AI崩壊のレビュー・感想・評価
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色々とおかしい・・・
2030年なのにVAIOノートや有線イヤホンを使っている、車も今と一緒な序盤から未来感全然ないなとテンションが下がる(中盤から自動運転含め未来っぽいのもちょこちょことはでてくる、、)。
残り時間は限られているのに東北まで船移動からの東京トンボ帰り。銃で狙われても逃げ続けるわ、国家インフラ級のシステムをハックするわのとジャック・バウワーばりのタフガイ。
AIに支配される世の中への恐怖という以上のメッセージ性も感じられなかった。
エンディングテーマを歌うのがAIというのが最も笑えたポイントでした笑
知人が制作に名を連ねてて凄いなという贔屓目を入れても厳しかったです。。。すみません
AIについて考えるきっかけになりました
話題になっている
人工知能AIを題材にしてるということで
気になり映画館へ観に行きました。
事前にレビューを見てから拝見したのですが
思ったよりもスリル満点で面白かったです。
確かに主人公の天才さと強運には
ツッコミたくはなりますが
その奇跡すぎる逃亡劇には関心しました。
いい意味で。
ただ少し残念だったのが
犯人が想像通り過ぎたことですね。
話をよく見ると大体わかってしまうかなと。
もう少し意外性があったらよかったかと。
それでも今まで考えたことのなかったAIのある
未来について考えるきっかけにはなったので
私は観て良かったと思っています。
豪運と悪運は紙一重
邦画の超大作でオリジナル、ベテラン俳優を主役に起用、という現在の邦画では中々ない要素満載で挑戦的な作品だと思い、昨年からとても期待して待っていました。
酷評の方がやや多いと感じますが、私は楽しめた人間です。細かい粗やツッコミどころを酷評してしまう部分も分かります。そこを含めても楽しめるか、楽しめないかで評価は変わってくると思います。
主人公が豪運すぎるのはかなり気になりました。よくぞあの包囲網を逃げまくったなと。まぁ警察が異常なまでに無能だったからだと思います。あれだけ便利なAI「百眼」を駆使してるのに、現場の人間が何人いても捕まえられないのは、ここ最近の邦画でもトップクラスの無能っぷりですね。頂けない点です。
AI「のぞみ」のサーバシステムが巧妙に作られていて、近未来という設定にリアリティがありとても良かったです。「車の運転席に誰もいないのは不安ですよね」というセリフにとても共感でき、いつどんな時代でもなくなっては不安なものも健在するってのは現実味を帯びていて非常に良かったです。
粗も多い作品ですが、違う視点で楽しんだり、着目する点を絞って見るととても面白い作品に出来上がっています。こういう挑戦的な作品をどんどん増やしていってもらいたいです。
映画らしさの矛盾はあるけど面白い
ハラハラドキドキの展開もあり、凄く考えさせる場面もあって、最後まであっと言う間でした。最後のA Iの言葉で、なんだか安心しました。
人が便利さを求めていけば、近い未来、この映画のような事件が起こるかもしれない。でも、未来は明るくて暖かいと信じてます
近い将来訪れるであろうAI社会の穴
色々突っ込むところはあるものの、素直に面白いと思った映画でした。
全ての黒幕は割と早々に予想がつきましたが、その逮捕後の最後のセリフは、AI社会の見えない穴を突いたような的確なセリフだなと
そして大沢たかおの最後のセリフは暗に人間はAIに地球の主役を奪われると予言したかのような...
