「これだけの規模の作品をオリジナルで撮り切った製作陣はもっと評価されるべき」AI崩壊 大塚史貴さんの映画レビュー(感想・評価)
これだけの規模の作品をオリジナルで撮り切った製作陣はもっと評価されるべき
入江悠監督と北島直明プロデューサーが、二人三脚で構築していったオリジナル作品。具体的な数字は挙げられないが、ワーナー・ブラザースというメジャースタジオのローカルプロダクションにあっても、これほどの予算を投じた作品はそうそうないと言い切れる。
大沢たかおの“座長”感は半端なく、賀来賢人、岩田剛典、三浦友和という“男祭り”は胃もたれするほどに素晴らしい。また、毎熊克哉は非常に良い役をもらったなと感じるほどにインパクトの強い演技を披露している。
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