犬鳴村のレビュー・感想・評価
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これは、ホラーなのか?
1番怖かったの遼太郎君のお母さんかな( ̄▽ ̄;)
その他は、設定ガバガバでツッコミどころ満載。
摩耶さんが返信して追っかけてくるシーンは、無駄な動きに後ろに控える幽霊のせいで、頭の中でスリラーが流れっぱなしで笑いが止まらんかった🤣
オチも予想はしてたけど、ミイラ化した二人もうちょい怖く作れなかったかな💦
ネタ詰め込み過ぎてまとまってない。犬に変身するXメンかホラーかMVかどれか1つに絞って作って欲しいわ🤣
なんだかな。
ダムに沈んだ村だから水死する? 謎解きの面白味はあるけど、嘘っぽくても種明かしがなく、どうも釈然としない。どうして犬なのかもよく分からなかったなあ。さらに、家族構成とかずっと見ていかないとわからないのも不満。主人公の家族、全然似てないし、なんだかね。
結局ストーリ構成がイマイチで、達成感もなくモヤモヤしたまま、呪いだからとお決まりのラストで着地させるのはズルい感じ。
憑依した高島礼子のお母さんの演技とか出演者の頑張りには拍手。
都市伝説の映画化
冒頭「この先、日本国憲法通じず」の看板が出てきたときに、都市伝説に目を輝かせていた子供時代を思い出した。
内容もアンビリバボーの杉沢村伝説、バイオ4(ゲーム)、siren、などの影響も感じさせる村の様子や主人公のルーツが村にかかわりがあり、後半はそれを探り”死国”みたいだなと思った。
いろいろと突っ込みどころのある作品だけれど(映写機を扱えたりへその緒をかみ切る幽霊?)、ネットの都市伝説にリアルタイムで触れ合って懐かしい気持ちになったからオマケで5点、
中々面白かった笑
テレビ上映で初鑑賞。
村系のホラー映画は、八つ墓村が有名ですが、これは心霊ホラーとバイオハザードのゾンビホラーが混ざったような映画でした。
前半は心霊スポットの犬鳴村の謎を追っていくストーリーです。
後半は、主人公の出生の秘密を追いながら、犬鳴村の謎を追っていくストーリーです。
恐怖度はリングのような心霊的恐怖よりも弱い感じで、演出が単調です。
背後にいたり、急に降ってきたりするシーンにちょっとゾクッとするくらいでそんなに怖くない。
顔の見えない心霊がゾンビっぽいので、チープに見える。
最終的に主人公の三吉ちゃんが、犬鳴村の祟りを沈めるのと、行方不明になった兄弟を救出しに1人で乗り込みますが、それを導く男性の先祖霊が全然怖くないのであまりラストが盛り上がりません。
女性の先祖霊(あばあちゃんの母)が犬と性交して、生まれた赤ちゃんが三吉ちゃんの祖母というオチですが、怖いというより笑ってしまった。
その赤ちゃんの子供(高嶋礼子)が成長して、犬鳴村の人々を虐殺した電力会社関連の子孫の父(高嶋政伸)と結婚して、三吉ちゃんが生まれたという設定ですがよく分からない。
祟られるなら高嶋政宏が祟られるのが筋じゃないの笑
それに犬鳴村の子孫には霊感が備わっている設定なら、そんな虐殺した子孫となど結婚しないだろう。
しかも、その母(高嶋礼子)は犬のような凶暴性が遺伝されていて1人だけ狂っている。
あばあちゃんの方は普通だったのに笑
それでラストは三吉ちゃんにも牙が生えて思わせぶりな終わり方でした。
全体的に設定ぐちゃぐちゃでB級ホラー映画の域を出ていないですが、ある意味コメディに見えてしまいまあまあ面白かったので許せるレベル。
最後は、犬鳴村の先祖霊が犬ゾンビに変身するんですが、男の先祖霊と兄に抑えらっれてあっけなくおしまい。
大事な見どころなんだから、もっとバトル展開するならするでやればいいのに中途半端なクライマックスでした。
全体的には、日本のホラーと洋画ホラーをミックスしたような怖くないコメディ映画です。
テレビ鑑賞でOKレベルで、現在公開中の樹海村は映画館で観てねって事ですが、それはないですね笑
コメディものだった
トンネルの中で、おっかさんと村人たちがマイケルジャクソンのスリラーを踊り、風呂場で犬になった母親が車椅子に乗って退院する話。家族の年齢差がありすぎ、時代考証も適当で、公衆電話を使う意味もわからないし、監督のテキトーな仕事にみんな付き合わされた感じ。デビルマンレベル。