その点は犯人と相通づるだけにやっぱりAIの研究者は同じ事を予想してるんですかねぇ
気になった点を挙げるとしたら、
・地方と中央の格差が~って辺りでもっと映像として見せて欲しかった
・国民ほぼ全ての健康維持に関わる根幹のシステムとなっているAIの運営管理してるのが民間という違和感
・2030年の設定であるものの、走ってる車が2020年の今現役世代のものが目立つ(特に帰国直後の高速上の二代目プリウスとか)
題名そのまんま
な映画で、展開も超ベタでした。
演出は凄かったですが話に中味を感じなかったです。
映画観なくてもポスターだけで十分映画全体を伝えられているような。つまり映画観なくてもポスターで十分というか。
あ、犯人だけ予想外の人でしたね、犯人予想すらせず観たんだけど。
AIの恐ろしさ
なんでも便利な世の中、人口知能でなんでも便利になるのはいいかもしれないが人間の知能には心がありあの昭和の時代のように人情に溢れた時代がまた必要かも知れないね~
実際本当に起こりうる映画でしたね
スピード感はあるけど・・☆
結構、スピード感のある展開でどんどん物語は進みます。
・・しかし、内容があまりに「ベタ」になってしまっています。
途中で、何か変わるか・・と思いながら鑑賞していても
予想通りに進んでしまうので、見終わった後で 何だかTVドラマの
特番を見た気分になってしまう。
サーバールームに子供が閉じ込められるのも、昔 「アンフェア」の
TV特番で同じようなものがあったなぁ・・と思ったり・・
大沢たかおは、好きな役者ですし 賀来賢人も良かったけど、
昔気質の刑事役の三浦友和などあまりにステレオタイプな役で気の毒な
くらいでした。
逃走の場面も、それはないでしょう??というようなツッコミどころ満載。
AIの暴走という今どきの危機感のある良いテーマなのに惜しい。
見やすい映画ですが、それだけで終わってしまう。
もうひとひねり、二ひねり欲しかった。
"真面目"な映画
一言で表すならば"真面目"な映画という印象です。
伏線は丁寧に回収、解説するので停滞感がすごく感じられます。丁寧な解説は必要ないのでは?と思いました。
ただ、AIが暴走という掴みは面白かったので、過度な期待をしなければ十分に楽しめる映画だと感じました。
広瀬アリスさんは可愛いでしたね。
2020/2/10鑑賞 AI時代の希望(のぞみ)は心(こころ)
多少見る眼が緩い可能性がありますがご容赦を。
まず、邦画にしてはかなりの傑作です。スタントも演出も安くなく、迫力がありクオリティとしては日本SFでもトップあたりに思えました。
海外でも申し分なく戦える作品だと感じました。
テンポも良く、パニックや展開の速さに置いていかれることもなく食い入って最後まで鑑賞させていただきました。
奥さんの名前「希望」と娘の名前「心」は、恐らく作品を通して、「AI時代における『希望』は『心』なんだ」と指摘したかったのではないでしょうか。メッセージ性を強く感じました。
そのテーマを娘と妻に投影させているとも感じましたし、「人工知能」を信望するサイト陣営と、「直感」を頼りに奔走する警部の存在も重要な対立軸となっており、観ている側としては自然とテーマについて無意識に考えさせるような構成にもなっていたと推察いたします。
現実に近未来に起こりうる、「AIの職業代替問題」も共感はあったと思います。恐らくこの問題は今後も付きまとうテーマですが、やはり人間の心から派生する「情緒」「感性」「共感力」「友情」そして「責任」こうしたもので作り出させる仕事においては、AIの判断を超えて付加価値の高いものとして残り続けると思います。
恐らくAIを完全に信じたらお見合いなんかも体格や顔、家柄、出身地を過去の成婚データを元に判定されて、とんでも結婚が沢山成立するかも知れませんね。
やはり、人には心があるし(私は脳を心とは言ってませんよ)、人を思う心だけは絶対にAIでは探せないと思います。つまりAIは本物の愛だけは知れないはずなんですね。
脱線しましたが、とにかく「AIは人間の幸福を作り出せるか」という問いに対しては、「人間の心から派生する仕事を最大の付加価値の源泉として、人間の幸福を人間が作っていくという強い『責任』で果たしていけばAIは希望(のぞみ)として人の幸福を支えるツールとして残り続ける」と思います。
そんな感想をとりとめもなく考えさせていただいた映画でした。
面白くテンポが良い逃走劇!
