、とても面白かった。
ジオウは、ジオウ本編の後日談のような構成で、いつも通りアナザーライダーが出てくるのでオリジナルと一緒に元凶をぶっ叩きに行く。このオーソドックスな感じを崩さずにゼロワンを巻き込めたのが良かった。令和ライダーに対する先輩ライダーとしての格を感じられたのもグッド。
ゼロワンは、或人の父親である其雄の真実に迫る話で、本編とのリンクが非常に濃い。カブト映画とよく似た構成と言えるかもしれない。ただし、この映画の描くデイブレイクが本編と同じかどうかはまだわからないが…。
特筆すべきはアクションの良さ。走り回り動き回り、各キャラの個性が反映されたアクションが次々と繰り出される。長回しのアクションも多めで、とにかくカッコいい。登場人物が多いにも関わらず各キャラに見せ場が用意されていたので、誰もが満足できる話になっていると思う。
でも、滅亡迅雷.netの扱いはあまり好きじゃなかったかな…
全く関係ないが、キャラが多くわちゃわちゃしていたので、しれっとディケイドが雑じっていても違和感がなさそうだった。
ストーリー、アクション、これらが一品級なので、特撮映画にして一品級の出来なのは間違いない。変な社長が本編を席巻する前に早く観に行け!
令和第1号仮面ライダー
今日観に行きました。
旦那が生前好きだった仮面ライダージオウ。
私は一緒に観る事ができませんでした。
少しライダー離れしていたのもありなんとなく鑑賞しに映画館に足を運びましだが想像以上に良かった。
内容ストーリーも今の私にリンクして良かった。
親子愛や過去は変えられないかもだけど未来は変えられる。平成ライダーがあまり出なかったですがストーリーやクォリティー良かった。息子とまた観に行きたい。
次回作楽しみです。仮面ライダー最高(^O^)
ストーリーにガッカリ。
令和ライダー記念と、アクションはすごくカッコ良かったのでこの点数。
正直ストーリーは全く面白くなく、なんでこんなことになってるのかとしか。
前回のフォーエバーが本当に面白く楽しかったから余計に。
ジオウを絡めているから12年前の過去の話が語られるのかと思いきや、あれ改変後の歴史ですよね?結局12年前に何があったのかはよくわからず。
しかもアナザーゼロワンはゼロワンの力がなくても倒せるんだー?と基本設定すら蔑ろな展開ばかり。だったら何でジオウ絡めた?
令和はお祭りなしにするなら作品単体で完結する話にしてもよかったのでは。
最終的には歴史改変すらなかったことに?
歴史改変のIF世界がいつもレジスタンスがどうたらな世界観なのももうそろそろ終わりにしては?
ただ唯阿がテレビ以上にカッコよく、もう彼女が主役でもいいのではないかと…(苦笑)
全36件中、1~20件目を表示