えーーー……
終始つまらなかった。
ジャパニーズホラーは苦手だけど、
久しぶりに思い切って観てみようと思い鑑賞。
まず、、
他の方も書いてましたが、兄妹のバランスの悪さ。
兄より三吉彩花の方が歳上に見えるし、
1番下の弟は歳が離れすぎてめちゃくちゃ違和感。
これなら、近所の子どもという設定にしたらよかったのにと思った。
兄の設定にもイライラ。。。
序盤、自分が仕事中の姉に連絡したくせに、
家に帰ってきた姉がどうしたのか訊ねると偉そうな物言い。
おかしくなった彼女を見て助言した姉に「そんな事聞きたいんじゃねぇ!」と偉そうな態度。
そして彼女が死んだ後、自暴自棄になったのか仲間連れてトンネル行って、止める友人達に悪態つく始末。。。
弟もそう。
やめろ言われてるのにコソコソと犬鳴峠に首を突っ込んでくるし、言うこと聞かない。
なんて、可愛くないんだと思ってしまいました。
(すみません。。)
なんか、家族仲も良くないし、
なんでホラー映画に出てくる家族って、幽霊関係なしに不穏な空気纏ってるんだろうと思う。
なんか途中から飽きてしまい、終盤はさほど覚えてない。笑
映画の合間に流れるCMで、もうすぐ公開前の『樹海村』の宣伝をやたら流してたけど、これもどうかなって感じですね、、
電話ボックスのとこ怖かったよ!
あと序盤のエレベーターのとこ、女の人がいるのびっくりして怖かった。
内容は、犬✕人間の子供ができちゃう、血が混ざっちゃうっていう悍しい系統かな。
ちょこちょこ笑えるとこがあるし、展開もそこ安心する事じゃなくない?ってなるのが結構あった。
電話ボックスで死んじゃった若者が車追っかけて来てるの笑ったし、乗車してるのもシュールで和んだ。
あとカッコいい男性出てきたなと思ったけど、こいつ幽霊だよな?と迷うくらい、姿ハッキリしてて主張が強いご先祖がいて笑っちゃった。
あとトンネルのシーン長すぎるよ。えっまだ引っ張るの?ってなったよ。
でも映像から出てくる村人は怖かった。飛び降りが車に急に落ちてくるところもびっくりした〜。
最後の方は、いや墓場で見守ってくれてる、怖くないって言うけど、
旦那の隣りにいる幽霊、旦那を殺した奴じゃない?……怖くない?悪霊では?と思っちゃった。
あとはラストの牙と目は、まだこれから惨劇は続くということなんだろうけど、生肉食べるの?人間襲うのかな?
めちゃめちゃ怖いって聞いたから、身構えてたけど、怖いシーンと、笑えるシーンが来るから力抜いて見れた。
何とも言えない。
怖さは全然なく、ストーリーも矛盾があるし後半はモヤモヤ感満載。実話を元にしてるらしいがあまりにもアレンジし過ぎでクリーチャー系の作品になってしまってる。飛び降りのシーンや亡霊のダンスはコメディかと思うくらい。
この監督の作品はいつも期待外れ。
映画館でチケットを買って観なくてよかったです。
まあまあ
思ったより怖くなかった。
急に落ちてきたところとかはびっくりしたけど怖くはなかった。
基本的にびっくり系が多かったかな。
最後のトンネルの中で女の人が追いかけてくるシーンがめちゃめちゃダンスが上手い人が創作ダンス踊ってるようにしか見えなくて怖さ半減しちゃった笑
これ、ほんとに呪怨の監督?
こわいか、こわくないかって言ったら
こわい雰囲気はあるかなーという映画。
この映画のこわさって、実際にこういう場所があるってことだと思う。
ところどころ、グロいシーンあり。
村が無理矢理沈められて、その村の怨念が呪いになっているって設定だけど、
女性を犬になんやかんやは
ちょっと設定に無理がある。
一気にシラける。
んで、女性の産んだ子どもが
怪物みたくなっちゃうって、
ホラーっていうより、オカルト?
日本のホラー映画って、昔の方が
こわかったよね?
ちょっとガッカリしちゃった。
まぁ、いろんな映画があって
良いとは思うけどね。映画館で見るほどではないかな。
これからこういうオチのときは犬鳴村って言いますね。
よく分からない土着の呪いに、次々に襲われる人々、呪いのせいで周囲の人がだんだんおかしくなっていくのは本当に怖かったです。
特に病院の幽霊はすっ…とそこにいるだけなのに、めちゃくちゃ雰囲気があって背筋が凍りました。
が!!!終盤のトンネルでの化物との睨み合いのシーン、なんだあれ!?
