犬鳴村のレビュー・感想・評価
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中盤までは面白かったけど…
正直、幽霊出過ぎだし実物の犬は出して欲しくなかった。
院内を爆走する幽霊達や車の席に座ってる幽霊で笑いそうになったぐらいw
(行儀良く4人も椅子に座ってれば笑うでしょ?w)
犬だって唸り声や血の付いた足形があれば分かる所を後半に本物出てきてむしろ可愛いと思いましたし…
最後には女性の幽霊が瞬間移動や獣化して追いかけて来た部分はSFやアニメを見ているのかと思いました。
(歩き方が独特だったので良かったんですが…)
自分的に中盤まではホラーだったので面白かったですが、見終わった後はどうもしっくり来ませんでした。
いっそのこと寝てしまいたかった
CMを見て気になっている人は、注意が必要です。
私は映画館で見たことを後悔しました。
そして、一緒に見てくれた人に、お金を払わせてしまったことを申し訳なく思いました。
冒頭、ハンディカムで肝試しを撮影するシーンがありす。
現代の実況ブームを意識したようであり、好感と期待が持てました。
しかし、それだけでした。
主役の周囲で不審な出来事が多数生じますが、それを人づてに聞くこしかしないのは、無理があります。
実際に登場人物も不審な出来事に犬鳴村が関係しており、それを有名な心霊スポットと発言しております。
そうであれば、現代であればインターネットで真っ先に調べるのが普通でしょう。
そうしない登場人物の行動と冒頭シーンが食い違っていると思いました。
また、ホラーの演出も陳腐です。
視聴者に「ここが怖いところですよ」と丁寧に表されており、それが分かります。
また、そうすることでメリハリが生じてしまい、ホラー映画特有のじめっとした空気感がありません。
暗に最近の視聴者はここまでしないと、意図が伝わらないだろうな...とバカにされている気持ちになりました。
また、設定にも一貫性がありません。
犬鳴村を滅ぼしたダム建設に関わりがある者が変死する一方で、犬鳴村に続くトンネルに近づいた者の一部に厄が生じます。
その厄が及ぶ範囲も適当であり、納得がいきません。
犬鳴村という都市伝説として有名な題材を、題名にしているはずが、主役の女優さんの喜怒哀楽を見させ続けられることに、苦痛を感じ寝てしまいたかったです。
この映画のインターネット上の評判がいいことにも、疑問しか沸きません。
映画館で見ようと検討されている方は、くれぐれも事前に他の方の批判も見て判断してください。
チケット代も決して安くはありませんから。
以上です。
長文失礼いたしました。
ホラーにもストーリーは必要
終始、意味がわからなかった。
なので覚えてる突っ込みどころを箇条書き。
年離れたきょうだい!
アレなのに無茶する胸糞YouTubeぽいクソ女にまったく共感も同情もできないジョー
イキリにいちゃん何しにトンネル戻ったん?笑
んでにいちゃんの仲間、置いてくの酷すぎん?w
可愛くない弟も自ら危険に飛び込むスタイル
主演の演技力はしってるが、中途半端な霊感、夢落ち二段階、わろた。
いきなり実体化したひい爺ちゃんの幽霊?と、どこで8ミリみてんの???笑
なんでにいちゃんの友達、、かわいそうやん
「私の赤ちゃん!!」は大事なのに、さらにその下の子孫のひ孫は殺すのかよ( ;∀;)
んで、そのオチ!!!!!稲川淳二の1番有名なネタじゃねーーか怒。あれが1番ゆるせん。。
まあ耐えられない作品でしたね。
う〜〜〜〜ん
冒頭の開始の何分かが一番のピークだったな
それ以降は、病院に出てくる幽霊の演出が怖くてよかった
悪い点をあげるとしたら
幽霊がCG表現で怖さを感じなかったし、死んだ知り合い達が車に乗車しているシーンとかも
ギャグかよって思った
心霊映画として見るより、エンターテイメント映画として見るといいと思う
良い映画
'有名な心霊スポットが映画化された'…というだけでも画期的な作品だった…と思うことにします(笑)
三吉彩花演じる主人公がなかなか犬鳴村へ行かないので、前半はちょっと間延びした感がありますが、映画としては色々と印象的なシーンがあって、まぁまぁ楽しめました…あんまり怖くはないけど(笑)
*主人公・奏が車で逃げる途中、おばけに追いかけられて、気づいたら座席全ておばけに埋められてしまうんですが、なんか"心霊タクシー"みたいになって、面白かった。
*奏が兄の死体と霊安室で対面するんですが、その死体にまとわりついていた2体のおばけまでもが、なぜか白骨化していたのには笑った…。
*犬鳴村にまつわる過去の惨事を、若くして亡くなった奏の曾祖父(母方)が持って来た8mm映像を通して、奏とその曾祖父が2人して見るんですが…かなり都合が良すぎて、ホラー感ゼロです(笑)
まあ、なんだかんだ言いましたが、ホラーファンは観たいですよね…この映画(笑)
ホラーというか
タイムリープもののSFな感じでした。
オチがありきたりすぎるので、驚きもなくただただ起伏のないストーリー展開。
逃げるべき場面での、謎のモタモタが見ていて非常にイライラしました。
過去があるから今があり、今があるから過去がある。
今は無き犬鳴村を舞台にしたホラー映画。あるカップルが興味本位である場所へ足を踏み込んだ事により、その土地の悲しい過去が明らかに。
「主人公が臨床心理士」、「その兄弟が心霊スポットに行ってしまう、動画を撮る」、「ある小さな子供が物語の鍵を握る」。
はて、この設定どこかで見覚えが、、。
そう、去年公開の「貞子」である。
貞子は中田監督、こちらは清水監督と監督違えども、似たような設定で去年不発だった邦画ホラー映画へリベンジしたい感がある。
またリングシリーズ、「仄暗い水の底から」の様に水を絡ませてドラマを描いているのも興味深かった。
奥菜恵を出演させているあたりはホラー好きはニヤッとするだろう。
少しネタバレしてしまうと、圧倒的に「貞子」よりもこちらが良作。
ただ怖がらせるだけでは無く、キチンとドラマがある。
残念部分は最後の部屋で村の女性が犬も使ってさせられていた事が表現的に分かりづらい。(ゾッとするシーンなのに。犬鳴村の風習や事件を知ると尚更。)
ラスボス(って例えて良いのか分からんが)ももう少し怖かったらな、、、と。
久々に良作邦画ホラー映画を観た感たっぷり。
俳優陣の演技よりかは清水監督の脚本、演出勝ちです✨
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