最初から最後まで意外とテンポ良く観れて普通に面白いと思います。評価いまいち上がらないのは、海外もののAI作品と比べると若干見劣りするからかと感じます。主人公の大沢くんの逃走劇というイメージですが、鍛えた体が目立ちました。異色を放つのは三浦友和のアナログ刑事はいい味だしてました。にしても、権力者である警察が一歩間違えばやりそうなこと、弱者を排除するという危険は常にあると思います。私達の日常でさえ、捕縛される怖さは潜んでいると思いますから気をつけねばなりません。最後に個人的な考えですが、AIが人間を超えることは無いと信じます。征服することも無い。何故なら、機械は輪廻転生する人間のような魂を持つことは、不可能ですから。いずれにしてもぜひ観てください。
追記
AIの頭脳が進んでも、魂は入れることはできません。
この魂とは、意志であり、愛です。当然機械にはもちえません。ただ、人間の意志がAIに働きかけることによって愛の行為を実行できるとも言えます。
むしろ、人間とAIが一体化することによって、人間は飛躍的に進化すると思います。
予想できるストーリー
国民の個人情報を握る医療AIが暴走して国民を選別して殺そうとする中で、AI開発者が犯人として捜査AIに追われるストーリーです。
ストーリー、犯人、結末などは予想の範囲という感じでした。AIがカメラでプログラムを読み込むというのはセキュリティ的にあり得ないと思いますが。
最後が慌ただしく、終わり方がイマイチ
最初、仙台方面に逃亡して、途中に都合良く自分が昔いた研究施設があり、いくらすごいITメガネがあるからって、千葉のサーバ施設に帰ってこれるのが早過ぎて、逃亡に時間をかけた意味がない。
サーバ対抗も最新のIT技術やハッキングを駆使する訳でもなく、物理的な鏡でどうにかなっちゃう点がイマイチ。
最後の監視カメラのアップで終わるシーンも青ランプが赤ランプに変わって、今後まだ何か起きるかもって、ハラハラ感や続編の予兆もなく、期待しすぎてエンディングは残念でした。
もうちょいしたら、そんな世の中になるのかも
なんでもかんでもAIで便利な世界は、ちょっと不気味だなぁって感じた。人の仕事が奪われて抗議してるのとか、ほんまにそのうちそうなりそうやなって。そんときうちはおばぁちゃんとかやろうけど、どうしてるかなーっとか余計なことをいろいろ考えました。話としてはおもしろかった。いつでも見れるものは見ないで、今を見て生きていかなあかんなと映画の台詞に共感しました。うむうむ。
AIは善か悪か
予想してたような展開ではあったけど、映像技術やAIの脅威がリアルで面白かった。
今の時代だからこそAIの暴走を設定にして、これからの時代やAIについて訴えかけられているような気がする。
AIは使いようによって人を幸せにも不幸にもできる。
「インターネット」と「ゴールデンスランバー」をミックスしたような感じがあったので、2つの作品が好きな人にはおすすめ。
技術の対比を描いて欲しかった
昨今注目を集めているAI技術。
私はこういった技術には疎いため、AIに対しての知識は「人工知能」「面倒な事を自動化するためのツール」「いずれ人間が支配される怖い技術」というくらい薄い知識しかない。
本作では2030年、医療AIが普及し、AIが生活の一部として自然に機能している世界を舞台に、AI技術の崩壊までを描いた本作。もしかしたら将来私自身も巻き込まれるかもしれない問題であるため、見る前から「どんな世界が描かれるだろう」と楽しみにしていた。
中でも私が1番に楽しみにしていたのは、AI技術が崩壊した後の世界。
私の想像では、AI技術が崩壊した後の世界では、アナログ系技術(2020年現在自動化されていない技術)に対してフォーカスが当てられるのではないかと考えていた。
AI技術のデジタル技術とアナログの技術の対比を描くことによって、最終的には作品テーマのである「AIは人類を幸せにしてくれるのか」に対してメッセージ性を強くし、観客に対して終わった後に議論の余地を残してくれるような作品になるのではないかと。
しかし、本作での問題解決方法は私が想像していたものとは全く違っていた。
AI技術の暴走に対しての解決策がAI技術で対抗って...
作品全体で描かれるアナログ的技術は、船のシーンと自動車のシーンくらい。
AI技術にひたすらフォーカスを当て続けられたがゆえに、最後に残った私のこの映画に対しての感想は「AI技術って扱うの難しそうだなぁ」というふわっとした感想くらい。
上記理由以外にも安っぽいCG、全体的に役者陣の演技力が微妙、なんとも言えない頭に残らない映画だった。
大人しく金曜ロードショーまで待てばよかったなぁ...
息切れしました・・・
主人公、走らせ過ぎですよね。
逃走劇になってしまって、勿体ないなぁ。
と、率直な感想。
もっと、AIとのバトルが見たかった〜
犯人も直ぐに想像ついたし。
唯一、松嶋菜々子さんとまわりのスタッフはよかったのになぁ。
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