あそこで化物があんなロボットダンスみたいなのする必要ありました?
なぜあれで尺を伸ばそうとした??もっといい方法あったでしょ!?って感じです。
私はこれから、敵との対決シーンで無駄な尺伸ばしをすることを「犬鳴村現象」ということにします。
ですが、本当のクライマックスである病院での少年との別れのシーン。
この映画どころか今まで見たホラー映画の中で1番怖く感じました。
それ以外特に覚えてないですね。
土着感はよかったが、ストーリーがわかりづらい
福岡県に実際にある心霊スポット旧犬鳴トンネル。
その近くには、外界と隔絶された「犬鳴村」があり、数々の都市伝説が長年に渡って語り継がれているらしい。
映画はこの犬鳴村がモデルになっていますが、実在の正式名称は犬鳴谷村であり、犬鳴ダム建設によって、村はダムの底に沈んでしまったらしい。
ぞくっとする都市伝説を巡るホラー、こういうの怖いけど見たくてしょうがないタチでして、期待してたのですが、寝不足のせいか、あまりストーリーには入っていけず集中できませんでした。
まず、登場人物が多い。その関係性や犬鳴村の設定などが複雑でよくわかってなくて、頭の中がゴチャゴチャになりました。物語のつながりも不自然というか。
主人公の奏役の人の演技がわざとらしく、いまいちで、ちょっと残念。恐怖に対峙している「おそれおののく」感じがあまりなかったです。どういう感情をもって次の行動を起こすのか?、そんな自然な心の動きが読み取れず、ちょっといらいら。(祖父役の石橋蓮司さんが出てきて、ホッとしてしまった)
怖さの演出としては、幽霊屋敷的なものが多かったように思えます。
主人公の奏が車の中で村人たちの幽霊に囲まれて見つめられるところは、恐ろしさを超えておかしかったです。
後半、赤ん坊を連れて民家まで奏がたどり着きますが、あの赤ん坊が「誰なのか?」というのがミソでして、このあたり、タイムトラベルぽく感じました。
せっかくの?犬鳴村都市伝説、もう少し、余分なものをそぎ落として、犬鳴村と哀しい血族のさだめをシンプルに描いてほしかったです。
その犬たちの遠吠えは、悲しみか、怒りか
清水嵩監督の新作ホラーは、福岡県に実在する日本最恐と言われる心霊スポットが題材。
調べてみると、旧犬鳴トンネル、犬鳴峠、犬鳴谷村とあり、それらを一括りにして“犬鳴村”。
さらに調べてみると、心霊現象の他に曰く付きの歴史や事件も多々。が、これらは全てが確たるものではなく、史実もあればあくまで噂も。
ノンフィクションをベースにしたフィクション。単なる都市伝説か、それとも…曖昧な点が興味をそそる。
ポスターも怖そう。
当たり外れの差が激しい清水ホラー。近年質落ちが嘆かわしいJホラー。
そんな中、第2弾『樹海村』の製作も決定し、Jホラーの新たな金脈となりそうな“実録・恐怖村シリーズ”。
その第1弾に“足を踏み入れた”感想は…
何だか結構ボロクソレビューも多いようだが、近年のJホラーでは真っ当で正統派だったと思う。清水作品としても久々に(って言うか、いつ以来…?)悪くない方。
冒頭のドキュメンタリー風の映像。
亡霊たちの不気味なビジュアル。
キーワードの一つである“水”。
それが滴り落ちる不穏な音。
意味深な村の童歌。
主人公の奏は他の人には見えない“人影”が見え、時折何度も現れる。
最もビクッとしたのは、2度の転落。
運転中窓ガラスへの転落と突然の“ご乗車”、よく事故らなかったなぁ…。
話は好き嫌いが分かれそう。
心霊スポットのただ怖いだけの作品を期待していた人にはちと肩透かし。
作品は、主人公・奏の周囲で起きる奇怪な現象とその原因である犬鳴村の悲劇。
地図から消えた村、水、何かを訴えているような亡霊たち…と来れば、何となく予想は付く。話自体の弱さも否めない。
が、その昔、犬鳴村と同じような悲劇を辿った村はどれほど有ったのか。
周囲から完全断絶、集落差別、ダムの底へ地図から消え…。
見ていたら怖さよりそちらの方を考えてしまった。
ホラーに悲劇は付き物。
もう一つの付き物と言えば、美女。
三吉彩花が初のホラーヒロインを熱演。
言うまでもなく、おどろおどろしい作品に華を添える魅力。
奏とその血筋のルーツの物語でもある。
何処か悲劇的でもあり、代々亡霊が見え、呪われた血筋なのか…?
否。抹消された犬鳴村から生き延びた、彼らが存在した証し。
あの時村から助け出したから、今の私たちが居る。
数奇な運命が意外にも感動的。
(ただ解せないのは、ご先祖様が子孫たちに襲い掛かる終盤。ご先祖様、お戯れを!)
しかし…
人とは違う血は身体に流れている。
奏たち以外にも。
犬たちの悲しみか、我らを亡き者にしようとした奴らへの怒りか、やはり呪われた血筋なのか…?
本作には“恐怖回避ばーじょん”がある。
亡霊登場シーンに可愛らしい犬のキャラやユーモラスな吹き出しを被せたり、効果音や音楽を追加・変更して劇中の恐怖を緩和。
でもそれって、怖いのが魅力のホラー映画に対しての冒涜。
製作側は何考えてんだ? そんなの絶対見たくない!
「シン・犬神家の一族」とでもいうべき昭和的怪奇映画
臨床心理士・森田奏(三吉彩花)、彼女の診療を受けている幼い男児には、何か別のものが見えているらしい。
だが、彼女にもその別のものが見える・・・
そんなある日、彼女の兄が恋人と心霊スポットの犬鳴トンネルを深夜に訪れたあと、奇妙な死を遂げてしまう。
犬鳴トンネル、そして、犬鳴村。
そこには、曰く因縁があった・・・
といったところからはじまる物語で、さすがは東映の和製ホラー、『犬神の悪霊(たたり)』を彷彿とさせるぶっ飛び映画で、どうコメントすればいいのかがわからない。
近年稀な人権無視な悪行が描かれ、さらには異形の血の宿命が描かれる、「シン・犬神家の一族」とでもいうべき、ふた昔前の昭和の怪奇物語。
さらに、タイムパラドックスが絡んで、何でもありのごった煮映画。
これは東映でしか作れない類の映画ですね。
清水監督らしく、全体的に怖さ、エグさ、 内容も悲しい動機があった ...
清水監督らしく、全体的に怖さ、エグさ、
内容も悲しい動機があった
後半は話のストーリーが、ツッコミどころ多いなと感じました
ラストの亡くなった兄の姿は…
ちょっとやりすぎな気がしました
惨劇がまた繰り返えされる、
終わり方に、えっ!て思いました
Jホラーとしてしっかり怖かった! っでも福岡じゃなかったったいね・・・
福岡県民やったら誰でん知っとる、ばり有名な心霊スポット犬鳴峠。そりゃ福岡県出身やったら観らん訳にはいかんやろ。と思って映画館まで足を運んだっばってん、見初めてなんか違和感・・・福岡県舞台なのに方言喋りよらんくない!?あげん標準語ばっか喋りよる福岡県民おらんやろうもん?若宮市んはずよね?そりゃ、東京の役者さんがおかしか方言喋んのも好かんばってんが・・・こっが検索したらロケすら福岡でしとらんっちゃんね!わいたこら。
という訳で犬鳴峠の設定だけ使ったファンタジーとして観る事にしました。予想外にちゃんとしたホラーしてて楽しめました。
個人的にはガッツリ幽霊が出てくるよりも、何だかわかんないのが見え隠れしてる方が怖かったですね。あ、でも飛び降りの無限ループは嫌な感じでした。絶対ボンネットに落ちてくるパターンだ!っと思って観てたらフロントガラスにドン!(こっちはビクッ!)で、いつの間にか電話ボックスで死んだ連中と無賃乗車してくるし。それだけならまだしも彼ら運転手見すぎじゃないですか?あんなにガン見されてたら運転しにくくて仕方がない!
いつもこういう幽霊系のホラーでいつも疑問に思うのですが、幽霊って賞味期限ないんですかね?あの犬鳴村がダムに沈んだ設定は昭和の初期の頃?もう何十年もあそこに漂ってるって事?いつになったら飽きて成仏するの?それともずっとあのまんま?例えばこの先人類が滅びても、地球が滅びても彼らはあのまんま?疑問だ。
そういえば最後お兄ちゃんを殺してたのですが、あれってひ孫にあたるのではないでしょうか?血を絶やしてはいけないって言ってたわりに、自分らで殺しとるやん!
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